新着記事一覧 | Pevar - 楽天ブログ

1/14K.D.Japon、1/15源終了お礼

お礼が大変遅くなりました。pevarライヴ1/14K.D.Japon1/15源にお越しくださった皆様またご協力くださった皆様共演の「山田晋吾とマキノリョータ」さん「マトロナ」さん、どうもありがとうございました。心より厚くお礼申し上げます。遠距離ユニットであることとメンバー各自での活動等が多忙なため次の予定がすぐには立てられない状態ですが第二弾をお届けできる機会までしばらくの間、メンバー各自での活動に専念いたします。またお目にかかれる日を、楽しみにしております。

君の影になりたい

てるさんからの曲紹介コメントです。**********************ベネズエラの有名なワルツ曲。フォルクローレのほかにクラシックギターの独奏などでもよく取り上げられますが、ポルトガルギターでも好んで演奏されるレパートリーとなっています。Pevarでもポルトガルギターをフィーチャーしてお届けします。余談ですが、ポルトガルでは何故かチリの曲と誤解されたまま広がってしまい、「チリのワルツ（Valsa Chilena）」と呼ばれているみたいですよ。**********************てるさんコメントありがとうございました。管理人

「Gunnels vals」

すばるさんからの曲紹介コメントです。**********************「Gunnels vals」◇音源：Gunnfjauns Kapell（スウェーデン）のアルバム「Dansa laite」よりGunnfjauns Kapellのサイト http://www.sjelvar.com/gunnfjau.htmGunnfjauns KapellのメンバーであるJan Ekedahlが前メンバーであったGunnel J Mauritzsonに捧げたワルツ曲。クラシカルで印象的な美しい曲です。因みに、わたしはつい最近まで伝統曲と思ってました。伝統音楽風に作曲された曲に感じます。余談ですが、スウェディッシュではたぶん一番知られているチューン「Sommervals 夏のワルツ」も伝統音楽風に作曲された曲だそうですね。Gunnfjauns Kapellは、20年の歴史のある長寿バンドでスウェーデン領ゴットランド島に伝わる曲や伝承歌、自作曲を演奏しています。わたしが北欧の伝統音楽を聴き始めた頃Rough Brunchの鳥谷さんに薦められてGunnfjauns Kapellのアルバムを聴いたのですが、数年前にRough Brunchのアコーディオン奏者の千夏さんがセッションでこのワルツを演奏していたのを聴いて、覚えようと思いました。**********************すばるさんコメントありがとうございました。管理人　　　

お知らせ

あけましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。1/14、15のライヴに関するお知らせです。すばるがやむをえない事情につき残念ながら1/14のK.DJaponへの出演ができなくなりました。14日は、hatao、さとし、てるの三人での演奏となります。インストでのプログラムで構成し、お届け致します。1/15源でのライヴは、予定通り歌ものも織り交ぜ４人揃った状態で演奏致します。初ライヴでフルメンバーでの演奏をお届けできないことが大変残念であり、お客様、関係者の皆様には、深くお詫びいたします。両日ともそれぞれにご満足いただけるパフォーマンスができるよう、精一杯努めて参りますので皆様どうぞ、宜しくお願いいたします。

「Cruel　残酷な徴兵隊」

pevarが1/14、15のライヴで演奏する予定の曲をこちらで少しずつ紹介していきます。以下、すばるさんからの曲紹介コメントです。******************「Cruel　残酷な徴兵隊」◇イギリスのバラッド（※）より。※バラッドは、基本的には英国やアイルランドの伝統歌のことで、中世以前の「オールド・バラッド」と比較的新しい「ブロードサイド・バラッド」に分けられるそうです。バラッドそのものは、基本的に口承で伝えられます。そのために歌詞もメロディもさまざまなバリエーションが生まれ、どんどん形を変えてゆきます。◇音源：Kate Rusby「Underneath the Stars」Kateさんのサイトはこちらです http://www.katerusby.com/◇背景：その昔、イギリスに「Pressgang」と呼ばれた凶悪な徴発隊・徴兵隊がいて、若者を暴力的な手段で拉致し、海軍に入隊させていました。　※参考：高帆旅人さんのサイト「海上交易の世界と歴史」　http://www31.ocn.ne.jp/~ysino/ 　論文特集　[特集：イギリス人船員史]イギリス海運における船員雇用のなかの「2　イギリス海軍の強制徴発」をどうぞこの悲劇は、「The Lowlands of Holland」はじめ多くの伝統のバラッドでうたわれているテーマだそうです。歌詞は、両親と徴兵隊に恋人を奪われた女性の嘆きの歌です。曲は、Kateさんが自作の曲をつけたもの。１番だけ歌詞の意味を書くと残酷な両親が、わたしと恋人を引き裂いて、残酷な徴兵隊が、彼を水兵にして海に連れ去った残酷な小さい舟が、彼を乗せて岸から連れて行き、残酷な大きい船が、彼を陸から引き離した「帆綱をひけよ、水兵たちよ、ロープを引けよ、それ引けよ」***********************すばるさんコメントありがとうございました。管理人

てるさんからのコメント

最後のメンバー、てるさんよりコメントが届きました。******ポルトガルギターのてるです。Pevarではマンドリン属の中低音楽器も担当します。はたおくんも言ってましたがこのバンドは欧州音楽の異種格闘技ぽい趣きがあって聴いてる側も「次は何が出てくるんだろう」みたいな楽しみ方が出来るんじゃないかと思っております。個人的にも、ポルトガルギターから発信したものがバンドならではの形になっていけば面白いだろうなーと今から楽しみにしております。というわけで、乞うご期待！******てるさんコメント　ありがとうございました。　管理人

pevarのはたお　さんからのメッセージ

フルートを担当します。普段はアイルランドの音楽を主に演奏していますが、今回は色んな地域の音楽を演奏することになり、とても楽しみにしています。歌ではサポートにまわりますが、奥村君とのデュオや、初めて共演させてもらう、てるさんとの演奏では全力で演奏しますのでどうぞお楽しみに！******はたおさんコメント　ありがとうございました。　管理人

メンバー　さとし

pevarの演奏をギターでサポートしてくれる、さとし　さんからのメッセージ******どうもです。アイリッシュギター弾きます。本番まであと3ヶ月。いまは本番に使うピック選びと、ギタースタイル選びに燃えております。アグレッシブさを出すのって難しいですよね。強くかき鳴らせばいいというものではけしてない。さて、どうなるか楽しみにしていてください。******さとしさんコメント　ありがとうございました。　管理人

2006年1/14、1/15のゲストミュージシャン紹介

あ、そうそう・・バンド名ＰＥＶＡＲは、「ペヴァル」と読みます。よろしくお願いします。さて、今日は来年1/14と1/15のライヴにそれぞれゲスト参加してくださるミュージシャンの紹介をさせていただきたいと思います。♪一日目1/14は、「山田晋吾とマキノリョータ」さん http://park11.wakwak.com/~kieli/ym/ フィドルとギター、ブズーキ、歌でオリジナルの曲や歌をされているとのこと。山田晋吾さんは名古屋発のアイルランド伝統音楽ユニット「ナルサ」http://nalsa.client.jp/　のメンバーとして、マキノリョータさんは三重県発多国籍民族音楽・「ラフブランチ」http://www.saharableu.com/roughbrunch.htmlのメンバーとしても、活動中です。彼らが、アイリッシュや東欧・北欧伝統音楽等で培った感性をオリジナルにどう昇華していくか？がとても楽しみなデュオです。 ♪二日目1/15は「マトロナ」さん。アイリッシュハープの澤田真弓さんと、フルートの望月けいこさんによる女性デュオです。アイルランドやスコットランドの美しい伝統曲の調べをしっとりと大切に、繊細に奏でます。澤田さんにきいたところ、「マトロナ」はケルト語辞典によると大陸ケルトという意味だとのこと。以下、pevarメンバーのひとりであるすばるが、彼らと出会ったエピソードやコメントを転載します（長いですけど・・）***********はじめまして、またはこんにちは。pevarで、歌とボタンアコーディオンを担当させていただく、すばると申します。たぶんゲストをしてくださる皆さんと会ったのはpevarのメンバーのなかでも、わたしがいちばん早くて、交流も一番長いかと思いますのであれこれ書かせていただきますが、♪マッキー（マキノリョータさんのこと）やしんごくん（山田晋吾さんのこと）と最初に会ったのは・・５～６年前になるかなあ？？ラフブランチさんでの年越し音楽パーティでしたよね。お料理持ち寄りで、朝まで音楽する宴会。そのころはマッキーとしんごくんは確か違うバンドをしていたなあ。ラカンカノカンカンでしたっけ～？そのあと、その年が明けて２月に、マッキー、ラフブランチの鳥谷さん、ちなつさんと楽器持って、一緒に大阪や京都行ったりしてねー。（たしかこのときがきっかけでナカトルマさんの最初の形態ができたんですよね？）このとき京都で大セッション大会があったのだけどpevarのフルート吹きのはたおくんとも確か初めて直接、会ったのだー。その節はさらさん、Gさんはじめお店の方や楽器持参でお集まりくださった方、たくさんの方に、本当にお世話になりました。特に大セッション大会では京都の道に迷いに迷ってお店の場所がわからず、皆様を大変お待たせしてご迷惑かけました・・恥大セッション大会を企画してくださった方のおひとり、Gさんが、自転車で途中まで迎えに来てくださってナビしてくださったご恩は、未だに忘れられません・・（絶望的に方向感覚ないですね、わたし・・とほほ方向感覚はあれから全く進歩してないです・・）そのあとはマッキーがラフブランチに入ったり（その前後だっけ？）しんごくんもナルサに入ったりしましたが、山マキ（って略していいの？？）では「ラフブランチ・ナルサどちらでもできない、ふたりだけの音」をきっと聴かせてくれることでしょう！楽しみにしてますよー。♪マトロナの澤田さんと最初にお会いしたのは・・具体的に何年前だったかはうろ覚えなのですが（あまり記憶力ないので・・）日本人のアイリッシュハープ奏者といったらこの方でしょう！という大御所で、現代の吟遊詩人？？スナフキン？？坂上真清さんが春日井市の喫茶店、カレドニアにみえてたときだったでしょうか。（注意：リンク先のサイトは坂上さんのファンの方が作っておられる紹介ページであり、坂上さんご自身によるページでは、ありません。ご注意を。でも、ハープのことがよくわかる、いいサイトです）坂上さんがクレクレタコラの話やアンパンマンのドキンちゃんがいかに素晴らしいかを熱く熱く語ってた記憶が強烈過ぎてアレなのですが、坂上さんが「バイキンマンってすごい悪い奴なのにドキンちゃんにだけは弱いんですよねーでもドキンちゃんは食パンマン一筋なんですよねー」って話のあたりで、澤田さんが「でもドキンちゃんってバイキンマンと一緒に住んでるよねえ」とつっこんでた記憶が鮮烈で。澤田さんがスコットランドの女性ハープデュオのSileas（シーリス）がお好きだとのお話をされていて坂上さんが「シーリス、ビデオありますよ」といったのですが「でもシーリスと同時にクレクレタコラを細切れにダビングして織り交ぜて編集したビデオ作りますね」と坂上さんが嬉しそうにいって澤田さんが「やめてぇー！」といっていた覚えが・・坂上さんよっぽどタコラ布教したかったのですね・・すいません。タコラのおかげで前置き長引きました・・澤田さんはもともとクラシックハープをされていたのですがアイリッシュハープに転向されたとのこと。ハープの特性として旋律弾きながら伴奏もできるからというのもあるのかもしれませんが、曲の持つ音をとても丁寧に大切に作っていかれる方です。マトロナの澤田さんのデュオのパートナーであるフルートの望月さんにはことし9月の城下町音ひろい企画の「秋の城下町音楽会」にて初めてお会いし、音を聴きましたが、端正で美しいフルートを演奏されます。マーティン・ヘイズがお好きだとのこと伺って親近感を感じました。わたしもマーティンのフィドル、大好きです。ちなみにこのときのプログラムはこちら。このときはpevarのポルトガルギター／マンドリン弾きのてるくんも、及びわたしも、古楽のお手伝い、そしてそれぞれのユニット、「空耳ファド」と「Am」にて出演させていただきました。14日、15日、きっとそれぞれに違った雰囲気と魅力を楽しめるライヴができる予感があり、今から、とても楽しみです。わたしが文章書くとどうにも本題からずれまくり脱線しまくりで長くなりがちで恐縮ですが、ミュージシャン紹介でした～。ということで・・・（すばる）***********すばるさんコメントありがとうございました。管理人

ＰＥＶＡＲブログへようこそ！

みなさんこんにちは。今回のＰＥＶＡＲライブは、昨年の春日井カフェカレドニアでのライブにつづく、シリーズ第二弾です。ＰＥＶＡＲとは、ブルターニュ語で４をあらわす言葉で、私たちが４人のメンバーであることから選びました(短絡的ではありますが！)。アイルランド、フランスのブルターニュ、スペインのガリシア、フィンランド、スウェーデン、ポルトガル、日本など、無節操に！？好きな音楽を歌い、演奏します。それぞれバックグラウンドが異なるので、とても面白い演奏ができるのでは、と期待しています。１月のライブまで、こちらのブログでいろいろな情報をお届けします。どうぞよろしくお願いします。