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実家にいる間、絶好のチャンスが回ってきた。
それは、うちの母の友人である、 あの天下のレコード会社「ソ○ーミュージック」の元常務取締役令夫人 とお会いしたのだ。 だけど、今は引退されて田舎でのほほんと暮らしているとのことで、 スカウトとか、デモテープ聞くとかは一切やらない!と断言していたらしい。 なんで早く知らせんかったん!と軽く方言で母親に抗議し、 それでもひょっとしたら、ひょっとして、 『娘さんだから、特別に主人に話通してあげるわ!』的な展開を狙っていた。 令夫人にお会いする前、母に 「かなりの変わり者だからね。」みたいな釘をさされた。 ちょっと気になったが、そんなことより必死にセールスの言葉を探してた。 いざ、ご対面というとき、 遠くからまさしくロボット歩きして、でかい声でうちの母の名前を叫んでるおばはんが。 そう、その方が天下のソ○ーミュージック元常務取締役令夫人。 ええええええぇぇぇ、なんかイメージ違う… もうそれはここで表現するのは難しいけど、かなり強烈なキャラクター。 「あーっ!!! ひょっとして、@@taki@@さん!??」(声がでかい) 「はい、うちの母がいつもお世話になってます。」 「えーっ!!! ほんとにほんとに、礼子ちゃん(うちの母の名)の娘さんなの???」 「…?はぁ、似てると言われるので、たぶんそうですが…」(←あまりの勢いになぜか弱気) 「び・じ・んさんだから、違うとこの娘さんかと思ったわーー!!!!あーははは!!!」 …。 …。 そんな感じで向こうのペースに巻き込まれ、 今音楽やってます、とか、mieっちの声がいい、とか、音源聞いてください、とか そんなこと一言も言えず帰京しました。 結局、チャンスでもなんでもなかった、とゆーわけですね。 努力しろってことね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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