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カテゴリ:ワイヤークラフト雑感
こういうネタは、ある種の人々には大いに興味のあることだと思いますがw、まあ、面と向かってどのくらい売れましたか?とか収入はどれくらいですか?などと尋ねられるとどうしても、その人の人間性に疑問を抱いてしまいますね。人間というのは衣服をつけて、やたらと裸を見せないのが嗜みだと思うのですが、露骨な関心を示して裸の心をやたらに見せてしまうのもいかがなものか。古くからあった日本人の慎ましやかさが最近とみに破壊されてきている感じがします。あ、私は右翼は大嫌いですけどね。というか、むしろそのての人に嗜みのない人が多い。潰れかけてる新興宗教の信者とかw
それで、儲かるかということになりますと、それは一概に言えないよということでしょうか。私はストリートやイベントで売ったりしたこともあるのですが、そういう場では対面販売の勝負になって、セールスがうまい人に勝ち目が大きいです。必ずしもいいものを置いてあれば売れるというわけではなくて、お客様とお話したりするのがうまい人はめちゃめちゃ売りますね。私は人と喋るのが苦手なのでそちらの方面で売上を伸ばすことは不可能です。まあ、人と喋る分、いい商品を作ることでカバーしようと思ってやってましたが、それである程度売れ行きが違ってくるとは思います。でも、トータルで話のうまい人にはかなわないでしょうね。まあ、そういうのが極端なところまで行くと催眠商法とかになるのでしょうが、考えてみれば儲かっている商売はある程度、そういう要素があるのかもしれません。 というわけで、あなたが人好きで喋るのが得意で、あまりひどくないものを作れるのなら、フリマなどに出ると普通のパートやバイトをするよりいい収入になるかもしれませんよ。 それから、お店に卸したりするのは、ごく親しいところで店舗側のマージンが低く、しかも出品したものに興味をもってくれる客層でないと利益は薄いようです。はじめは多少売れても、新しいお客が常に入ってくるような店でないと売れ行きは先細りになるかも。店の取り分が多い場合はなおさらですね。買い取りというのはありがたいように感じるかもしれませんが、売値の1・2割だったりしますから材料や手間を考えるとたいした利益はなかったりします。 工芸やアートの世界なんて、まあそんなものなのかと思いますが、好きでやってるから、いくらかでもお金になればいいんだと言えばそれまでです。でも、そういうのにつけこんで買い叩く業者って、けっこういるんでしょうね。 オークションについては、また別の機会に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 23, 2005 09:11:42 AM
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