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テーマ:愛犬のいる生活(77256)
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ラブラドールです
寝たきりのワンちゃんです。 すでに寝たきりになって 7か月。 今までにも何匹も寝たきりのワンちゃんをシャンプーしてきましたが、7か月というのは初めてです。 大半のワンちゃんは排尿がうまくできず細菌によって炎症が起こり、それに気が付かない飼い主さんが多いため体力を奪っていくのだと個人的には考えています。 理由は寝たきりの場合、シャンプー中におしっこをすることがありますが、ほとんどの場合同じような腐ったような臭いなのです。徐々に濁ってきたりもします。 しかし、ここのワンちゃんは定期的に血液検査を行い、炎症が起こると抗生剤を飲ませて改善すればやめるを繰り返しています。 無駄な抗生剤付けをしないのです。 おしっこもあまり臭いません。 あまり薬を勧めることはありませんが、うまく付き合うことがこれほど有益だという事例の一つなんだと思います。 もともとは目の見えない里親でやってきたワンちゃんです。 元気なときは目が見えないことなど、思わせることもなくシャンプーの前にそこらを散歩に連れて行ったほど環境になれていました。 以下の写真をみるとわかると思いますが、数か月前までは床擦れで肩、腰の肉が弱って骨が見えていましたが、傷を保護する素材を高級なものにしたところ骨が見えなくなってきました。 技術の進歩ですよね。 若干手足の温度が低いことが気になるますが、まだまだ元気のようです。 1日でも2日でも長生きしてほしいものです。 思いやりのある里親さんに引き取ってもらって幸せですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年04月22日 23時50分57秒
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