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カテゴリ:ミステリー
ようやくまた一冊読み終わりました。
今度読み終えたのは、アガサ・クリスティー女史の長編小説「鏡は横にひび割れて(原題:THE MIRROR CRACK'D FROM SIDE TO SIDE)」です。 (ハヤカワ文庫 HM1-19) 実はこの物語も、以前に2時間ドラマで放送されたのを見たことがあるんで、犯人は知っていたんですが、なかなか楽しめました♪ 事件そのものは非常に単純なんですが、推理小説を読み慣れてると変に勘ぐってしまい犯人が分かりにくくなります。 まぁ、事件を解くヒント自体も、出てくるのが終盤ではありますけどね。 でも、事件が起きる過程で登場する人物には学ぶべき点が多々ある気がします。 殺人を犯す犯人は許されません しかし、事件はそれだけでは起きないと言うこと(全ての場合に当てはまるわけではないですが)が明らかにされている作品ですので、是非読んでみてくださいね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.09.03 15:31:49
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