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Prayer Hills Church 滑川一麦教会

Prayer Hills Church 滑川一麦教会

☆10月

10/28「完熟の実を結ぶ良い地」

「神へのいけにえは砕かれたたましい。砕かれた心、悔いた心。神よ。あなたはそれをさげすまれません。」(詩篇51:17)

マタイ13:1~23には4つの地 1.道ばた 2.土の薄い岩地 3.いばらの中 4.良い地 についてのたとえが書かれています。1.は、未信者の事 2.は肉のクリスチャン 3.は敵のこと 4.は御霊のクリスチャンについて書かれています。そして、4だけが実を結ぶことができるのです。そして誰でも1から4を目指して、栄光から栄光へとキリストの似姿に御霊によって変えられる事を主は望んでおられます。私達が実を結ぶ事で種は栄光をお受けになられるのです。

しかし、1から4へ行く道は険しい道です。1から2へ行く道はただただ主の一方的な恵です。問題は2.3.から4.へ行く道です。自我が邪魔をするのです。またサタン、悪霊どもが邪魔をするのです。実を結ぶクリスチャンは御霊のクリスチャンです。そして、御霊のクリスチャンは本当のキリストの弟子です。そして、誰でも2.3.から4.へ行くときには肉の取り扱いを通るのです。自分のためにではなく、神のために生きるのです。    




grape

10/21「剪定」

「わたしの本当の弟子は、実をいっぱい結びます。そのことによって、父が大いにほめたたえられるのです。(リビング)」(ヨハネ15:8) 果樹が実をいっぱい結ぶためには絶対に剪定が必要です。伸びた枝の何分の一かを切るのです。一見もったいないようにも思いますが、これがそうでもないのです。もし剪定がなければ結局は実の数が少ないのです。そして人間もそうなのです。人は多くのみを結ぶためには刈り込みが必要となってきます。これが試練なのです。この試練(剪定)によって栄光から栄光へと主似姿に私達は変えられていきます。 「そうゆうわけで、あなたがたは大いに喜んでいます。いまは、しばらくの間、さまざまな試練の中で、悲しまなければならないのですが、あなたがたの信仰の試練は、火で精錬されつつなお朽ちていく金よりも尊く、イエスキリストの現れのときに賞賛と栄光と名誉になることがわかります。」(ペテロI1:6,7) 私達の剪定の目的は、自我に死にキリストにあって生きることです。    




grape


10/14 「自分の立場をはっきりと知り、心からそれを受け入れる。」

「あなたがたもそのとおりです。自分に言いつけられたことをみな、してしまったら、『私たちは役に立たないしもべです。なすべきことをしただけです』と言いなさい。」(ルカ17:10)

毎朝、神の前にこのように告白されるといいと思います。「私はなんでもあなたに喜んで従います。私は自分の立場をわきまえます。私は相手の立場をわきまえます。父なる神様、子なるイエス様、聖霊様の立場をわきまえます。」

どのような立場でしょうか。それは神が創造主であり、私たちは被造物、神が陶器師であり私たちは陶器、神が私達の主人であり私たちははしため、しもべ、奴隷であると言う立場です。これらの自分の立場をはっきりと知り、心からそれを受け入れると言う事はとても重要な事です。これによって私達の人生が決まるのです。私たちは主のはしためです。私たちは主のしもべです。私たちは主の奴隷です。私たちはキリストの焼き印を押された者です。私たちは主の兵士です。私たちは主の花嫁です。ただ主にお仕えしましょう。    


grape


10/7 「荒野が果樹園になる」

「しかし、ついには、上から霊が私たちに注がれ、荒野が果樹園となり、果樹園が森とみなされるようになる。公正は荒野に宿り、義は果樹園に住む。義は平和を作り出し、義はとこしえの平穏と信頼をもたらす。わたしの民は、平和な住まい、安全な家、安らかないこいの場に住む。ひょうが降ってあの森を倒し、あの町は全く卑しめられる。ああ、幸いなことよ。全て水のほとりに種を蒔き、牛とろばを放し飼いするあなた方は。」 (イザヤ32:15~20)


主が私達に一つのしるしを見せてくださっているように思います。それは荒野に果樹園を作る事です。魂の救いを見ても、この滑川は荒野です。しかし、主はこの果樹園を通してしるしを見せて下さいます。この教会に敷地内に果樹園を作ると言う事は半年前までは大変難しい事でした。
どこを掘っても石しか出ない、また粘土質のこの地では不可能に近い事でした。しかし、半年前の4月に主は私達に良い土を与えてくださいました。そしてこの半年で主は奇跡をしてくださいました。主に不可能はないのです。




pansy


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