IV.教会の果樹園などの奉仕で教えられた事「教会の果樹園などの奉仕で教えられた事」 Sambi Kaneko私はこの教会の果樹園や畑や花壇の奉仕をさせてもらって、たくさんの事を神様から教えられました。 聖書には多くのたとえ話が出てきますが、種まきのたとえ話やブドウ園のたとえ話など植物が出てくるたとえ話がいくつもあります。 ですから、教会の植物を見ていると、そのたとえ話の意味がよく分かるようになりました。 畑に種を蒔く時は、耕したり肥料を混ぜたりして、土を良くしなければ多くの実はならないという事を実際に体験して、 良い地に良い種を蒔くことがいかに大事かということを知りました。 種が良くても私の心が道ばたの様であったり、岩のように固かったり、いばらが生えていたら、良い多くの御霊の実がならない。 だから、神様にあって変えられて良い地にならなければいけないなと思うようになりました。 「一粒の種がもし地に落ちて死ななければ、 それは一つのままです。しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます。 」(ヨハネ12章24節b) という御言葉がありますが、実際に果樹や野菜や花が小さな種から多くの実を結ぶのを見て、 本当に御言葉の通りなんだなと思い本当にこの植物を創造されたお方と、 御言葉を語られたお方は同じ神様なんだなと改めて教えられました。 また、創世記に 「神は仰せられた。『地が植物、すなわち種を生じる草やその中に種がある実を結ぶ果樹を、 種類に従って、地の上に芽生えさせよ。』 そのようになった。」(創世記1章11節) とありますが、 教会で、リンゴの木はリンゴを実らせ、ブドウの木はブドウを実らせる事を間近で見て、今まで当たり前のように思っていたけど、 神様がこの地を創造された時から、今も神様が言われた事はそうなり続けている。それはすごい奇跡なんだなと思いました。 その他の多くの御言葉も身近に感じられるようになりました。 畑を耕して肥料をやり、種を蒔き、水をやったり、植物を育てている時に神様を思うことが少しずつ出来るようになりました。 「私が植えて、アポロが水を注ぎました。しかし成長させたのは神です。それで、たいせつなのは、 植える者でも水を注ぐ者でもありません。成長させてくださる神なのです。」(第一コリント3章6~7節) という御言葉が本当にそうなんだなと思えるようになりました。 これからも、もっともっと教会を通して神様の栄光を見て、神様に仕え教会に仕えて行きたいです。 また、さらに植物を通して神様の栄光を見ていきたいです。私ができる精一杯で神様にお仕えして行きたいと思います。 ジャンル別一覧
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