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カテゴリ:ワイヤークラフト雑感
静岡県伊東市の、伊豆高原あたりには○○美術館といったいろいろなジャンルのミュージアムがたくさんありますね。
テディベア、ガラスと工芸、蝋人形、人形の美術館…。天使の美術館なんてのもあります。「野坂オートマタ美術館」というのもあって、これは何だろうと思ったら、18~19世紀のヨーロッパで時計技師たちによって生み出された機械仕掛けの芸術品のミュージアムなのです。このようにマニアックだったりマイナーな分野の内容のものもあるのですが、ワイヤークラフトのはないようですね。超マイナーな分野だからあたりまえかw 伊豆高原に限らず、どこかにそんなものがあるという話だって聞いたことがありません。 http://www.izu.co.jp/~izukogen/museum/museum.htm 海外のワイヤー作家の作品は、こういうちょっと変わったところではなくて、普通のアートが収蔵された公共の美術館にもかなり置かれてるらしいですけど。 ということで、スポンサーでも現れて実現したらいいですね。ワイヤークラフト・ミュージアム。だいたい作品の大きさもそこそこだから用地も狭くて住むでしょうし。 例外的にはアメリカに等身大の動物を作ってる作家さんがおられます。 http://www.wirelady.com/ 鳥や猫ばかりじゃなく鹿なんかもありますから、かなり大きい。でも、これはこれで実物にお目にかかりたいものです。 まあ、海外のはわかりませんが、日本の作家さんたちの作品なら集めるのに、それほど莫大な費用はかからないと思いますがね。どうでしょう。 というわけで、スポンサーが出てこないかなと思うのですが、まあ、そういうことをしてメリットがあるのは工具やワイヤーのメーカーくらいだし、お金をかけただけの利益は上がらないかもしれないから、ちょっと無理かな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 25, 2005 08:24:31 PM
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