自称・Ｊａｚｚ Ｐｉａｎｉｓｔ

ーー毎年８月最終週の土曜日は、浅草がブラジルになる…

てなわけでいってきました、「第２５回浅草サンバカーニバル」。
沿道には５０万人（らしい）、照りつける８月の太陽、
汗だくで見ましたよ。

おそらく、５０万人中６～７割は、もうちょっとで見えそう、っていうか
見えてちゃってるキワドいコスチュームを纏ったおねーさんたちの腰が、
縦に横に振れるのを見るために行っているのでしょうが、

私はちがーーう。
楽器隊ですよ。

あーもーね、その場で参加したいぐらいですよ。（何もできないけど）
ほんとに楽しそうなのが、伝わってきて、こっちも体がサンバ、
っていうか、ブラジル。

腰振って踊ってるねーちゃんも、スルドー鳴らしてる学生も、
炎天下の中ふらふらしながらやっとこ踊ってるおじいちゃんも、
かわいいけど何やってるかわからない子供も、
シャッターチャンスだけを狙ってるカメラ小僧も、
沿道で座って手拍子してるおばちゃんも、
ビルの窓から見てるノリノリの店員も、警備してる警察官も、
みんなブラジルだぁぁ！！！！


ちなみに、さっきたまたま地元のとあるお店で
『今日サンバカーニバルに出て踊ってました』というお姉さんと知り合いになった。
やはり、踊り子さんたちは大変だそうです。
（ピンヒールでずっと踊らなくてはならないとか、カメラのエロ視線とか）

でも、来年出るぞーー！と固い約束を交わしました。
毎年、来年出るって言ってるけど。


そこでサンバのお姉さんの連れの人から聞いたのですが、
力が抜けるような、それでいて、白熱した企画が来月ある、と教えてもらった。

ずばり、
「調布市カレー対決一本勝負」！！！

これは、また今度書きます。