自称・Ｊａｚｚ Ｐｉａｎｉｓｔ

今日で確かちょうど高校卒業して１０年である。
なんで覚えてるかっていうと、卒業式の日に大失恋したのでなんとなく覚えてる。
とほほ。

先週の話であるが、高校のいつもの仲間４人と会ってきた。
というのも、東京生まれ、世田谷区育ちのＮちゃんが広島に引っ越すことになった。
その送別会。
この年になると、自分の近く以外にちらばっていく友人も少なくない。

で、前も書いたけどこのメンツ、とんでもなくノリがよい。

今回も会のテーマをなんでか『女子高生に戻る』に定めることにして、
ぎゃーぎゃー話しまくってきた。
居酒屋開店と同時に入店、店を替えて23時までの６時間、
ずーーーーっと止まることなくしゃべった。
テーマを定めた割にはしゃべってただけだったけど。

その内容も、相手すらいないＮちゃんの結婚式の余興について真剣に考えたり、
行く予定も立ててないのに、スキーに行った時どうやってかっこいい男に教わるか、
などなどもはやほとんど妄想。

となると男性は引くでしょうが、みんなとても美人なんですよ。
･･･と一応フォロー。でも美人というのは本当。

こうして１０年経ってまだこんなに話し足りないほど話せて、
１０年経ったからこそ、それぞれのことを言い合いできるのもとても心地よかったり。
ほんとこいつらっていいわ、とマジで思いました。

高校入学の時母親に
「高校の友達は一生の友達になるから大切にしなさい」
と言われたことがあったけど、ほんとにそうなりそうです、お母さん。