自称・Ｊａｚｚ Ｐｉａｎｉｓｔ

今日はライブでした。
毎度おなじみ「オール・カーペンターズ・プログラム」です。

音チェックで２曲やったのですが、なんと大緊張！！（笑）
リハーサルなのに指がガタガタ震えてしまった。
情けない｡｡｡
だけど、こんだけ音チェックで緊張しておけば本番は少しは落ち着くだろう、
と楽観視してたけど･･･、


やっぱり緊張するもんは緊張するんです（笑）
指は震えなかったけど･･･。


ソロの部分も今日はわりかし好調だったのですが、
ありえないところでまた大ミス。
ある曲のエンディング部分、コードＥなのに、ベースＦを弾いてしまう。
わ～、頭真っ白！
だけど、なんとか止まらず終わらして、さ、次の曲。

快調にイントロを弾いて、やっと乗ってきたところ、
ボーカルの lab4（仮名）が、黒い巾着袋の中にビールやホッピーのビンの王冠を
何個か入れた『手作り楽器』（制作費：０円）をおもむろに取り出し、
左手に持ち自分の腰に叩いてパーカッション代わりに。

ところがこれがまた、普通２拍・４拍（いわゆるウラ拍）に入れるのに、
ヤツは１拍・３拍で導入。しかもビミョーなずれ（笑）
だけど、歌はしっかりしている。

一気に何がなんだかわからなくなり、さっきの大ミスも蘇り、モーレツに動揺。
楽譜を見てるのにどこやってるかわからなくなるという初心者みたいな状態に。
指は普通に動いてるのに目は楽譜追いかけギョロギョロ。

もう、思いっきりそれが演奏に出ちゃってたから、
「もう楽譜見るのやめたー！」でなんとか復活。
一応、これも止まらずにできたけどね。

なんとサバイバルなライブだったことか。面白かったけど。

でも、小さい頃から「ステージ」は何本もこなしてるのに、
毎度のこの緊張はなんだ。
いい加減慣れたい･･･