ドッグフードキラー（ドッグフードが危ない）

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• だから　移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－－－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ラブラドールです。半年に一回ぐらいのペースでしょうか。前回まではかなりハイテンションのシャンプーでしたが、今日はとってもおとなしいです。なれたのでしょうか？リードもぐいぐい引っ張っていた印象しかないのですが今日はちゃんと私を待ちながら車まで行きました。　このワンちゃんの特徴はとにかく痩せています。お家もまともなお家なのでそんなことは有り得ないとおもいながらのフードは・・・？と聞いてみたことがありますが、ちゃんと与えていたとおもいます。それではなぜ？実はこのワンちゃんは毎日１０ｋｍ以上散歩に行っているそうです。１０ｋｍって普通なのでしょうか？私の知る限りのお客さんでは１０ｋｍまではいません。しかし、アバラが見えているぐらい痩せているのはどうかと思うのですが・・・・。　外犬なので毎回かなりの汚れです。泡もまともに立たない勢いです。とくにかゆがる様子もなくにおいもありませんが、耳の掃除を嫌がります。コメントの履歴を見るとやはり耳をいやがると書いてあります。なんとか掃除をしてみると特に土の汚れいがいにベトベト感もありません。なぜだろ？いろんなワンちゃんがいるものですね。－－－－－－－－－－－－－－－－　２，３匹目　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ゴールデン、ゴールデンです。前回から日記に記載です。ちょっと品のいいワンちゃんです。シャンプー自体は特にこの２匹ともなんの問題もありませんので、今日はこの２匹のことについて書いてみようかと思います。　実は最初はこの２匹の１匹と別の１匹を飼っていたそうです。１匹は近くのペットショップで買ってきたらしいです。その後もう１匹をブリーダーから買ってきて２匹になったそうです。（ブリーダーからのワンちゃんは現在の１匹のほうです）しかし、ペットショップのほうのゴールデンの体調に異常が発生します。病名などの詳しい内容は聞きませんでしたが、その後すぐになくなってしまったそうです。そこで問題が発生します。残されたブリーダーのほうのワンちゃんも元気が無くなってくるのが目に見えてわかってきたそうです。これはまずいと急いで同じブリーダーさんにもう１匹をお願いしたそうです。これが現在のもう１匹です。すると日に日に元気がなくなっていた方も、どんどん元気になっていったそうです。そんなことがあるのでしょうかね？まるで人間のようですよね。仲が悪くてけんかばかりで「一緒にすごすことができない」という例は何度か聞いたことがありますが。いろんなことをお客さんから聞けば聞くほどいろんなドラマがあるんです。

  2006年04月05日

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  お　移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－－－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－　ゴールデンです。２年前の年初に５匹シャンプーしてその１匹なのですが、それ以来シャンプーしていないようです。しかも外犬です。がっかりです。　「お久しぶりです」　の挨拶もそそくさに登場しました。毛玉毛玉フェスティバル！かなりの体臭です。やる気が････。　しかし、こういうワンちゃんは仕上がると感動で目頭が熱くなるものです。さっそく毛玉のカットです。ほぐせる毛玉はほとんどありません。首輪のあたりの肌が赤いです。他はそうでもないのできっとアレルギーではなく蒸れていたのでしょう。可愛そうに。スクラッチャーでゆっくりとかきあげえて毛玉をほぐし続けます。しかし、なんとなくほぐれる感じでうまくほぐれていないようです。やはりシャンプーしてほぐすしかありません。苦難は続きます。耳もキッタナイです。脱脂綿を通常の５倍は使ったでしょうか。シャンプーの排水も、もちろんキッタナイです。２年前ですっかり忘れていますが、ターボドライヤーはかなりおとなしいですが、なかなか正面を向いてくれません。あっちこっちと向きをかえながらそれにあわせて向きをかえます。　とやっているうちに２時間。終了。やっぱり仕上がりに感動的です。綺麗になりました。お客さんも大喜びです。よかった。なかなか私から離れないワンちゃんを首輪をもって無理やり家に入れていました。もう一度車に入ろうとするワンちゃんを見ているときっと寂しいのだなと感じます。あと４匹もワンちゃんがいるのにねぜだろう？　あと４匹は　１．イングリッシュスプリンガー　　２．ハスキー　３．ニューファンドランド　４．フレンチブルドッグ　なんという組み合わせだ！　と当時も今も思ってしまいます。しかし、最近はこんなに汚れたワンちゃんあまりやったことが無かったな。久々の感動です。スクラッチャーです大型犬の毛のお手入れに最高のアイテムです。お試しください。－－－－－－－－－－－－－－－－　２，３匹目　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－キャバリア、キャバリアです。最初は１匹だったのですが、もう一匹を息子さんのお嫁さんが連れてきたそうです。最初の１匹目は５ヶ月のころからシャンプーしてはや１年です。新しいキャバリアも同じ年だそうです。　二人ともかなりおとなしいのですが、最初からの子はとにかく抱っこ抱っこなのです。何をするにも抱っこでうから作業が進みません。しょうがないので途中で３回抱っこしてあげましたが、必ず目がうっとり。何しにきたのかわからなくなってしまう瞬間です。気候もよく乾きやすく今日は１匹１時間ペースで終了しました。朝の１匹目の死闘で３０分到着が遅れましたがなんとか取り戻せました。今日は気候がよくとても楽しいシャンプーでした。

  2006年04月04日

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  よし　移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－－－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－シェルティーです。ちょっと汚れていますと言われてうかがいました。これが可愛いのです。ちょっと小柄でおとなしく人なつこいワンちゃんです。確かによごれていました。ただ、毛が固まっているということはなく、シェルティーお得意のパターンで、シャンプーで洗えばほどけそうな感じでした。耳が若干汚れていました。そのときお客さんが実は前回他でトリミングしたときに肌が赤かったので、そこは病院だったために抗生物質をもらって１ヶ月ぐらいでなおったと言われました。間違いなくアレルギーです。　バスタブでシャンプーしたあとターボドライヤーをはじめると案の定肌が赤い。とくにお腹あたりがひどいのです。待ったなしです。お客さんがいたので窓際によせてドライヤーで毛を飛ばして見せてあげました。　シャンプー自体は何の問題もなく終了して、アレルギーの原因についてお客さんとお話です。フードはサイエンスのライトと言っていました。オヤツはまったくあげていないそうです。外で飼っているので庭の草木、カビ、なども原因が考えられます。フケもあるのでやはりフードをまず疑ってみてはということでサンプルともっていたフィッシュアンドポテトにしてみることにしました。よく食べたのです。－－－－－－－－－－－－－－－－　２匹目　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－キャバリアです。前回から記載しています。ちょっと落ち着きがありません。毛がなんで焼けているかわかりませんが、赤くなっているのです。よくわからない匂いがあります。アレルギーの可能性もありますが内蔵の疾患の可能性も疑いたくなります。しかし、とにかく元気。まだ４回目ぐらいですが、かなり慣なれてきたようで爪や耳も落ち着いてやらせてくれるようになりました。時間も短縮で１時間かかるかかかんないかで終了です。　フードはワンフーしかあわないらしいのですが、ワンフーの対応が気に入らないらしく他のフードを探してもらいたいと言われています。ウサギの肉が入っているそうです。そこで私は取れないのですが、前に掲示板で質問されたティーンバンウルフオーガニックをすすめてみました。（サンプルを入手していました）このワンちゃんはなんでも沢山のフードを試してみたが、ワンフー以外がすべて下痢になってしまうらしいのです。かなり重症ですね。フィッシュポテトもすすめてありますが、１匹目のときにすべてのサンプルがなくなってしまったのでまた今度もってくることでお願いしてきました。なやめるドッグフードキラーです。－－－－－－－－－－－－－－－－　３匹目　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ゴールデンです。前回にフードの相談を受けた「だいちゃん」です。すでにフィッシュポテトを一袋納品してあります。　シャンプーのときバスタブでお腹を洗うときいままで２年間いつもお腹をくねらせだましだましシャンプーしていましたが、なんと今日はまともに洗えました。かゆみがとまっています。すごいよ　だいちゃん。よかった。　しかし、耳が赤いのです。１ヶ月ぐらいなのでこれからですね。しかし、お腹のかゆみがとまったのは感動です、これがあるからおせっかいはやめられません。獣医はフードは関係ないと言い切ったのですから。しかし、帰り際にお客さんに最後に残したりすると言っていました。食べないワンちゃんがいままで１匹だけいました。やはりユーカヌバからの変更でした。ちょっと検討の余地がありますね。

  2006年04月03日

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  まじです　移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－－－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－コーギーです。月一回のシャンプーです。先月よりもさらに痩せています。凄いです。やればできます。　しかし、実は２日前に下痢にみまわれ２日間食べてみては、ピーピーだそうで玄関の中にタオルで床が汚れないように敷き詰めてありました。大丈夫だろうかと思いきや、元気いっぱいです。　とりあえずシャンプーしてくださいとのことでしたので、うんちの情報を気にしながら作業に入りました。抱えてテーブルにのせるときにかなり軽くなっているのが実感できました。きっとかなり体の負担が減っているのでしょう。まったく問題なくシャンプーは終了。　鬼になれ！　の言葉を真に受け止めていただいてダイエットをしてくれました。ただ、毎回のご飯の量をちょっとだけ少なくするだけだそうです。この事例を沢山のお客さんに伝えていきたいと思います。あたりまえのことですけどね。今日は１匹です。車のメンテナンスと提案書も作成でした。これがたまっています。働くドッグフードキラーです。●－－－－－－－－－－－－－－－－　闘う　ドッグフードキラー　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－●前日のコメント　あずちゃんですさんの事例での解説です。食糞は、ワンちゃんがフードをちゃんと消化できずにまだうんちが「おいしいよ」といっていて、それをまたフードと間違えてまた食べてしまうようなのです。原因は体調もあると思いますし、アレルギーでどうしてもまともに消化できない、個体差によりフードの一部の材料が消化できない　などが考えられます。　あともうひとつ副産物（添加物）です。例えば先のニュートロの商品の説明に（先頭の方へスクロールしてください）赤字で「粗挽きとうもろこし、小麦、家禽、魚、牛乳、大豆、副産物は使用しません。」と記載してあります。副産物？　これは他では動物性油脂？などとも記載があります。これはなんだかわからない油です。肝臓の油？なにかドッグフードを製造するために作られたものではなくなにかの副産物らしいのです。それではなぜこんなものをまぜるのか？　匂いや、安い材料でカロリーを増すためらしいのです。匂いでごまかすフードとはこの副産物を多用して食いつかせるわけですね。しかし、この副産物は油の成分が多いため消化がなかなかうまくできないことも多いのです。それが消化できないうんちとなり、体からあふれてフケとなるのはないかと思われます。サイエンスユーカヌバ症候群はこのような理由で起こっていると考えられます。体感的にユーカヌバは食糞が多いですから。（原材料を確認してみてください）　できればフードを選ぶときにこのような材料を含まないフードを選ばれたほうがいいと思います。ましてやバーベキュー味などというフードはちょっと理解ができないといわざるおえません。　しかし、個体差によりこのようなフードを与えても見た目のからだに変化のないワンちゃんが存在することも事実です。　高価なフードにはちゃんとした理由があるわけですね。アレルギー検査の結果も解説したいのですが　時間が・・・・。

  2006年04月02日

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  きました　移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－－－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－シェパードです。３月１８日に記載しましたが、強度のアレルギーのためサイエンスからアボシニアの変更してもらったのですが、飼い主にはアレルギーであることがわかっておらず、それからかゆみを発見して獣医に検査してもらったところ、もとのサイエンスに戻すようにいわれて前回はもどして１週間でした。直りかけていたはずのアレルギーがあっという間にもとにもどってしまい、背中が赤くなりフケ、匂いがきつくなっていました。しかし、アレルギー検査がかえってきてアボシニアのほうがこのワンちゃんにあっていることが判明。その後再度アボシニアに変更して今日をむかえました。　全く匂いがありません。フケはやはり少なくなっていますが、一度もとにもどるとまた時間がかかります。獣医がなんの根拠も無くもとに戻したためにワンちゃんに苦痛をあたえてしまっています。　アレルギーの資料を見るとアボシニアをいくらあげてもなぜフケが直らなかったかよくわかります。それはオヤツです。沢山のオヤツをフード以外にあげていたのですが、卵などが含有していたためフードをいくら対応させても反応が収まらなかったようですね。データをスキャナーで取り込みましたがアップが勉強不足でできないので後日解説いたします。その中でだいたいいつも上位にあらわれるアレルギー対応フードを記載します。ｚ／ｄです。カペリン＆タピオカです。処方食ですので高いですが、ネットは激安ですね。そしてシャンプーは今日もノルバサンでした。なかなか薬用は泡だたないから洗いにくいです。しかし、このシャンプーはお客さんから薬用でお願いしますと言われて渡されるのが８０％近くがこのノルバサンです。なんでも人間の手術に使われる消毒剤が含有されているそうです。アレルギーというより傷の跡にシャンプーするときに安心感があるという感じですね。ノルバサンシャンプーです。オヤツにも原因があるため、何かアレルギーに反応しないオヤツもお願いしますと言われています。フィッシュアンドポテトクッキーをすすめてみようと思います。－－－－－－－－－－－－－－－－　２匹目　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ゴールデンです。２月２７日に記載しましたが、タオルなどを食べて消化不良かなにかで食欲がなくなり猫用の毛を吐く薬を飲んで吐き出させようとしたのですが、うまくいかず日に日に弱って言ったしまたそうです。そこで他の病院へ行ったそうです。そこで子宮蓄膿症が原因であることがわかり一刻も早く手術が必要であると判断。その日のうちに緊急手術をしたそうです。前の病院では子宮はとってあるといわれたそうです。（もらってきたワンちゃんらしく２才位まではどうやって育てられていたか飼い主はわかっていまかったようです）　とんでもないやぶやぶ獣医であることがわかります。正直なところその病院の名前も掲示したいところですが、そういう趣旨のブログではないたぜひみなさんは自分でいろんな情報で彼らに立ち向かったほしいと思います。手術をした獣医さんはあと１日遅かったら破裂してしんでいただろうとのことでした。　今日はそれまでお腹がふくれて弱弱しく動いていた前回からは見違えるようにはしゃいでいました。オープン当初の４人目ぐらいのお客さんでしたからこのご家庭とワンちゃんには特に思い入れがあります。本当によかった。１匹目同様に獣医のレベルの差がワンちゃんたちにとって命を左右されるということを実感することがよくあります。－－－－－－－－－－－－－－－－　３匹目　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ゴールデンです。２ヶ月ぐらい前から散歩も行かず、だんだん動きがおっくうにになってきてしまったらしいです。なぜならばデブデブでお年だからです。それでもダイエットを行っているらしく耳の汚れも少し改善がみられ、油っぽさも少なくなってきた感じです。　この手のワンちゃんのシャンプーが苦労するのはバスタブでの姿勢です。座ってしまうからです。お腹、お尻のシャンプーはとにかく苦労します。それでもワンちゃんは立とう立とうと一応努力してくれます。さらに今日はなぜか電源に問題が。というのはターボドライヤーがはかなりの電源容量を必要としますが、今日はブレーカーが４回飛んでしまいました。なにか家庭内での電気を使う作業と重なってしまったのでしょう。そこで途中でハンディードライヤーに切り替えて作用をすすめましたが、かなり効率が悪く２時間以上もかかってしまいました。作業中もほとんど座っていますからさらに効率が悪いのですね。体じゅうに脂肪がありますが、結構前からですからうまく付き合っていくしかないでしょう。なかなか重労働でした。

  2006年04月01日

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  まったく　移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－－－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ゴールデンです。前回から日記に記載。シャンプー大嫌いのワンちゃんです。が、先月は車にのってくれましたが、今日はだめでした。ダイエットしているので軽ため、無理やり抱えてのせました。手足を嫌がって触るのに苦労します。なんでも昔ママさんが爪を切ったら血管も一緒にカット。血が出てそれ以来触らせてくれないと言っていました。しかし、私は触れないことはないのでいつも親指だけ爪を切っています。　ドライヤーは毎回克服してくれています。だんだん嫌がらなくなってきました。避妊後の肥満を心配してフードの量を減らしすぎたためか、胃液をはくようになり、（獣医の診断では原因はフードが少なすぎるからであろうとのこと）それから少し多くしたら先月ぐらいから吐かなくなったそうです。そんなことがあるのだろうか？－－－－－－－－－－－－－－－－　２匹目　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ダックスです。２年ぐらいになるでしょうか。最初のころはかなり頑固で「ウーーーー」と言っていました。しかし、今は抱っこ、抱っこ　とよってきます。とっても座りがちでお腹のドライヤーが苦労します。なぜ座りがちかといいますと、昔動物病院にシャンプーに出していたときに、帰ってきたら腰が立たなくなって帰ってきたそうです。獣医にただしても「知らない」の一点張りだったそうで、泣く泣く車椅子をネットで購入して面倒見ようと心に決めて前向きに対処しようと考えたそうです。しかし、車椅子は３日で壊れたそうです。と１ヶ月ぐらいしたら歩き出したそうです。マジですよ。　一応別の獣医に見せたら　ウォルサムの間接サポートの処方をすすめられ、それから与えているそうです。ちょっと気難しいワンちゃんですが、腰に負担がかかると言われているダックス界におおきな希望をもたらす出来事を教えてくれました。これからも元気でいてね。－－－－－－－－－－－－－－－－　３，４匹目　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－チョコラブと黒ラブです。初めてのお客さんです。なんでも息子さんが飼っていたらしいのですが、引越しで飼えなくなってやってきたとのこと。明日の避妊手術を控えシャンプーをしたいということでした。２匹とも避妊だそうです。チョコラブは初めてです。５才です。なんだか近くで見ると鋭い目をしていますね。シャンプー前にスキンシップをしているとフケフケフケ！この匂い、もしやサイエンスユカヌバ症候群では？とたずねると　サイエンスのメンテナンスをあげているそうです。息子さんのあげていたものをそのまま買ってきたそうです。おかしいなとは思っていたそうです。何かいいフードは？ということでシャンプーの状況からすると耳も汚れていず、お腹をこすってもかゆがることもないのでチキン系で手ごろな値段のアボのメンテナンスをすすめておきました。在庫がないのでアボライト９００ｇを試しにあげてみたいとのことで後日配達を約束しました。　シャンプー前はかなりテンションが高いように見えましたが、シャンプーはとってもおとなしい子でした。黒ラブはちょうど１才。もちろん高テンション。お客さんも心配していました。こちらはフケがありません。面白いですよね。フードが合う合わないはやはりワンちゃん個々によるんですよね。　車に入ってしまえばおとなしいものでしたが、シャワーを終えてドライヤーにさしかかると吠え続け、窓に伸び上がって救いを求めているようでした。さらに、近所のワンちゃんたちの散歩の時間になってしまい散歩仲間が来るわ来るわの大騒ぎ。何度も泣き声で耳が「つーーーーーん」となってしまいました。終わり間際にやっと落ち着きました。初めてですからよくあることです。しかし、捨てられることなくいいお家にもらわれてきてよかったですね。

  2006年03月31日

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  またまた　移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－－－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－柴です。１５才。元気なワンちゃんです。いつもはかなり頑固な子なのですが、今日はトリマーのお姉さんが一緒だったのでかなり上機嫌？　シャンプーのときは私がやっていたので、かなり泣きわめいていましたが、ドライヤーはお姉さんだったため落ち着いていました。そんなもんなんですね。シャンプーのすすぎの水も、ドライヤーのときのブラシングもかなり油っぽいので２人で不思議の感じていました。散歩のときにジャーキーを近所の方からもらうといっていましたが、ジャーキーが原因か？ジャーキーはものによっては何の油かわからないものが混入していることがあるといわれていますから（すべてではありません）。水をよく飲むとも言っていました。ちょっとデブデブなので一度獣医さんに見てもらったほうがいいとアドバイスしておきました。１５才では体にあちこち問題がでてきてもおかしくはありませんが、理解してうまく付き合っていければ長生きは十分できますからね。ちなみにフードはフィッシュアンドポテトです。こんなに油っぽくないんだが・・・。－－－－－－－－－－－－－－－－　２匹目　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－シーズーです。トリミングは久々で、１２月にこの子をカットして以来です。かなりのデブデブで、シーズー特有のベトベト感があります。しかし、前回よりもフケも少ないかな？　３ミリバリカンで全身をカットです。あまり散歩にも行っていないようで爪はノビノビののび放題です。お客さん的にはとにかく汚れ、毛玉が付かないようにさっぱりしてくださいということです。　ワンちゃんはとってもおとなしくかなりのいい子です。ちょっとデブデブが影響して座りがちでお腹に入れた手ははなせませんが。お年なので目も白みがかかってきて、おできも若干あるのでバリカンは注意です。　いい子とはいえ毛玉が若干あったので３時間ぐらいかかったでしょうか。お客さんがフケがかなり減ったことを理解していました。前回のときフードをかえては？　とアドバイスしたことを理解していただいていたようで、何回かいろんなフードに挑戦してみたらしいです。テキメンに効果があってよかった！　まだこれというフードは決めていないようなので、フィッシュアンドポテトのサンプルを帰り際に渡してきました。ついでにダイエットもしてね。－－－－－－－－－－－－－－－－　３匹目　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ゴールデンです。今回が２回目です。噛まれないように注意です。２匹目が時間がかかりすぎて１時間遅れてしまいましたが、ワンちゃんは大歓迎でした。９才ですがかなり若々しいです。　手入れがいいのか、かなり毛並みがいいです。抜け毛が始まった感じですね。シャンプーは２回目ということもありかなり落ち着いていました。しかし、今日はお姉さんには初めてあったので最初は上目ずかいで警戒していました。よくあるのですが、１回あっただけで知っている人、初めて会う人とは知らない人、というのがあるんですよね。おもしろいですよね。　フードについて聞いてみましたが、ユーカヌバシニアでした。水が油っぽかったわけですね。フケとかも無かったし、太っているわけでもないし、あげすぎないようにコントロールがうまくいっているのですね。帰り際は大はしゃぎで帰るに帰れなくなってしまいました。楽しいシャンプーでした。

  2006年03月30日

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  やっぱり　移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－－－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ダックスです。前回より日記に記載。太りすぎで背中におできができてしまったそうです。おできの調子はよさそうです。しかし、太りすぎは解消できていません。毛玉があちこちにできていてあまり管理ができていなそうですね。ワンちゃんの対応をみているとかなり甘やかしてそだてているようです。まだｒｄを処方しているのかな？－－－－－－－－－－－－－－－－　２匹目　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ゴールデンです。若干重症気味のアレルギーです。片側の耳が膨らんでいます。なんでも膿？血液を１回ぬいたそうです。獣医でアレルギー検査をしたそうですが、フードが高いからと愛犬元気をあげ続けていて、いっこうに改善が進んでいません。アレルギー検査の結果を入手しましたので機会があれば掲載します。（アップの仕方がよくわからないので勉強しだいです）　定期的に病院に行って抗生物質をもらって飲ませ、薬用シャンプーで毎月シャンプーしています。フードを抗アレルギーのものにすればシャンプーも抗生物質も少なくてやすくなるのでは？と今度のシャンプーまでに提案書を作成するつもりです。　この子はかなりおとなしくシャンプーもスムースです。しかし、ヨード系の薬用シャンプーがまったく洗い心地が悪く時間がかかります。それでいて結果は根本的な解決を導いてくれません。なんとかできないものかな～～。－－－－－－－－－－－－－－－－　３匹目　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－コーギーです。初めてのお客さんです。なんと１６キロだそうです。そうです、デブデブです。そして驚いたことに１０キロ減量したばかりだそうです。ということは２６キロ！　えーーーー！ちょっと痩せたゴールデンなみですね。案の定、長い時間立ちつづけることができません。すぐに横になってしまいます。散歩もしないそうです。最悪のスパイラルです。フケも多くシャンプーの水も油がかなり浮いています。　更なる問題が爪きりです。前足を切ろうとすると噛んでくる勢いです。今日は１回目なのでお客さんに説明して爪切りはやめておきました。今までシャンプーに出していたところで血をだしてしまったそうです。少し時間をかけてチャレンジしてみようと思います。－－－－－－－－－－－－－－－－　４匹目　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ゴールデンです。半年前ぐらいから３ヶ月に１回のペースです。とにかく毎回毛が抜けて時間がかかります。この子もアレルギーです。しかし、昔知り合いからアボの話を聞いたそうでアボライトをあげてから全くアレルギーの症状がなくなったそうです。それまでは毎年皮膚のところどころのかさぶたができて、エリザベスカラーをつけてかいたりなめたりしないようにしていたそうです。いわれると確かに両耳とも汚れています。シャンプーの水もかなり油っぽいですね。しかし、皮膚や毛艶は絶好調に見えます。アボの効果でしょうかね。今日はおまけにカットもお願いしますといわれなんと３時間の格闘です。すでに８時半でした。

  2006年03月29日

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  マジです　移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－－－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ゴールデンです。２週間に一回のヘビーユーザーです。ユーカヌバからアーテミスのウエイトマネージメントにかえて１ヶ月。体臭がかわってきました。耳の汚れが引いてきました。　この子はあまり太っていないのですが、耳の汚れはやはりフードに関係するんだろうか？耳の汚れは１年前からでしたが、病院に行って１ヶ月ぐらい安定するのを繰り返したきましたが、フードでこれほどかわるのであれば他のお客さんにも教えてあげることができますね。もう少し様子をみましょう。いつも帰るときに「いかないで」と抱き疲れるんですがもちおろん今日も同じだったんですが、しかし、今日は春休み期間でお家の子供たちがいたので少しは気がまぎれたようですね。そんなにアタックされませんでした。よかったね。－－－－－－－－－－－－－－－－　２匹目　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－柴です。実は去年の年末に予約が入っていたのですが、１時間前に逃げられてキャンセルになりました。しかし、逃げられたその日に交番に届けられていたそうで無事に確保したそうです。　この子はとてもいいこです。車が到着すると一応親の敵のように吠えますが、近寄るとワンちゃんもよってきてなでさせてくれます。よい番犬ですね。　よく見ると毛がもこもこです。春の抜け毛シーズンを先取りです。やりがいがありそうです。スリッカーでゆっくりゴシゴシと何回も繰り返して、出るわ出るわ床が抜け毛でいっぱいになってしまいました。まだまだ抜けそうで抜けない毛が体中にぴょんぴょんと。　時間もあるのでシャンプーしてそれからもう一度ブラシングです。さらに抜ける抜ける。ターボドライヤーでの作業が一番よく抜けますね。　きりがないのと時間もあるので２時間ぐらいで完了です。たぶんシャンプーをしてまた刺激になり２、３日してからまた抜けそうで抜けなかった毛が抜け始めるでしょうね。また会えてよかったね。もう逃げないでね。●－－－－－－－－－－－－－－－－　おていれ百貨　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－●爪の先から血が・・・・・　　爪きり編爪を切るとき誤って血管を切ってしまって血をだしてしまうことがあります。そんなときはご存知の方も多いと思いますが、クイックストップですね。トリミングハウスでシャンプーするとなんのためらいもなく結構ぎりぎりに爪をきられて返されることと思います。しかし、ワンちゃんはそれぞれ爪が減りやすいとか減りにくい環境で暮らしています。例えば、犬小屋から散歩まですべてアスファルトの暮らし。例えば、田舎の畑の中で自由に放し飼いでアスファルトとは無縁の暮らし。例えばマンション暮らしで散歩はアスファルトであとはフローリングなどです。気の利いた移動シャンパーであればその辺も考慮して爪を切ってくれるでしょう。アスファルトでほとんどを暮らすワンちゃんはほとんど切る必要がありません。少しのびていても活動的な遊びをしただけであっという間に減ってしまいます。さらに大型犬はちょっと活動的な運動をすればアッという間に減ってしまいます。実際にシャンプーの前に横になって昼寝をしているゴールデンの後ろの足の爪から血が出ているのを２、３回見たことがあります。　特に体重が重い大型犬だけかと思っていましたが、柴でも見たことがあります。我々の場合は何回もお客さんのところに行って、環境や散歩の話をして大体の生活で爪を切るべきか、長くても大丈夫かを理解してきますが、こちらからワンちゃんを持ち込むトリミングハウスなどではぜひ注意してあげたほうがいいかもしれませんね。　中にはこんなお客さんに２回ぐらい出会いました。「血が出てもいいので短くしてくれますか？」　と。私はお断りしています。「たくさんトリミングハウスがあるのでそちらでお願いできますか」　と。もし自分の子供の爪を切るのに「血が出てもいいから」　とは私には言えませんし、切ることもできませんから。しかし、そのようなお客さんには事情もあるようですね。マンションのフローリングで「カチカチ」という音が下の階の住人に騒音公害をもたらすようです。それがもとで捨てられるよりいいのかもしれませんが・・・。複雑な心境ですね。

  2006年03月28日

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  ぜひ　移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－－－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－黒ラブです。ちょっと小柄です。かなり健康的です。いつも車の場所まで来るのに往生際が悪く時間がかかります。しかし、乗ってしまえばかなりいい子です。毛並みもよくにおいもありません。しかし、２ヶ月ぐらい前からちょっと栄養がついてきたかな。　ママさんはかなり健康に気を使っていてミトサンなどをあげているようです。フードがまたこだわっています。ナチュラルハーベストのシュープリームです。バージンオリーブオイルを配合で真空パック詰めだそうです。シャンプー自体はまったく問題のないよい子です。－－－－－－－－－－－－－－－－　２匹目　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－シェルティーです。初めてのお客さんなので場所を探して若干遅れて到着。準備をして、お願いしますといいながらワンちゃんを迎えにいくと、シェルティーなのか？いやコリーでは？　シェルティーですか？　大型のシェルティーです　と言われました。そんなのいるのか？大型のレベルを超えています。電話で毛玉があります　とのことでしたが、見た目きれいです。「さあ」　と車に連れて行こうとすると「ウーー」　きたきた。ということで強行に格闘しながら車に乗車。すでに左手はゴールデンに噛まれて負傷中ですからさらに負傷するわけにはいきません。精神を研ぎ澄まし首輪をはずすとさらに首輪がもうひとつ。泣き声防止装置です。こんなものつけられているのか・・・。性格が悪くてこんなものをつけさせられているのか、こんなもの付けさせられているから性格が悪くなったのか・・・。複雑な心境です。　首輪のあとからするとかなり手入れはされていないようでした。ママさんは自分がブラッシングすると噛んでくるのでできないからパパさんがやっているそうです。耳が４つ？　とママさんが電話で言っていましたが、意味がわかりました。毛玉です。凄いです。ただ毛玉は耳とお尻だけであとは毛玉というよりも毛と毛が張り付いているといった感じです。経験的にシェルティーのこのような状態はシャンプーするとまったく何もなかったように毛がふさふさしたりしますので、大きな毛玉だけをしっかりと取り除きました。しかし、シッポとお尻の毛玉は噛まれそうでできません。こういうときはある方法で毛を切ることができます。それはバスタブでシャンプーの途中でカットするのです。爪を嫌がるワンちゃんの爪きりのこのようなやり方でなぜか切ることができたりします。高等テクニックですね。　案の定バスタブでのカットは問題なくできました。耳はかなり汚れています。耳掃除のために耳に指を突っ込むのに大格闘。しかし、１回入れてしまうと気持ちがいいのか足をブルブル震えて「ンーーー」　たまらないーーー　と言っていました？ドライヤーが大嫌いらしくバスタブでの水切りはもはや犬とは思えなくらいの行動力で脱出に挑戦し続けました。しかし、無理でした。ドライヤーが終わってからの仕上げのブラッシングではまた歯をむき出しにして噛もうと、すんでのところまで左手を襲います。しかし、そうはさせません。「だめ」「だめ」　と言いながらなかわしつづけました。　２．５時間の格闘でそれなりに完了です。神経を使いますね。後で聞いたらシャンプーは３ヶ月前にしただけと言っていたので、それにしては綺麗なワンちゃんだな　と思ったので聞いてみるとやはりタオルで拭いていると言っていました。ここでもタオル拭きの有効性をまざまざと知らされました。今度はもっとおとなしくなってね。久々の大格闘でした。－－－－－－－－－－－－－－－－　３匹目　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ゴールデンです。８ヶ月です。前回も記載しました。とてもおとなしいのですが、とにかく足を内側に入れて這いつくばります。かなり効率が悪いです。前回ぐらいから耳に汚れが多くなりました。シャンプーのすすぎの水にも信号です。油が浮いています。フードか？（シャンプー後に確認したところやはりサイエンスでした）　まだまだ若干小さいのでこれからもう少し大きくなるかも知れませんね。家族が沢山いるようで可愛がってもらっていることでしょう。一番最初はテーブルの上に簡単にのせることができたのに今ではかなり重いです。　自分で飼っていないのに定期的にワンちゃんの成長に立ち会うことができるのがこの商売の醍醐味ですね。　ただお別れも家族と同じように辛い目にあわなければならないんですけどね。

  2006年03月27日

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  え　移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－－－－－－－－－　１、２、３匹目　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ラブ２匹、ゴールデン１匹を同じところでシャンプーです。毎月のお客さんです。ラブは兄妹です。先月から記載しています。ゴールデンはいつものようにとにかく乗せるところから苦労します。かなりいやなようですね。１年もたっているので問題もありませんが、いつもシャンプー後の水が油っぽいのが気になります。少し飼い主さんとお話をしようと思いましたが、今日は忙しいようでした。またにしました。　続いてイエローラブの男の子です。いつもこのラブの兄妹は綺麗なのですが、今日はなんだかシャンプーのすすぎの水からして油っぽいのです。耳も汚れています。いつもは本当にきれいなのに。なんだか太っているような気がします。結構神経質な子ですからなにかあったのかな？フケ等は特にないのですが心配ですね。お客さんに伝えておかなきゃ。　続いて黒ラブの女の子です。６匹の子供を生んで３ヶ月。子供たちもあと１匹しかのこっていません。明日最後にもらわれていくそうです。なんだかゲッソリしていますが、若干以前の体格を取り戻しつつあるかな？毛が抜け始めてかなりドライヤーがスピーディーでした。こちらは左の耳がやはりよごれていました。なぜだろう？ラブの兄妹はアボメンテを与えています。もともとアドバンスを与えていたのですが、フケがバリバリだったのでアボを提案したらお客さんも気に入ってくれました。最初はアボのラムライスをあげてみたのですが、アレルギーを起こしていたのでチキンベースのメンテになりました。アボのなかでもお手ごろな値段ですね。－－－－－－－－－－－－－－－－　４匹目　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－雑種です。黒と茶のゴールデンぐらいのワンちゃんです。２回目のシャンプーなのですが、かなり綺麗です。　春先特有の抜け毛フェスティバル現象真っ盛りというかんじです。スクラッチャーで抜ける抜ける。爪がかなりいやなようで、逃げ回っていました。後ろ足にも親指があり爪が若干のびていました。お客さんは爪を切ってくれといわれていましたが、神経がのびていてそんなに切れませんでした。基本的にはおとなしい子ですね。それと匂いやフケなどが全くなく感心しました。ここのお家のお姉さんは動物病院関係に勤めているらしくいろんな知識があるようですね。今日はいらっしゃらなかったのでまた機会に聞いてみようと思っています。とても可愛い顔をしていました。

  2006年03月26日

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  それでも　移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－黒ラブです。以前に記載した重度のアレルギーです。フィッシュポテトで１ヶ月たちました。処方食ｚｄから特に変化はないかな？耳の汚れはほんの少し改善かな？あまりにも重度なのでそれでもかなりワンちゃん的にはうっとうしさが和らいでいると信じています。足の指のできものも以前のようににじみ出るような出血もみられません。首になんだか赤いあとが見られます。首輪がすれているようですね。１年ぐらい様子をみながらですね。昨日、別の用件でフィッシュポテトのメーカーに電話して聞いたんですが、この商品は彼らが作っている処方食（獣医さんで用意される病気などで治療に用いられるフード）と原則同じ製法、減量で作られたいるそうです。ただ、医療に関与されないように積極的に治療しようとする成分を除いているそうです。処方食は高額ですがこちらはお手ごろでそのレベルの要素で作られているんだそうです。私が進める理由ですね。もちろんワンちゃん個々に適する適さないがありますのでかならず様子をみながら与えたほうがいいですね。－－－－－－－－－－－－－　２匹目　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ゴールデンです。前回も記載したシャンプー中に鳴き続けるワンちゃんです。本当にこんなゴールデンは以前に１匹しかいません。私に向かって叫ぶわけではなく外に向かって叫び続けます。理由が聞いてみたいと毎回思っています。近所の手前もありますので、毎回とにかく手早く手際よく時間がかからないようにがんばってシャンプーします。このワンちゃんは毎日濡れタオルで拭いているそうなのでかなり綺麗です。いつも感心します。耳がいつも黄色く汚れています。それとシッポにハゲあります。軽いアレルギーの疑いがありますね。綺麗にしている分あまり目立たないのかもしれません。シャンプー後はとてもいい子なのにな～～。そんなに泡を吐くほどほえなくてもいいじゃん。耳がたまに「ツーーーーン」とします。鼓膜が破れちゃうよ。来月、また来月となれてくれることをただ祈るばかりです。－－－－－－－－－－－－－　３匹目　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ラブです。２ヶ月ぶりです。ユーカヌバから提案してアーテミスに切り替えて４ヶ月になります。本当はアボのほうがいいと思ったのですが、ユーカヌバが並行ものだったので価格からアーテミスにしました。以前はフケ、耳の汚れ、シャンプーしているときにかゆがる現象。でアレルギーを疑いようのないワンちゃんでした。しかし、１月は耳の汚れが激減。今日はほとんどよごれていません。シャンプーでお腹をごしごし！すごいです。前回はまだ足をばたつかせて若干かゆがっていましたが、今日は全くかゆがりません。フードでこんなにかわるんだという思いにひたる感動の瞬間です。しかし、フケが・・・・。まだ少しあるんです。アボの話ですが１年かかってやっとフケがなくなったことがありますからここまで改善したらもう少しがんばりましょう。お客さんも前回のシャンプーのときは毛につやが出てきました　といっていましたから。（私には正直どのワンちゃんがどんなつやだったかなどまでは覚えていませんので）そうなんだ。　しかし、よく観察すると前足の肉球が１．５倍ぐらいあるようなきがするんだけどな・・・。気になりますね。さらにアレルギー反応が突然激しくならなければいいんですけど。　とってもとってもいいこなのです。一番最初にあったときにフケだらけで耳がどろどろ、カイカイのカイカイ。とっても可愛そうでした。　改善して本当に本当によかったね。もう少しがんばりましょう。

  2006年03月25日

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  きました　移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－ゴールデンです。１４才で半年ぶりです。かなり汚れています。天気もいいし気温もあったかいのでゆっくりシャンプーしようかと思いましたが、お年なので手早く手早く。お客さんが仕事に行くので終わったら庭に話といてくださいとのこと。毛は抜けかかっていてもこもこでかなりブラシングも苦戦しました。シャンプーがまた凄いんです。お湯が真っ黒です。普通黒いといっても土などの色で茶色なんですが、本当に黒いのです。たぶん国道の裏道で車通りが多いので排気ガスなんでしょね。こらがまたシャンプーで落ちないのです。２度洗い、３度洗いでも無理です。やむ終えません。通常シャンプーは皮脂の油などを落とすようにできていますので、鉱物油には効果はないのでしょう。オレンジエックスという洗浄液があって、いろいろと効果のある洗浄剤であると聞いたので今度用意しておこうかな。しかし、できものなどに影響はないのでしょうか。やはりドライヤーの時点で立っていられなくなり、横になったり座ったり。綺麗になりました。すす以外は。今度はまた半年後かな？　庭にはなして門を閉めると門の周りで車を見送っていました。こういうときにいつも思います。これが最後でなければいいんだけど・・・。－－－－－－－－　２匹目　－－－－－－－－－－－－－－コーギーです。初めてのお客さんです。ワンちゃんは６才。昔脇の下あたりが赤くなったのでアレルギーの可能性もありますとのこと。テーブルの上にのせてブラシング。お腹あたりの肌がが真っ赤です。やっぱり。よく見ると背中の肌も赤いところが。外犬なのでお腹あたりまで気にしてみてはいないのでしょうね。かゆがる様子もないしフケもないし。　シャンプーはかなりおとなしく終了。ドライヤーは苦手のようでしたが。お客さんにフードを聞いてみました。サイエンスのメンテナンスとのこと。鶏肉、とうもろこし、大豆などが反応することがあるので・・・・　と考え方を説明してアボシニアのパンフレットを渡してきました。待っろケンちゃん！－－－－－－－－　３匹目　－－－－－－－－－－－－－－ゴールデンです。２才になり生まれて半年ぐらいからシャンプーしています。テンションがレベルを超えて高くいつも格闘です。このごろはまあまあ落ち着きました。太ってもいないのですが、いつも耳が汚れています。さらに、今日はブラッシングでかなりかゆがっています。ここのお客さんは特に体の状態を私に聞いてくるので、よく観察しているのですが、こんなにかゆがっていたことはありません。さらに、足と背中、シッポの付け根にかさぶたを発見！深刻な感じです。アレルギーなのかな・・・・。いつもドライヤーが苦手で足が震えてます。今日は毛が抜けかかっていて、かなり時間がかかってしまいました。シャンプー終了後フードを聞いてみました。ニュートロです。ただ、お店でいつも同じものを買ってきていないらしく（いつも同じものがないのでしょうがなくいろいろ買ってきてしまうそうです）決まっていないそうです（メンテナンスが多いようでした）。ニューロは悪いフードではないのでチキンでないラムライスなどにかえてみてはとアドバイスしておきました。牛乳が大好きで牛乳も反応しているのかなといわれたので、とりあえずおさまるまでやめたほうがいいと言っておきました。　最後にフィッシュポテトのサンプルをわたしておきました。しかし、いつもはテンションが高いのですが、結構楽しいシャンプーだったのに湿疹ができているのにビックリしました。たった１ヶ月で体調がこんなに変わるんですよね。

  2006年03月24日

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  きょうも　移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－　ボーダーコリーです。前回も日記に記載しました。テンションが高めです。が、バスタブの中でかなりおとなしくなりました。今までおしっこやウンチをしたことがなかったんですが、今日はバスタブの中でウンチです。ドライヤー中だったためまったく被害はなしでした。消毒消毒です。気になる点は爪です。一番最初はかなり爪がのびていたんですが、近頃はまったく切る必要がありませんでしたが、今日はビックリ。なんと血が出る寸前まで爪が減っているのです。アスファルトで散歩を頻繁に行ってからでしょうかね。車が斜めにとめなければならないため作業がしにくい場所です。－－－－－－－－　２匹目　－－－－－－－－－－－－－－　柴です。アボシニアからアーテミスのイミューンサポートに変更した、アレルギーがかなり重度の柴です。　まだ１ヶ月ぐらいですが、匂いは少なくなったのですが、シャンプーの水が以前よりなんだか油っぽいような気がします。客さん的にはもう少し続けてみると言う事なので様子を見てみることにします。ウンチは最初はやわらかくなったようですが、１ヶ月たって元に戻ってきたそうです。お客さんの症例からイミューンサポートはウンチがやわらかくなることがあるようですね。－－－－－－－－　３匹目　－－－－－－－－－－－－－－　ゴールデンです。１４才です。かなり栄養満点です。しかし、若々しく１４才に見えません。問題はやはりデブデブです。シャンプー中は最後まで立っていられません。ドライヤーは寝かせて行います。デブデブの法則に従い耳は毎回汚れています。しかし、フケや変な匂いがないのでアレルギーとも思えず、ただ代謝以上に栄養が供給されているのではと考えられます。フードはサイエンスなので可能性は高いでしょう。　さらにもうひとつの問題は鳴くのです。やだやだとでも言っているのでしょうかね。もともとは外犬らしいのですが、シャンプー後は家の中へ入れるらしく、家族中でシャンプーを楽しみにしているらしいです。原則三週間に一度うかがいますが、シャンプーするほうも結構大変ですよ。今日はお客さんが一緒でそのゴールデンのシャンプー後を見て自分のコーギーの予約をいただきました。かなり汚れているそうです。来週伺う予定です。－－－－－－－－　４匹目　－－－－－－－－－－－－－－黒ラブです。若干小ぶりで、テンション高めです。といっても暴れるのではなく遊べ遊べ攻撃です。車に入るなり楽しい時間となります。すでに夜も１９時半。暗がりのなか通る人や散歩中のワンちゃんたちがのぞいていきます。いいプロモーションになります。　しかし、よく毛が抜けます。３ヶ月ぶりだったせいもあるのでしょう。シャンプー当初はユーカヌバをあげていたせいかフケが多かったのですが、状況を説明して半年ぐらい前ぐらいからフケがかなり減りました。その後フードの話がわかるお姉さんが対応してもらえないのでフードの話をしてもチンプンカンプンで現在なにをあげているかわかりません。アボの話もしてみたんですが、アボなのか？匂いもないしな。フードはかえたといことはわかったんですけど。終了時刻は２１時。この時間でもあまり寒くない季節になりました。今日はちょっと時間がかりました。

  2006年03月23日

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  さあ　移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－フレンチブルドッグです。なぜかいつも大歓迎です。おしっこをちびります。フレンチブルドッグはここのお客さんしかいないのですが、とにかく毛が抜けます。　なれたとこのに間違いないのですが、ひげはを切るのはいつも緊張します。はさみを使うので急激な行動を抑えるためにテーブルに座り背後から抱きしめて少しだけはさみの先を開いてカットします。　たぶん窓から見える我々の姿にビックリしていることは間違いないでしょう。非常に健康的なワンちゃんです。－－－－－－－－　２匹目　－－－－－－－－－－－－－－雑種です。前回も日記に記載しましたが、耳が悪く匂いがします。医者に見てもらったそうですが、私も最初は噛まれましたが、病院でもかなりの格闘を演じたそうです。いつもは軟膏を最後につけてるだけでしたが、今日から耳の洗浄をしてあげることにしました。耳にイヤークリーナーを入れて少しもんでブルブルワンちゃんに振ってもらいます。病院でもらった軟膏をサービスでぬっているのですが、前回にぬった軟膏が耳の奥に残って汚れが付着している感じです。軟膏はこのままぬり続けてよいものなのだろうか？と疑問が残ります。　時々手をなめるといわれましたが、アレルギーがあるようにも思えないし、手に傷もありません。原因不明です。耳の病気と関連があるのでしょうか。●－－－－－－－　闘う　ドッグフードキラー　－－－－－－－－－－－－－●１．　３月１８日のシェパードのお客さんから連絡があり、アレルギー検査の結果が出たそうです。サイエンスシニアにはかなりのアレルギー成分が含まれていて、アボシニアにはまったく入っていなかったそうです。（このワンちゃんに対してという意味です）いいフードをすすめていただいてありがとうとわざわざ連絡がありました。　やりました。獣医がアボからサイエンスに戻せと言われ薬用シャンプーまで買わされ、直りかけてた湿疹が悪化してしまいました。本当に可愛そうです。我々はワンちゃんの体調や匂い、フケなどから判断しているので獣医よりも職人的な判断になってしまうため、なかなか理解されません。時として獣医と闘うことがあります。全勝などとは行きませんが勝利することがあります。アレルギーの検査結果をいただけますのでまたの機会にご紹介いたします。しかし、今回は散歩中のフンまで見ることができるのですが、若干やわらかいのでまだ何かに反応している可能性は否定できません。アレルギー検査の結果を入手してさらにいいフードを探してみようと思います。２．　３月１日のゴールデンのお客さんに提案書を提出。おすすめのフィッシュポテトを選んでいただき、納品を完了しました。アレルギーの可能性があることをうったえてから２年がたっていますが、やっと理解していただけました。だいちゃんのうっとうしい日々が快適な日々になってくれるといいのですが。その後も機会があればレポートいたします。こちらも獣医はフードは関係ないと断言しています。しかし、今までの経験から改善する可能性は１００％あります。こちらも獣医との闘いですね。次回のだいちゃんのシャンプーが楽しみです。

  2006年03月22日

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  そうです　移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－ゴールデンです。先月も日記に記載しました。テンションが高いです。玄関から大歓迎！とにかくテンションが高いです。　車に入っていろいろ準備をしていてワンちゃんにかまわなくなると　「アーオ」　と叫びます。栄養満点で若干フケがある感じです。一番最初のシャンプーはかなりフケがありましたが、毎月のシャンプーになったため綺麗になりました。毛玉もなくなり時間短縮です。　しかし、テンションが高いためターボドライヤーが苦労します。ぐるぐるぐるぐる回ります。顔のドライヤーも嫌がります。　このテンションで家の中ではいったいどんな行動をとっているんだろうと興味がわいてきます。フードはビタワンだったかな？すでにシニアの仲間入りなのでちょっと心配です。－－－－－－－－　２匹目　－－－－－－－－－－－－－－ゴールデンです。以前は毎月だったのですが、４ヶ月ぶりです。というのも実はこの子もアレルギーです。昔からお腹がよわくで血便になるほど下痢になることがよくあるそうです。この４ヶ月とにかくいままでになく下痢を繰り返し、１２月に予約をいただいていましたが、延期延期で今日になりました。フードはユカヌバをあげていましたが、私の提案書で変更の予定だった矢先に下痢になってそれどころではなくなりました。一度フィッシュポテトをあげてみましたが、ＮＧ。それからウオルサム、ヒルズの処方食を転々と変えてここまできたそうです。最悪の状況の時に会いに行きましたが、目にくまができていました。そんな状況ではどんなフードがいいなどとは言えないですから、今はお客さんに獣医さんと相談して合うフードを調べてもらうしかありません。本当にアレルギーなのでしょうか？　シャンプーは非常におとなしい子なのでかなりやりやすいです。４ヶ月もシャンプーしていない割にはかなり綺麗でした。なんとか立ちなおってね。－－－－－－－－　３匹目　－－－－－－－－－－－－－－ゴールデンです。前回に背中の湿疹を発見して、それから１ヶ月後、ウンチがやわらかくなり、アレルギー反応が顕著になったそうです。その時点で電話をもらいフィッシュポテトをすすめました。うちからは間に合わなかったので自宅そばで購入したそうですが、ウンチが今までにないコロコロのが出てきたそうです。（掲示板に記載）ニュートロ、アボが撃破されましたが、フィッシュポテトで解決になるでしょうか？　シャンプーですが、この子はかなり臆病でビクビクです。春先のため抜け毛が始まった感じです。湿疹もなくなりました。いい感じです。　フードでこんなに違うのだとここでもいい経験をさせていただきました。３ヶ月ぐらい様子を見てくださいとお願いしておきました。－－－－－－－－　４匹目　－－－－－－－－－－－－－－コーギーです。この仕事を始めて一番最初にシャンプーしたお宅です。たくさんのお客さんを紹介していただいています。毎月ではなくたぶん毛が抜け始めると依頼している感じです。　このワンちゃんはとにかく人が大好きで近づくとペロペロとなめまくりです。かなり可愛い感じです。しかし、外でワンちゃんの散歩を発見しようものなら、大興奮でほえまくります。犬は嫌いなようです。　シャンプーはかなりなれた感じでおとなしいものでした。抜け毛はありましたが、まだまだ本気ではありませんでした。たぶんまたすぐに依頼があるんでしょう。コーギーの抜け毛はみなさん悩んでいますね。こんなに抜けるとは思っていなかった　といいます。

  2006年03月21日

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• そうだ　移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－　雑種です。シャンプー前に話のついでにゴールデンにかまれてことを言ってみました。お客さんはうちのも噛み付くかもしれませんけどお願いします　と言われました。　が、すでに何回も噛まれているんです。　前回も書いたのですが、たぶん他ではできないワンちゃんであることが推測できます。初めて見たときはとにかくお尻が毛玉だらけで長いつながった毛を引きずってでてきたのですから。他ではできなかったのか？出せなかったのか？　当初は戦い続けましたが今はおとなしくなりました。ちまたのトリミングハウスでは噛み付くワンちゃんや暴れるワンちゃんを拒否するところが多いのですが、それには大きな理由があります。　当然、噛まれるのがいやだからと言うのは大きいですが、実は見た目が大事なのです。見た目というのは、ガラス張りの中でカットしていて噛み付くとどうなるか？あばれるワンちゃん取り押さえるとどうなるか？　そうです。お客さんが見ているわけですから、なんだかいじめているように感じてしまうのです。これが断る理由ですね。　しかし、我々のように自宅まで行くのであればおさえながらシャンプーしても、見ているのは原則お客さんだけですからなんら問題ないのです。　なかには暴れたらガツン　とやってくれと言われるお客さんもいます。しかし、そんなことはできませんのでせいぜい押さえつけるぐらいですね。お客さんにも手伝ってもらうこともあります。オープン当初のころにスピッツを飼っている方が　「これはいい商売だ」　と声をかけてきました。仕事がなかったので「ぜひ洗わせてください」とお願いしたのですが、暴れて暴れて手に負えず、病院で麻酔をかけてシャンプーするというかたがいました。さすがにそんなワンちゃんは私でも無理ですからあきらめたことがあります。シャンプーですが、毛が抜け始めの段階でフワフワと車の中が綿毛のような細い毛が浮いていました。来月の抜け毛フェスティバルを楽しみにしています。－－－－－－－－　２，３匹目　－－－－－－－－－－－－－－　コリーとチワワです。チワワはいつものように　「ウー」「ングー」　と歯ぐきむき出しでうなり続けながら足裏のバリカン、ブラシング、ドライヤーを何食わぬ顔をして事務的にすすめます。少しでもひるむとかじられそうだからです。　少しは慣れてきたかな？まだかな？もうかじらないでね。コリーはシャンプー前にお客さんからあまり時間をかけないでお願いします　とのこと。なにかありましたか？と聞いてみました。すると散歩のときに少し遠くに散歩に行ったら座り込んで動かなくなったということです。あまり疲れるのであれば少しぬれていても後はあたたかくなったきたのでほっといてもいいから負担のないようにお願いします　ということでした。まだ１２才といえども　もう１２才ですからね。　時間がかかっているのはシャンプー前の毛づくろいです。しかし、前回までにほとんど　カット、カットでかなりというかほとんどなくなっていたのですぐにシャンプーにうつれました。　ここで気が付いたことがありました。フケが１０分の１ぐらいに減っているのです。なかなかシャンプーだけでは落としきれないくらい大量にあったのに。フードでもかえたかな？　確かにシャンプーのときにバスタブで座りがちになっていました。突然なんですね。　とても寂しがり屋で車の中でお客さんの電話があるとワンちゃんをほうっておかなくてはなりませんが、そうするとなくのです。かまって、かまって、　って言っているんでしょうかね。場所が閑静な住宅街であることもあるのですが、リードをしなくても問題がない穏やかなワンちゃんなのでシャンプーの後にお客さんが出てくる前に５分ぐらい追いかけっこをして遊びました。天気がよくて穏やかなシャンプーの１日でした。●－－－－－－－　闘う　ドッグフードキラー　－－－－－－－－－－－－－●　ヤフー検索の　ブログのタグで　「ドッグフード」　を検索すると　ドッグフードキラーが先頭の方に出てきますね。　なぜなのでしょう？　とくにお金を払った覚えもないんですが・・・・。カウントも現在　１３ＸＸ　ですよね。不思議ですね。

  2006年03月20日

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• そうだ　移動シャンプー　物語

  ●－－－－－－－　悲しみの　ドッグフードキラー　－－－－－－－－－－－－－●本日はお休みのため昔にあった悲しいお話です。まだ、お客さんがぜんぜんいなかったころのお話です。ゴールデンです。アレルギーなので薬用でシャンプーしてください　と言われていつも薬用でシャンプーしていました。しかし、かなりのアレルギーで匂いもフケも薬用は洗浄力が弱いため完全には落ちないのです。　さらにかゆがるためかさぶたになった場所がたくさんあり、どうしていいもんだか・・・・。と毎回自分なりに納得できないままおかえししていました。まだフードのこともよくわかりませんでしたが、ニュートロを与えていたらしいのですが、アボをすすめてみました。何回かシャンプーしているなかでアボに変えたといわれ多少よくなったかな　というレベルだったと思います。ワンちゃんはとにかくなつかなく、いつもびくびくした感じで、私は犬が嫌いでこの仕事をしているわけではないのでなんとなく毎回暗い気持ちで現場に向かっていました。　予約はいつもシャンプーした後に次回の予約をもらっていました。あるときまたまた暗い気持ちで現場に向かってみてびっくりしました。３日前まで歩けなったと聞かされました。なんとすい臓がんだったのです。１週間ぐらい前に調子が悪くなって病院でみてもらい最悪だ　と聞かされて抗がん剤をすすめられたそうです。しかし、効果は期待できないと聞かされたらしいのでやめて自分たちでできることをしようと思ったらしいのです。しかし、最悪の状況でできることは決まっています。すでにそうこうしているうちに立てなくなって食欲がなくなったらしいのです。　１２年も近所の人たちもお付き合いがあったためたくさん友達や近所の方々が花束を持って見舞いに来てくれたそうです。最後に会いに来てくれたのです。しかし、３日前に立ち上がったそうです。シャンプーの予約は知っていたのでこの調子では断ったほうがいいと思ったらしいのですが、最後の最後に綺麗にしてあげたい　と「よたよたなワンちゃんですけど洗ってもらえますか？」　「シャンプーしたら後は家のエアコンで乾燥させますので適当に水をきってくれればかまいません」　と。初めてのお客さんで気心も知れないお客さんなら間違いなく断っています。しかし、お客さんとも気心もしれて何回もシャンプーしていてワンちゃんも始めてではないことから、シャンプー中にもしものことがあっても保障できないとだけ確認して、シャンプーをはじめました。お客さんには内緒ですが、薬用はきわめて洗いにくいので、洗いやすい通常のシャンプーを使いスピードをアップしたと思います。しかし、はじめから息が上がっていて心配で心配でなりません。お湯を使っていますから、当然体温に変化をもたらし、体に負担がかかります。速攻の速攻で洗い上げバスタブから引き上げドライヤー。ぐったりしてしまいました。まずい。しかし、横にして１０分だけ・・・。びしょびしょでかえすにはそのあとが大変です。しかし、５分で私も耐えられなくなりお客さんを呼びました。もう十分です。ありがとう。急いで私は抱えてお家へ連れて行きました。いつもなら翌月のシャンプーの予約をいただいていくはずですが、当然予約はありません。「元気になったらお願いします」と涙ぐむお客さんに通りいっぺんの挨拶をしました。きっとこれがお別れなんだろうと。　しかし、しかし、しかし、奇跡が・・・。なんと３ヵ月後予約の電話が。なんと元気になったというのです。しかし、あんなにぐったりとしていたのに何があったのか？　と期待して現場に向かいました。　そのゴールデンは玄関までおりていつものようにびくびくした感じでお出迎えです。信じられません。いったい何をしたのかと聞いてみました。すると、「人間用のアガリクスと梅肉エキスをあげたら元気になりました」　というのです。「そんなことあるわけないだろう」というのが本音でした。お客さんも「それがすべてではないと思いますが」といっていましたが、時期が夏休みだったこともあり、１週間前にみんなでキャンプにもいてきたとも言っていました。すごいの一言です。３ヶ月前には誰もが最後だと思っていたのに。しかし、当然ですがシャンプーしてワンちゃんの様子を感じてみるとお腹にふくらみが大きくなって、息が荒いのがわかります。　できるだけ迅速にと言うのは当然のこととなりました。途中で座り込み横になり。しかし、乾燥は完全にできました。不安を感じながら次回の予約。そしてその次のシャンプーと毎回綱渡りのシャンプーでした。しかし、４回目ぐらいにはなんと息の荒さもほとんどなくなり、最後まで立っているようになっていました。お客さんは医者には行っていないのできっと死んでいると思っているじゃないかなと言っていました。まさに奇跡です。　そして、がんだとわかってから１年間続きました。ちょうど１年後のシャンプーのときに多少息があがりはじめたかなということとお腹のふくらみがかなり大きくなったかな　ということ以外はなんら変わりなくシャンプーをしていましたが、お客さんが買い物にでるので「シャンプーが終わったら庭に放しておいてください」とお金を預かり、車で出かけてしまいました。　ここのワンちゃんもかなり寂しがり屋のワンちゃんですから帰る時に後ろ髪をひかれるおもいでお客さんの家を後にしたように思います。そしていつもいただく予約もいただかないままに。　お客さんとはそれ以後連絡はしていません。アガリクスが効いていたのか？梅肉エキスが効いていたのかはわかりません。しかし、飼い主としては何かをしてあげているという納得できる行動が必要だったのでしょう。それは２年も前の話で、その当時に犬用の漢方などはあるとも知りませんでしたし、あったかもわかりません。　この程度のことは日常によくあることなのか？奇跡なのか？私は明日もそのワンちゃんのシャンプーの予約が入ることを楽しみにしています。

  2006年03月19日

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  で　移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－　シェパードです。前回も日記に記載しましたが、フードをサイエンスからアボシニアに変更して体臭、フケ、かゆみが少しずつ改善の途中でしたが、突然のかゆみが発生し病院に連れて行ったそうです。　そこでアレルギー検査を行いアボシニアからサイエンスに戻すように言われたそうです。（検査はまだ出ていないそうです）食糞をしていたサイエンスにです戻せといわれたそうです。理解ができません。日本の獣医はまったくフードの勉強をしていません。アメリカの獣医さんは学生の学科の科目にフードの時間があるそうですが、日本にはないと聞きました。　つまり知らないフードは排除するのです。獣医はなぜサイエンス、アイムスを崇拝しているのか？それは営業です。サンプルやカタログなど充実しているかのように感じさせる営業です。以前ティーンバンウルフの話がありましたが、彼らは３人で事業展開をしています。そのようなフードはいくらいいフードでも獣医さんには届かないのです。中にはフードは関係ないという獣医に何度も出くわします。そこからフードを変更してかゆみが直るワンちゃんが本当にいるのです。獣医はアレルギーについてもっと勉強するべきですね。薬漬けで儲けるために勉強しないのかもしれませんけど。　しかし、このシェパードのかゆみの原因がわかりません。何か他のものを食べさせたのか？　一応獣医の大好きな処方食　ｚ／ｄ　かフィッシュポテトをすすめておきましたが、獣医の立場を気にしていたようなのでｚ／ｄの話をしてみてくださいといっておきました。　シャンプーですが、フケが爆発的に増え、体臭も多くなっていました。何よりもかゆがり方が尋常ではありませんでした。獣医から買わされた薬用シャンプーのノルバサンが用意されていました。ただ根本治療ではないので私はいつも意味があるのか？と思っています。サイエンスは食糞をするといっていたのにそのフードに戻すなど、かわいそうでなりません。シャンプー前に散歩をさせていますが、そのときにする糞はアボのときよりやわらかくなっています。きっとあっていないのでしょうね。　次回までに提案書を作っていくつもりです。救い出せるのかドッグフードキラー？－－－－－－－－　２、３匹目　－－－－－－－－－－－－－－　マラミュートです。親子です。ここのお家はブリーダーで６匹飼っています。１匹は一時預かりです。まずはお父さんです。毛玉の宝庫！毛玉、毛玉、毛玉！　毛玉との格闘１時間！そしてドライヤーが２時間！死ぬー！とにかく座ります。お尻が洗えません。ドライヤーできません。毎回本当に気が遠くなります。・・・・・。・・・・・。・・・・・・・・・・！　続いて息子です。テンション高めです。お、毛玉ないな！いい感じです。しかし、スクラッチャーでブラッシングをすると出る出る　抜け毛、抜け毛、抜け毛！さらにこの子も座ります。がっかり。　シャンプーの後、とにかくドライヤー、ドライヤー、ドライヤーです。乾きません。思い出したくもないくらいドライヤーです。　死闘はなんと２匹合わせて６時間。狂っています。疲れました。唯一ここの子はあまり神経質ではない点が救われます。通常はこの手のワンちゃんは神経質でやっかいです。　帰り際に来月の予約をいただきました。複雑な心境です。疲れた。

  2006年03月18日

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• 今だ　移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－　ゴールデンです。前回も記載しましたが、気難しいゴールデンです。やっとここ半年で心が通じるようになってきたところです。最近はみんなでさわるせいか油っぽいようです。　このワンちゃんには悲しい過去があることをシャンプー当初に聞きました。　とあるペットショップで見かけ飼ってきたそうですが、そのときとっても小さくかわいらしいワンちゃんだったそうです。　しかし、飼ってみるといつも下痢ばかり。体調が悪いのかと思いいろいろそのペットショップに聞いてみていろいろわかったそうです。　その小さいゴールデンは実は６ヶ月ぐらいだったそうです。かわいそうなことに売れ残り、フードを抑えられて大きくならないようにしていたそうです。そしてその管理も驚くものでした。よるみんなが帰るときにダンボールに入れて朝までだれもいない真っ暗な世界に閉じ込めていたそうです。　今では６才でかなり大きくなっていますが、その当時の思い出があるようで、シャンプーをしていると大きなバスタブの中でいろいろ向きをかえたり、手や足をつかもうとすると踏ん張って硬直します。飼い主さん的には、昔のペットショップでの朝のダンボールから出される瞬間の状況を思い出し硬直してしまうのではないかと言っていました。お陰でシャンプーはかなりやりにくく、とってもめいってしまっていましたが、それを聞いてからはあたたかい目で見るようになりました。－－－－－－－－　２匹目　－－－－－－－－－－－－－－　この前かまれたゴールデンです。まずは基本にかえり、かなりコミュニケーションをとりました。飼い主さんと相談して手足は無理をせずにシャンプーをメインに行うことにしました。　様子をみながらブラッシング。ゴールデンも緊張気味。しかし、特にいやがることもなくやらせてくれました。ただ、何回もあくびをして口のよこから泡が沢山でていました。やはり悪いことをしたと思っているのでしょう。何かされると思っているのか、かなり緊張しているのか。最後の１０分ぐらい以外はママさんが立会い一緒に見ていました。とりたてて問題もなく終了でした。助かった。－－－－－－－－　３，４，５匹目　－－－－－－－－－－－－－－　ボーダーコリー２匹と一緒にいたダックスを予約外で一緒にシャンプーでした。　１匹のボーダーがいつもの（３回目）お客さんで、もう一匹のボーダーは実はお嫁さんのワンちゃんで、今日は初めてでした。なんと飼い主さん同士は明日結婚式。なぜ２匹が結婚式の前日にシャンプーするかというと、明日の結婚式に一緒に参加するそうです。そんな結婚式場があるんですね。ボーダーコリーばかり１０匹が参加するそうです。いろんなドラマがあるもんです。　シャンプーについてはボーダーは体感的にかなり警戒心が強いようにおもいます。ゴールデンのようにフレンドリーではありません。特にはじめての方はかなりいやいやなこでした。とっても頭のいいワンちゃんなのかもしれません。それを見ていた親戚？友達？が一緒にいたダックスもお願いできますか？とのことでしたのでシャンプーしてみました。この子は最高に可愛くフレンドリーでした。手入れがよくなかったせいか、洗ったあとの違いにみんながびっくりしていました。私もですけど。　夜１０時終了でした。いつまでもお幸せに！またシャンプーお願いします。　

  2006年03月17日

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  移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－　黒ラブです。シャンプーはいつもどおり、せわしなく始まりせわしなく終わりましたが、なんと近所で生まれたコーギーの子供を引き取ったそうです。　まだ３ヶ月、手が大きくこれからまだまだ成長するぞ　と言わんばかりに抱きかかえられて出てきました。　兄弟も近所に引き取られているらしく、たまに家族で遊ぶそうです。とっても理想的な環境ですね。　この黒ラブはオスのためさっぱりコーギーに興味がないようで関わりあいたくないという表情のようです。　まだおしっこを完璧におぼえていないらしくママさんは気が気ではないようです。　フードはお母さんがユーカヌバを食べていたらしく一緒に残りをもらってきたそうです。前回のシャンプーのときに、もらわれてくることを聞いていたのでアボパピーをサンプルで３ｋｇ渡してきました。（昔からのお客さんなのでお礼もかねて）アボはいいフードだとしっていたので話は早く体調をみながら徐々に切り替えてみるそうです。まだ予防注射をしていないので抱いてみませんでした。散歩に行く日が待ちどうしいですね。－－－－－－－－　２匹目　－－－－－－－－－－－－－－　雑種です。半年に１度のお客さんです。かなり気難しく過去２回はかなり格闘。まず車に乗せるの段階でママさんが断念。大好きな娘を呼んでくるといって５分、なにやら前日が卒業式ではしゃぎすぎて寝ているようでしたので、いつものように強引に抱きかかえた瞬間、ガオーーー！一様抱きかかえましたが、この前噛まれた左手の小指から軽く出血。とにかく確保したのでテーブルにのせることができました。その後娘さんが登場しましたが出る幕無し。　半年ごととなればいつも抜け毛が多く、ぬけるぬける抜け毛カーニバル状態です。　ドライヤーも大嫌いで大鳴きです。すんなりとは行きませんでしたが、過去２回よりかなりおとなしくなったように感じるのは扱うテクニックが上達したのか？ワンちゃんがおとなしくなったのか？　シャンプー後は３日は一緒に家にいられるそうです。今度は９月です。次回はもっとおとなしくなってるといいなーー。－－－－－－－－　３匹目　－－－－－－－－－－－－－－　ゴールデンです。実は２年ぶりのシャンプーです。２年前の最後に車でおしっこをしてしまいママさんパパさんが大謝り。以後呼ばれなくなってしまったので、その件で恐縮してしまったのか、亡くなってしまったのか、アルバイトのトリマーとたまに話題となっていたワンちゃんです。元気でよかった。　２年前はこの仕事をはじめたばかりで、とにかく大変だった思いまかりでしたが、今回はかなり普通のワンちゃんです。２年前からは自分でシャンプーしているらしく手足の指先からは毛の花が咲き、耳がかなり汚れていました。耳の汚れは若干深刻で匂いからしても医者に見せたほうがいいとママさんに伝えておきました。フードは２年前はビタワンと言っていましたが、今回は確認しませんでした。またちょくちょく呼ばれるようになったら聞いてみようと思っています。とにかく元気でよかった。さあ　明日は噛まれたゴールデンとの再戦です。楽しみです。おたのしみに！

  2006年03月16日

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  またまた　移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－　ゴールデンです。オープン当初のチラシ配りで依頼がありました。とにかく、毛が莫大！いつも乾きません。ワンちゃんも若干栄養満点気味です。　当初はもっとデブデブでしたが、フィッシュポテトライトに変更してから若干軽くなりました。（しかしまだまだ）　ここのワンちゃんは半年ぐらい前から口が曲がりはじめました。というか片側の鼻が収縮してきた感じです。いったい何の病気なのか心配して半年です。かかりつけの病院にいったら大学病院で精密検査を受けなければわからないと言われたらしく、そのままだそうです。食欲もあり、身動きに変化もないようなのですぐにどうのこうのということもなさそうですが・・・。　奇病でしょうか？　見るにたえない状況です。－－－－－－－－　２匹目　－－－－－－－－－－－－－－　ゴールデンです。こちらもオープン当初からのお客さんです。とにかく賢いワンちゃんです。飼い主の命令には完璧に従います。さらに毛並みもよくいつもさらさらです。仕事場で飼い主さんと一緒にいるのでシャンプーの水はかなり汚れています。　フードはファーストチョイスシニアをあげているようですが、油っぽくもなくいつも感心します。　よくお客さんとも話をするのですが、このワンちゃんはドッグフードのほかに同じぐらい人間のものを食べているようです。　このワンちゃんの特徴はとにかく落ち着いているということです。表現のしようがありませんが、違うのです。　犬同士のもめ事では負けることはないといっていました。　違いの理由にひとつ考えられるのは、この子は６ヶ月以上お母さんと一緒に生活していたそうです。飼い主さんが譲るつもりはないというところを連れてきたそうです。犬の社会性？を備えていて人間とは違うと認識しているのでしょうか？　とにかく違うのです。　虚勢をしてからデブデブ化してきました。さらに２ヶ月ぐらい前から胸に脂肪（腫瘍）のかたまりができてきました。年だからある程度はしょうがないのかな？　はやく腫瘍をお医者さんに見せてあげてくださいと移動で診察してくれる病院のチラシを渡してきました。　たくさんのお客さんを紹介してくれます。いつまでも元気でいてね。－－－－－－－－　３匹目　－－－－－－－－－－－－－－　ダックスです。いつも夜の予約になります。ダックスを依頼されるお客さんは、リピーターは少ないのですがリピーターになると信者のようにお願いされます。たぶんやろうと思えば自分で運べるし、どのトリミングハウスでも技術てきなカットもないので逆に我々にお願いしなければならない理由がかなり大きいのでしょう。　このワンちゃんもかなりの問題児らしいのです。半年ぐらい前から左のお尻あたりの毛がなくなっていたんです。アレルギーですか　と聞いてみたんですが、どうも精神的な問題行動らしいのです。　というのはママさんとワンちゃんが１対１のときはまったくむしる行動をおこさないらしいのですが、家族が帰ってきてだんらんで話が盛り上がるとむしり始めるらしいのです。どうもママさんを独占できないストレスで行動しているとしか思えないらしいのです。本当にそんなことがあるのでしょうか？　それにしてもお尻あたりがむしられ肌の黒ズミがひどくなっています。　最初は爪を嫌がり、切るのに２０分ぐらいかかっていましたが、今では素直に切らしてくれます。心を許してくれはじめたのでしょうか。これから熱くなるので夜のお客さんはありがたいです。次回は２ヶ月ごぐらいでしょうかね。

  2006年03月15日

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  今日も元気に　移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－　ゴールデンです。２週間前に記載した白のゴールデンです。アーテミスウエイトマネージメントにして３週間。特にいまだ変化がありませんが、若干体臭が少なくなったか？ここのお宅にはさらに３匹ダックスがいてそのうちの１匹がまだ６ヶ月ぐらいです。その子にもアーテミススモールブリードパピーをあげています。　最初からいた２匹のダックスが小型犬にありがちなフードに飽きて食べなくっていたらしいのですが、アーテミスはよく食べるようで、その子たちもユーカヌバからゴールデンと一緒にアーテミスのウエイトマネージメントに切り替えたそうです。実は昔、ロイヤルカナンのミニセンシブルを提案していましたが、飼い主さんがどうしてもそのフードの匂いが嫌いだということで却下されました。以後１年以上フードの話はしませんでしたが、そのゴールデンがあまりにもかわいいので救い出そうと計画していました。ひとまず安心です。前回も記載しましたが毎回帰るときには一苦労します。帰らないでくれと服を噛んではなしません。実は車から出る瞬間から抱きついてきます。　今日はママさんが用事があったためお金を先に清算して出かけていってしまったので、帰るときに３分ぐらい遊んであげました。帰れないようにとにかく抱きついてくるばかりなんですが。しょうがないので１分ぐらい抱きしめてあげたら目がうっとり。本当に寂しいんですね。毎回複雑な心境です。－－－－－－－－　２匹目　－－－－－－－－－－－－－－ラブです。１ヶ月に１回ぐらいのペースです。栄養満点です。１年以上シャンプーしていますが、とにかくせわしなく車のなかでも遊べ遊べとぐるぐると回ります。そこらじゅうを嗅ぎまわり、スリッカー、スクラッチャーの柄をかじります。耳掃除も足裏のバリカンも一苦労。しかし、シャンプーはおとなしく、自分からバスタブに乗り込みます。　一番最初は飛び出す勢いで大格闘したんですが変われば変わるもんですね。今日はママさんも時間があったようでしばらく見ていたんですが、バスタブでのおとなしさを久々にみてその変わりようをビックリしてみていました。　太りすぎの原因を聞いてみたんですが、散歩の不足ではないかと言っていました。あるいは散歩が少ないんであればフードのあげすぎですよね。　主にそとで飼われているのでとっても綺麗になりました。また来月あそびましょう。●－－－－－－　闘う　ドッグフードキラー　－－－－－－●　ドッグフードにアピールされている高タンパク質とは？　（アーテミスに付随されている資料より）　たくさんのフードには高タンパク質がうたわれています。この高タンパク質の落とし穴ですが、たとえば皮のベルトには８％のタンパク質が含まれているそうです。それではこのベルトをワンちゃんが食べたら・・・・。　もちろんほとんど消化されません。つまりタンパク質にも消化されないものがあるんだそうです。　つまり、いくら高タンパク質をといたところでその質によるんだそうです。もちろんアーテミスのタンパク質は吸収率のいいものだと言っているんですが、それは元に戻ってたくさんのドッグフードにも書いてありますから・・。　　やはりそのフードを食べてワンちゃんがどんな風に変化したかが知りたいですよね。消費者の意見です。　またの機会にご紹介します。よかったワンちゃんと悪かったワンちゃんの例もありますので。（特にアーテミスを推奨しているわけではありません）

  2006年03月14日

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• やっぱり　移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－　コーギーです。　１０時のシャンプーに間に合わせるべく、６時半におきて、病院の８時の予約受付３０分前に到着。しかし、２番でした。９時から始まって２番だとぎりぎりです。そこから１時間半待って診察。消毒１０分。「水にはつけないように」　と　これでもかと包帯をぐるぐる巻きに。「わかりました」。　そして会計。１０分後清算。やった間に合うかも。とりあえず、お客さんに連絡して３０分ぐらい猶予をいただいた。すぐに包帯をとりテーピング。完璧。　　小柄なコーギーです。お客さんに言われたとおりかなり汚れています。左手がゴム手袋のため温度や微妙な感覚がわかりにくいのですが、体が小さいので右手でなんとかシャンプー完了。しかし、シャンプーの合間に１回手袋に水が入るのを確認したので交換をしました。　ここのワンちゃんが大嫌いなドライヤーです。これもまた手袋から探り出す微妙にぬれた感触は神経を使います。　しかし、今日は汚れていましたね。とくにフケや匂いや耳の汚れもないので今度フードを聞いてみようかと思います。－－－－－－－－　２匹目　－－－－－－－－－－－－－－　キャバリアですが、商売をしてるので電話してから向かいのですが、なんと電話にはパパさんが。さらにママさんは海外旅行だとか。まじ？　だけどラッキー。すっかり忘れていたらしいです。たまにあることです。正直に噛まれたことを伝え　「ラッキーでした」　とついでに同情もかっておきました。　ということで本当は３匹目だったはずのダックスです。ちょうど１才ぐらいでしょうか。この家にやってきてすぐからシャンプーしています。この子の特徴はかなりデカイということです。太っているのかと言われると若干そんな感じもありますが、全体的にデカイのです。　１回だけアボライトを買っていただいたことがありますが、この手のワンちゃんは食べなくなってしまうことがあるので１回だけにとどまっています。自分で野菜などを煮たりもしているらしいです。　体臭、フケもなく体調はいいようですが、普段は綺麗な耳（左）を嫌がったのでしっかり捕まえて掃除をすると案の定汚れています。　お客さんがそばにいたので、拭いたコットンを見せ心当たりがないか聞いてみると２日ぐらい前からなんとなく耳をかいていたそうです。　しかし、お客さんは綿棒で掃除をしているとのことですが、やはり表面の部分だけなのでしょうね。　しかし、毎回意味のない瞬間にワンとなくのでいつもびくっとしてしまいます。心臓によくありません。　●－－－－－－　闘う　ドッグフードキラー　－－－－－－●指のケガね件ですが、医者が注意する着眼点が違うことが勉強になりました。私は一番傷の大きい人差し指を気にしていましたが、医者は膨らんでいる中指、薬指に注目していました。なぜならば、感染症だそうです。　縫わない理由も感染症を起こす可能性があるまま縫っても細菌も一緒の閉じ込めてしまうという理論のようです。　しかし、なぜ一番傷の大きい人差し指が最初に回復に向かっているのでしょうか　と考えてみました。　思い出してみると、２分ぐらい出血が止まらなかったのが実はこの人差し指なのです。もしかするとその出血のお陰で細菌が一緒に排出されたのかもしれませんね。もちろん噛んだ歯の細菌の状況もありますので一概には言えませんけど。中指、薬指は完全に出血が止まらないうちにバンドエイドで巻き込んでしまったことを思い出しました。人間の体はうまくできているんですね。　それと傷口の回復の理論ですが、昔は空気に当てて乾燥させたほうがすぐに直るといわれていましたが、現在はできるだけ湿って空気に触れないほうがいいそうです。違うケガで大学病院でみてもらったときに言われました。そのときはイソジンジェルでジュクジュクにしてテーピングしていました。医学も進歩しています。　噛まれてもなお闘うドッグフードキラーです！

  2006年03月13日

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• 軽くやばいよ　移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－　ビーグルです。かなり気難しい子です。１年ぐらいになるんですが車の中でもそわそわしています。この子もアレルギーです。いつも薬用シャンプーで洗っています。　しかし、今日はまったくフケもなく調子いいようです。耳がいつも汚れています。気難しいといっても最後に終わると抱っこをいやがり車から降ろすときに泣き叫ぶのが現状の問題点です。乗せるときはまったく問題ないんですけど。－－－－－－－－　２匹目　－－－－－－－－－－－－－－　　　ゴールデンです。　２回目です。お客さんは足を痛めシャンプーできないと言う事で困っていたところ紹介で依頼がありました。実は１回目にお父さんと遊んでいるときにかんだことがあると言われえたんですが１回目は問題なかったんですが、今日実は、左前足の親指の爪を切ろうと思って１回少し切ったときに若干左前足を引いたんですがかまわず次の爪を切ろうと持ち直したとたん噛み付いてきました。噛んだあと彼らの本能でしょうが首を振ります。きっと相手にダメージを与えるためでしょう。噛まれることはよくあることですからかまわずもう一度と思ったんですが、出血がかなりあるんです。２分ぐらい消毒をし続けましたがとまりません。やむ終えず、お客さんに言って次回にしてもらいました。　そこからが大変です。今日の２件のお客さんに事情を説明しキャンセルをいれましたが、地元の救急病院の電話が録音テープです。時間内しかとらないのでしょうか？いったいどこが救急なのか？　しょうがないので地元の救急病院まで戻ってきました。お客さんも少なくすぐに見てもらえましたが、傷は人差し指、中指、薬指の３本で、人差し指の一箇所の傷が大きいようです。　たぶん３針ぐらいだと思ったんですが、なんと動物の噛まれ傷は縫わないんだそうです。まじ？　仕事が・・・。　破傷風の注射はしていますか？　といわれ「小さいとき」と返答。「１０年ぐらいしか効き目がないのでやっておきましょう」。　さらに来月、１年後にやるんだそうです。知りませんでした。以前にお客さんに注射をすすめられたことがありますので良い機会でした。そこのお客さんの友達がただの庭いじりで破傷風にかかり死んでしまったそうです。　そんなバカなと問いただしたんですが、そういう恐ろしい細菌らしいです。今の今まで気にせず噛まれ続けていました。いい勉強になりました。　明日朝一で見てもらいその後はシャンプーするつもりですが、大丈夫かな？シャンプーが少なかったので●－－－－－－－　お手入れ百貨　－－－－－－－－●　シャンプーシャンプーといいますが、シャンプーしなくても毛並みを綺麗に保てる方法があります。やはりお客さんに聞いたんですが、人間と同じように毎日散歩のあとにお湯で体を拭くことだそうです。犬の体を拭くの？　そうなんですよ。ゴールデンのお客さんが１ヶ月たってもとっても毛並みが綺麗なのを不思議に思い聞いてみました。　それを親しい柴のお客さんに伝えて実践してもらいました。やはり綺麗なんですよ。「一緒に家の中で暮らしているんだからいつも綺麗に」　とお思いの方はぜひ試してみてください。

  2006年03月12日

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• さあ　移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－　ダックスです。車をみて連絡したそうです。チャイムをならし登場するとデブデブ。とてもフレンドリーで抱っこするとすぐにうっとり。３ヶ月ぐらい洗っていなことと、子供が小さく食べものなどを投げつけたりして耳の後ろに大きなかたまり。ん～～時間がかかりそうだ。さらにさっぱりとカットです。　デブデブの法則に反して耳はそんなに汚くはありません。耳の毛玉もさっぱいカットのおかげでバンバンカット。　爪を切るとき、お客さんはかなりほうっておいたため神経がのびているかもしれません　ということでしたが案の定、神経ぎりぎりまで切ってものあまり短くなりませんでした。さらに後ろ足の爪は縦に割れるのです。こういう場合根拠はありませんが、あまりいいフードではないことが多いです。　そこまでは毛がほとんど抜ける形跡はなたったんですが、シャンプーでびっくり！はげるのではないかと思うほど抜けました。　おかげでさらにさっぱりです。デブデブなのでいつものようにダイエットしてください　とおせっかいをしてどんなフードなのか聞いてみました。やはりスーパーで買った半生のやつ　といってました。初めてなのでとにかくダイエット　とだけお願いしてきました。こういう方にいきなり高いフードをすすめると押し売りのようになってしまいますから。－－－－－－－－　２，３，４匹目　－－－－－－－－－－－－－－　ゴールデン母親とラブラドール父親とゴブラドール息子です。最初は息子はいませんでした。１年ぐらい前に４匹生まれ１匹死んでしまい。１匹あげてしまい。２匹が一緒にいるのですが、１匹訓練です。　実はさらにマルチーズ２匹いるんです。さらにすごいのがここの場所です。実は車の修理屋です。彼らは広い車置き場の番犬のようですね。社長さんはかなりかわいがっている様子です。　車と言えば油。ここではこの油と砂ぼこりとの戦いです。　３匹とも外で飼われている為、かなりの汚れです。　　ゴールデンは場所が事務所の下なので油の汚れはありません。人が来ると伏せてなでろなでろ攻撃です。２ヶ月前まで訓練に行っていました。帰ってきたところで特に変わった様子もありません。いつも疑問に思うのですが、訓練は意味があるのだろうかと。いつも一緒ではないのでわからないだけかな。シャンプー自体は３匹のなかでも一番理解してもらっています。特に問題もありませんでした。　ゴブラドールです。小さいときからシャンプーしていたんですが、今回バスタブに入れてみて改めてびっくり！でかいのです！バスタブから背中が出ています。お父さんよりでかいのです。この子も事務所の下にいるので油汚れはありません。シャンプー自体は問題ないのですが、爪を切ろうとして足を握ってびっくりしました。肉球が倍ぐらいに膨らみ熱いのです。きっとアレルギーです。以前にも日記に記載しましたが、この手のワンちゃんが私のお客さんにあと２匹います。とくに体にかきむしった様子もありませんが、たぶん年をおうごとに表面化してくるでしょう。社長に報告です。　ラブです。こちらは油が満載。さらに重度のアレルギーです。このアレルギーはシャンプーを始めた１年半前ぐらい前はまったくありませんでした。　原因はわかりません。フードはおばあちゃんが管理しているらしく、目に付いたフードを買ってきてはあげているようで、銘柄もなにもわかりません。半年ぐらい前に毛がほとんどなくなるぐらい重症でしたが説得してとりあえず同じ銘柄のアレルギー用フードを買ってくるようにして、効果がなかったら別のものにしてくださいとお願いしました。うちのフードは高いということで買ってもらえませんでした。いったいどこからどんなフードを購入しているんでしょうか。とりあえず先月ぐらいからはかなり落ち着いていますが、たまに座ってかきむしっています。ご飯の残りなどもあげているようですから、ドッグフードだけの問題だけでもありません。パンは小麦でできているのでアレルギーを起こす可能性が高いのでやめてくださいといってもお皿に転がっている始末。どうにもならないのです。さらに車の油も関係があるかもしれないですよね。シャンプー後もシッポなどはまったく黒さが取れません。オイルなんでしょうね。無邪気で人なつこいところが、さらに何とかしてあげたくなります。　しかしドッグフードキラー　なすすべなし！今度は従業員の経理の方が柴を飼っているのでフードを経費で落として管理してもらうようにお願いするつもりです。　まってろラッキー。●－－－－－－　闘う　ドッグフードキラー　－－－－－－●　アレルギー対応フードというとなんだかそれを食べるとアレルギーに対抗する成分が入っていてアレルギーが治るかのように考えがちです。　しかし、これが間違いのもとです。アレルギー対応フードというのはアレルギー反応がおこりやすい成分を除いたものと考えるべきです。　ということでアレルギー対応フードの種類がたくさんあるのはそれだけ反応をおこしやすい成分がたくさんあり（現れ）、それだけを除いたものを用意しなければならなりということですね。　たまにお客さんに聞かれることがあります。それは「Ａ」というアレルギーフードと「Ｂ」というアレルギーフードを混ぜてはだめですか？と。　意味がよくわからなかったんですが、たぶんなにかアレルギーにいい成分が入っていて混ぜればいいものになると考えているからなんでしょうね。　せっかく「Ａ」で反応をおこしやすいものを除いているのに、「Ｂ」に入っている可能性がありますから理解していないと混ぜるのは危険ですよね。　また「Ａ」というフードでアレルギーが直らないからと言ってそのフードが悪いフードではなくそのワンちゃんにとってアレルギーをおこしやすい成分が含有しているのだということになりますよね。　ただ、今ではアガリクスや漢方などが入っているフードが存在しますのですべてではないかもしれませんが、基本的な考え方です。

  2006年03月11日

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  いよいよ　移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－　ダックスです。月に１回のお客さんです。ワンちゃんはあまりシャンプーが好きではなさそうで、いつもテーブルでしゅんとしてしまいます。　半年前ぐらいに突然のフケ。原因がわからずフードか、体調か、といろいろと聞いてみるとオヤツが原因だったようです。　２ヶ月ぐらい様子をみていたんですが、なかなかフケがおさまらないので、お客さんに何かかわったことはなかったのか確認してもらいました。　壁紙の張替え、フード、ストレスなどです。しかし、あまり思い当たりところがなかったようでした。そこで何かアレルギーはないのか聞いてみると、マーガリンがかなり反応したことがあると言っていました。とそこでオヤツをかえたことを思い出してくれました。袋を取り出し、成分表を・・・・。ありました。マーガリン！　なんとフケがはじまるあたりにオヤツをかえたそうです。　そんなこともあるんですね。フード、フード、と言ってみてもフードというより何を食べているか？　ということなんですよね。散歩の途中でもらう近所のおじさんのジャーキー。落ちていたパン。などちょっとしたものに反応することがあるんですよね。すでに半年が過ぎましたのでフケはかなり減りましたが、それでも完全ではありません。お客さんに聞いてみると最近はお腹あたりをかいているようです。さらに何か原因があるようですね。－－－－－－－－　２匹目　－－－－－－－－－－－－－－　ゴールデンです。３ヶ月ぶりのシャンプーですが、出てきてびっくり。デブデブです。こんなはずではなかったよな～～。　耳もデブデブの法則にしたがってやはり汚れています。しかも、かなり深刻。まだ奥まで足していないようなので間に合います。　前回までのコメントには「よく座る」「お腹に脂肪」しか書いていません。フードの取りすぎか、フードをかえたかな？　しかし、フケもなく毛並みもいいようです。においもありません。シャンプーの後のすすぎのお湯をみても３ヶ月ぶりならこんなもんだな～～。ここのワンちゃんはファーストチョイスを与えています。うちのお客さんでファーストチョイスを与えている方は３人ぐらいですかね。（うちからは買っていません）数は少ないんですが、よく考えてみるとみんな健康的で毛並みもグーだし、フケも匂いもないし、すすぎも水も油っぽくないな。　もしかしたらいいフードなのかもしれませんね。安いしね。ただ、主成分の先頭から　コーン　になっているのが気がかりですけど。　シャンプーが終わってお客さんに耳の件と太りすぎの件を伝えるとフードは特にかえていないようですが、やはり間食をあげているようです。鬼になれ！　とは言えないので太っていることの障害をコンコンと説明しておきました。間食は果物が多いようですから油っぽくなったりしないのでしょうが、糖分などのとり過ぎがありますから。　お腹の脂肪も大きくなっていないようですから太りすぎを克服すれば健康的なワンちゃんですね。今日は雨で外のワンちゃんが日付の変更がありました。明日はあったかいようですね。

  2006年03月10日

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  それでも　移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－　ゴールデンです。　年末に依頼があったんですがすでに予約でいっぱいになり、年明けという約束をしたんですが・・・・。すっかり忘れ、今日行くことになりました。　このワンちゃんはすごかったんです。今日で３回目ですが、最初のときはウンチごと付けたシッポが固まって別の生き物のように５０ｃｍぐらいの長さになって引きずられ、体は毛玉天国。耳はミミアカカーニバル。肌はフケフェスティバル。　いったいどいう飼い方なんだろう　と思ってしまいました。しかし、きっとこのようなワンちゃんはどこかのトリミングハウスには出せないんだろうと思い、やる気を振り絞って３時間格闘した経緯があります。　正直全部はクリアにできませんでした。２回目でやっと毛玉をとり切ったという感じでした。　さて今日は、とわくわくしていきましたが、下半身やお腹あたりに毛玉がありましたが、この程度ならこの子にしては無いも同じだ　率直な感想でした。　ただ、でぶでぶでフケがかなりあったのでフードの提案書を持ってくると約束しました。変なにおいがないのでアレルギーではないと考えられます。適正な量以上に与えているか、カロリー過多のフードをあげていることが考えられるので　抗アレルギーフードなどではなく　アーテミスのウエイトマネージメント、ケーナインプラスのウエイトマネージメントを提案しようかと考えています。－－－－－－－－　２匹目　－－－－－－－－－－－－－－　柴です。　２週間前にも日記に書きましたが、アレルギーバリバリのワンちゃんです。漢方薬も効き目が薄れ、前足あたりが若干赤くなってきました。　アーテミスのイミューンサポートを２週間前から与え始めましたが、可もなく不可もなくといったところです。フードは３ヶ月ぐらいあげないと効果がわからないと言われていますので、このまま様子を見ることにしますとのことです。アレルギーのワンちゃんの場合フードを変えたときに大きな反応が出てしまうと一口で体から熱が発してしまうぐらいの症状が現れることがあるので注意です。－－－－－－－－　３匹目　－－－－－－－－－－－－－－　シュナウザーです。カットの依頼がありました。ですので今日はアルバイトのチーフトリマーが同行です。　爪が噛んできて切れないんです。なにーーー！という感じですが、なんでもありません。２人ともおそるおそるブラッシング。やはり、特に噛まれる様子はありません。　残念なことに、お腹や足が毛玉カーニバル！　大変だーーー！　こういうときは地道しかありません。手足足先を嫌がりましたが、やはり噛んでくる様子はありません。　お腹の毛がかなり少なくスカスカです。トリマーが不思議がっていました。一般的な形にならないそうです。しょうがないのでとりあえずできるだけシュナウザーカット風に仕上げました。　毛玉カーニバルと格闘３時間、すでにワンちゃんとも打ち解け楽しい雰囲気になってきたところで終了。　しかし、あの毛玉は１ヶ月放っておいただけの代物ではなかったので、お客さんに聞いてみました。すると　妹がトリマーで自分でカットしながらかわいがっていたそうです。しかし、３ヶ月前から病気で手入れできず、先月とうとう亡くなってしまったそうです。　この子はお母さんを失ってしまたんですね。気心もしれて車の中の匂いをかぎまわるワンちゃんを見ながらなんとも言いようの無い思いになってしまいました。　

  2006年03月09日

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  今日は　移動シャンプー　物語？

  －－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－　本日はダックスのシャンプーです。いきなりカットもお願いと言われましたが、カットではなくバリカンでなければできないので来週仲間のトリミングカーにお任せしました。私は１ｍｍバリカンしかもっていませんので。　しかし、ここのワンちゃんはやけに痩せていて、フケだらけ。落ち着きもなく妙なワンちゃんだな　と思ったところ　なんと薬殺寸前だったところを里親になったそうです。これでも太ったんですよ　とのこと。　フケだらけで痩せているのはそのせいですね。ろくなものを食べていなかったのでしょう。まわりが調整区域で家もなくリードをせずにワンワンと飛び跳ねるように走り回っていました。いいところにもらわれたえね　チビ。フケの原因は栄養状態のせいか、乾燥のせいかわかりませんが、あまりフードを食べないということで食いつきのいいフードを提案してみます。●-------------　お手入れ百貨　-----------●　今日は私用で１匹でしたのでお手入れ百貨です。＜ブラッシングは毛づくろいのためだけにあらず！＞　あるゴールデンのお宅の話です。３回目ぐらいのときでした。いつも３から４ヶ月ぐらいあけてシャンプー依頼がありました。外でかわれていて庭は広くはないのですが、木が多く植えてあり、勝手気ままに放し飼いになっていて、ワンちゃんの名前を呼ぶとでてきたのです。それはそれでストレスもなくおもしろい飼いかただな　と感心しました。しかし、勝手気ままの放し飼いですから、シャンプーは毛玉と汚れの戦いでした。　そしてその３回目のときでした。右の下っ腹がどうも膨らんでいるのです。４ヶ月も前にことだとどんな体調かも忘れています。（ゴールデンだと腫瘍があっても問題のなく共存しているワンちゃんも多いのです）　シャンプーが終わって「何か膨らんでいましたが、もともとでしたっけ？」「えーーー」と場所を手で押さえ触ってもらいました。「気がつかなかった」飼い主さんは血相をかえ、すぐに病院へ行くといっていました。　その場はそれで終わり、また３ヵ月後シャンプーの依頼があり気にしながらお客さんのもとに。聞いてみると　がんだったそうです。すでに手遅れだったそうです。　「最後かもしれない」と言われながらシャンプーをしました。座りがちで息も多少上がっていました。そんな状況でのシャンプーはかなり気を使いますが、きっと我々にしかできないことかもしれないと思いながらシャンプーしたことを思い出します。　そのとき思いました。我々のシャンプーを信用して３ヶ月に１回シャンプーしていればきれいになると思っていたのでしょうが、もし１週間に１回でもブラッシングをしていてくれれば。　私はその時までただ単にシャンプーだけをしていたような気がします。そのことがあってからどこどこに腫瘍あり、肌が赤い、耳が汚れている、など注意するようになりました。（普通のトリミングハウスではあたりうまえなんでしょうかね？）　その後、シャンプーの依頼はありません。私は原則、営業の電話はしません。営業の電話をして、たくさん悲しい話を聞かされたことが何度もあるからです。ブラッシングは体の不調を知る機会です。コミュニケーションとともにぜひ体中を触って異変がないかをチャックすることをおすすめします。大変と思うのでしたら、今日は前足、明日は後ろ足、あさっては体、とやっていけば一週間でもとにもどります。　その家のそばを通るとき、きっと他のトリミングハウスでシャンプーしているんだ　と思うようにしています。特に大型犬にはおすすめのアイテムくしのとがった部分をささえる元がプラスチックのものがありますが、力が逃げてしまいなかなか作業しにくいものです。元が金のものを選んだほうがいいとおもいます。原始的ですが、なぜかうちでもよく売れます。皆さんはなにを使っているのかわかりませんが見ていて毛がよく取れるしょうね。

  2006年03月08日

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• そろそろ　移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－　ラブラドールです。毎回季節を問わず毛がぬけるワンちゃんです。とにかくコチコチになります。動きません。しかし、今日は震えていません。少しはなれたのでしょうか。　こちらのワンちゃんはすでにアボをあげていました。まったくへんな匂いがしません。やっぱアボはすごいんだな　と初めて思ったワンちゃんです。　－－－－－－－－　２，３匹目　－－－－－－－－－－－－－－　ゴールデン２匹のお客さんです。オープン当初からのお客さんです。こちらのゴールデンはとにかく違います。おとなしいというのか、品がいいというのか、育ちがいいというのか、言葉では言い表せませんが、たぶん２０００匹近く？以上？シャンプーしているなかでまるで雰囲気が違います。２匹ともです。　白いゴールデンはおとなしいのは体感していますが、こちらのゴールデンはイエローなんです。遺伝子が違うのでしょうね。　そんなわけでシャンプーはまったく問題なし。入り口にロイヤルカナンの大袋が配達されていました。若干油っぽいような気がしました。　こちらのお客さんは最初１匹でかっていたらしいのですが、可愛そうなのでもう一匹かいたしたそうです。しかし、１匹が病気で死んでしまって、残った１匹も体調がおかしくなってきたらしいのでもう1匹かいたしたそうです。その後体調が復活！　そんなことってあるんですね。　今ではプードル２匹も一緒です。こちらはカットがあるのでシャンプーしていません。　毎回楽しみにしているお客さんです。　今日はのどかな１日でした。

  2006年03月07日

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  今日は午後から　移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－　ゴールデンです。かなりの臆病者です。家から出てくるのに１０分、車に乗るのに１０分。時間がこくこくと過ぎていきます。乗ったはいいが足がぶるぶる震えてきます。　バスタブの中でも硬直気味。困ったものです。とにかく洗いにくいのです。ドライヤーも硬直してなかなか向きをかえません。一苦労でした。　ここのワンちゃんもアレルギー気味です。最初に来たときは、フケとかゆみで悩んでいました。サイエンスをあげていたそうですが、アボシニアを推薦したところ購入してくれました。その後かなり順調です。３ヶ月ぶりのシャンプーなのにフケもまったくありません。ただ、足の肉球のまわりと首の付け根あたりが赤くなっていました。とくにかゆそうでもありませんが気になります。　今度はもっとフレンドリーにシャンプーしましょうね。－－－－－－－－　２匹目　－－－－－－－－－－－－－－　黒ラブです。こちらもかなりのシャンプーぎらい。入るまでに１０分。お客さんは　爪をお願い！爪をお願い！といいます。自分でできないそうです。お父さんに噛み付くんだとか。たぶん昔に血を出してしまったんでしょう。　私も最初はかなり戦いましたが、少し話せばわかってもらえます。ここのワンちゃんはアイムスのライトをあげているんですが、吐くことがあったり草をよく食べると言っていました。これらの症状は消化不良です。　消化酵素を効率よく配合された手ごろなフードは　アーテミス、発酵フードですのですすめたんですが、なかなか理解してもらえません。ガレージにはアイムスライトブリーダーパックの青い袋がドンとおいてありました。　そのうちに救出してあげるから待っててね。－－－－－－－－　３匹目　－－－－－－－－－－－－－－そばで見ていた黒ラブです。いつもこのパターンで２匹シャンプーになります。　ずんぐり型のずっしりしたタイプです。こちらも前回まではかなり車に入るまでに時間がかかったんですが、今日はスムース。　しかし、このワンちゃんはお腹、後ろ足をさわられると　ウーーー　とうなります。最初は怖かったんですが、今ではさっぱりなれたものでバンバン洗い続けます。汚かったせいか仕上がりがびっくり！毎回ですけど。　お客さんもびっくり。もちろん毎回です。去年はこの時期なぜか毛が赤くなっていましたが、今年はきわめて良好な状態です。季節によって肌、毛並みの状態がかわるワンちゃんもかなり多いですね。あの赤さはなんだったんでしょうね。

  2006年03月06日

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• すがすがしい気候でした　移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－コーギーです。通常の１．５倍の大きなコーギーです。　チャイムをならして迎えにいくと　なんとスリム！　実はかなりでぶでぶだったので以前に記載した、ダックスのヘルニアの手術の話を先月のシャンプーの時に話して気をつけるようにお願いしたばかり。効果テキメン！そんなにご飯を劇的には減らしていないそうです。毎回ほんの少しだけ減らし続けるだけでこんなに効果があるんですね。勉強になりました。　コーギーはかなり毛がぬけるんですが、若干春のシーズンが始まった感じです。前回はフケと肌が赤い現象がありましたが、やはりフードをしぼったせいかフケはなくなりました。肌の赤さは若干おさまったんですが、なくなってはいません。全身でなく背中の真上だけなのですが原因がわかりません。もう半年ぐらい続くでしょうか。でも気にしていてくれたのでよかった。－－－－－－－－　２匹目　－－－－－－－－－－－－－－初めてのお客さんです。ダックススムースです。マンションということで駐車場を心配しながら到着。ちょうどお客さんの真下だったので話がスムース。　ダックスを抱えて出てきたんですが、これがかなりかわいいんです。ひさびさのかわいさでつれて帰ろうかとおもいましたが、そんなわけにもいきません。　８才で落ち着いてとってもいい子。しかし、ちょっとでぶでぶ。さらに耳が汚れています。フードのあげすぎか？　スムースなので時間もたいしてかからなく終わりました。お客さんに太っていることにいいことはないので注意してもらうようにお願いしておきましたが、わかっているけどあげてしまう　とのことでした。　鬼になれ！　と言いたかったですが、いえませんでした。ぜひまた会いたいワンちゃんです。またお願いします。－－－－－－－－　３匹目　－－－－－－－－－－－－－－　ゴールデンです。　ここのワンちゃんもでぶでぶなんです。そして耳が汚れています。　考えてみるとでぶでぶちゃんと耳が汚れていることは一致していることが多いような気がします。カロリーのとりすぎでしょう。　常連さんなのでもうなれたワンちゃんですが、いつも気になることがあります。それは匂いです。ワンちゃんの匂いではないのです。薬品？の匂い？です。普通の家なんですが、会社の表札もあったので何か薬品関連の仕事なんでしょうか？毎回シャンプーあとも薬品の匂いがのこります。　われわれは翌日になればなくなりますが、そこのワンちゃんに蓄積されないか心配です。でぶでぶのせいで、すでにこの季節ではあはあ言っています。これからの季節が思いやられます。　鬼になれ！　とここでも言いたいんですが、いえません。ダイエットダイエット！

  2006年03月05日

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• 今日も　移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－黒ラブです。　かなり当初からのお客さんです。毎回フケが多いんですが、今日は特に多いんです。肌が弱いから薬用シャンプーで　といわれていますが、この油っぽさはフードに関係があると思うのだが・・・。と何度も言っているんですが、理解されないんです。モッピーアンドナナといっていました。このフードのライトはとんでもなくカロリーが低いのでびっくりしたことがあります。　今年はとくに先月あたりまで寒いせいか乾燥が激しいのでフードなどの問題以外にもフケの要因があることはあります。　たとえば毎回シャンプー後の水がきれいなワンちゃんが、今年は黒く汚れている確立が多いのです。その原因は静電気です。乾燥のためワンちゃんの毛に静電気が大量に発生するためほこりを巻き込んでしまうのでしょう。　フケは肌の乾燥のためそれを守ろうと代謝を促進させフケがでるのでしょう。　とても落ち着かないワンちゃんでシャワーの後のドライヤーはまったくせわしないものです。ぐるぐると動き回り頭を私のエプロンにこすり付けてくるため体が乾燥すると同時に頭をドライヤーしなくてもすでに乾燥している始末です。　しかし、おりこうさんで車、バスタブは自分で入ってきます。そんなワンちゃんは５匹ぐらいしかいません。せわしないけど楽しいシャンプーです。－－－－－－－－　２、３匹目　－－－－－－－－－－－－－－　黒ラブと雑種です。初めてのお客さんです。紹介で連絡がはいりました。最初に黒ラブをシャンプーしました。かなり栄養満点。さらにフケだらけ。１才ということでまだフードが不安定なのかな　と思いましたが、シャンプーのすすぎの水、耳の汚れ、匂い　でユーカヌバの可能性が・・・・。　やんちゃでテンションが高いといわれましたが、最初にしてはかなり常識の範囲の暴れぶりでした。テンション高めのため、とにかく楽しいシャンプーでした。　続いて、雑種です。なんでも迷い犬らしく年齢がわからず推定８才だそうです。毛並なみもいいし　と思いましたが、左耳がかなりよごれていたので念入りに清掃中にくちゅくちゅと言う音が。待ったなしです。悪化しています。　ドライヤーはかなり嫌いでしゃがみこんでしまい、片手で持ち上げ片手でドライヤーの戦いでした。　シャンプー終了後、雑種の耳の様子を説明して、ラブのフードについて聞いてみるとやはりユーカヌバ。ただ、１ヶ月前にパピーからライトに変更したばかりということでしばらく様子をみてはと言っておきました。　なんのフードがいいのかわからなくそばのワンちゃん仲間の意見でユーカヌバにしたそうです。あとはそばにいいフードが売っていないこともいっていました。さまざまな経験から見ていままでの状況ではフケはなくならないことが予想されます。　ぜひまたお願いします。

  2006年03月04日

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• さあこい　移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－　ダックスです。　去年の年末に椎間板ヘルニアの手術をしました。　ダックス、コーギーは階段や段差の多いところでは注意してくださいといっていましたが、椎間板ヘルニアなどになったワンちゃんなど見たことがありませんでした。シャンプーの時もできるだけダックス、コーギーは伸び上がって来るのを防ぐように注意しています。　　シャンプーは１年ぐらい行っていますが、まったくそんな気配もなくやんちゃに飛び回っていたんです。　さすがに手術のあとの月はキャンセルしましたが、先月から再開して今日は２回目です。　実は手術がうまくいっていません。現在は半身不随です。排泄も飼い主さんがカテーテルを練習して自宅で介護しているようです。小型犬なのでシャンプー自体は問題ありませんが、果たして手術をすべきだったんでしょうか？まったく動かないわけでもなく、足裏のバリカンなどはくすぐったいのか押し返してきます。前回よりもよくなっているといわれればそうですが、そうでもないといわれればそうでもない感じです。さらにほかにもヘルニアの形跡があり同じような状況の椎間板があるそうです。ただ回復を祈るばかりです。－－－－－－－－　２匹目　－－－－－－－－－－－－－－柴です。紹介の紹介です。４ヶ月ぐらいのなるでしょうか。１０歳をすぎると言うのに私がはじめてシャンプーしたそうです。なぜ私がよばれたかというと、毛がぬけて医者につれていったところ噛みついて手に負えなかったそうで、親戚に相談したら私が紹介されたそうです。　できるところまで　ということでシャンプーしましたが、まったく問題ありませんでした。かなり汚く毛がぬける原因がわからなかったので、やはりフードを聞いてみると　「愛犬元気」　だったんでフードの重要性を説明してもう少しいいフードをといくつか例をあげたんですが、アーテミスのインミューンサポートがいいといわれ、３ヶ月（本月）あげましたが、最初は抜け毛が改善しました。２ヶ月目ぐらいからさらに悪化してきました。この１ヶ月はさらにやせてきてしまたんです。獣医さんは乳首に腫瘍があり、白血球が激増していることをあげ腫瘍の摘出をすすめられたそうです。　インミューンサポートは数種類の肉が混合されているので反応する肉が、その数種類にあたってしまえばアレルギー症状は改善されない可能性がありますが、１ヶ月目に改善してきた兆候があったのはアレルギーではないのか？　白血球が多くなるのは、確かに腫瘍の影響も考えられるがアレルギーでも増えることがあると獣医さんが言っていたそうです。　毛がぬけるという症状にはダニ（目に見えないダニ）、カビ？（細菌）、ストレス、内臓の疾患などが考えられます。（ほかにもあると思いますが）　ここの柴の場合は実は家の建てかえで、家族が家からいなくなってしまい、散歩とフードの時だけきていたそうです。さらに建てかえのため犬小屋をじめじめした倉庫の方にうつしていました。　じめじめしたところのため細菌、ダニを疑いましたが細菌、ダニは顕微鏡で確認すれば一目瞭然なので、確認してもらったらまったくいなかったそうです。家族からはなれていたためストレスなのか？しかし１ヶ月前から家族は自宅にもどっています。　獣医さんは抜け毛と腫瘍を別に考え、摘出をするなら元気な今のうちです　との言葉にシャンプー後の明日手術を行うそうです。　大型犬では１０歳をこえて手術はかなり獣医さんも慎重になりますが、小型犬は大丈夫なのでしょうか？　この柴は別の獣医さんに２件みてもらっています。獣医ﾚﾍﾞﾙの低い土地柄なのでしょう。だとするとこの獣医さんも信用できるのでしょうか？　最初にシャンプーしたときはおとなしかったのに２回目以降は元気元気でバスタブからのぼりあがってくる勢いです。確かにあのときより体力が有り余っているようです。　退院後はフィッシュポテトに変更する予定です。その前に獣医さんにｚｄを処方される可能性がありますね。しかし、手術は心配です。毎日毎日　移動シャンプーの現場ではたくさんの事件が起きていますよね。

  2006年03月03日

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• やっぱり　移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－　１．５匹目　－－－－－－－－－－－－－－　柴とチワワです。柴と聞くとわれわれは　・・・　とおもいます。暴れる子が多いからです。以前あらての柴犬に噛み付いて腕にぶら下がられたことがあります。すごいでしょ。　しかし、こちらのワンちゃんははじめからおとなしいのです。外犬なので若干よごれていますが、ほっとする柴犬ですね。来月あたりは毛がぬけてきそうな雰囲気をかもしだしていました。そういえば初めてのときは莫大な抜け毛で時間がかかったことを思い出しました。来月は次の予約時間をあけておかないと間に合わなくなってしまう。　チワワです。０．５匹扱いなのは爪と耳掃除と足裏のバリカンだけだからです。シャンプーは自分でできますからね。チワワもくせものですが、こちらの子はとってもおとなしいです。飼い方がいいのでしょうか。－－－－－－－－　２匹目　－－－－－－－－－－－－－－　ゴールデンです。　紹介でうかがうようになったワンちゃんです。ちょっとかわいそうなワンちゃんです。というのは　はじめて行ったときのことです　外のおりからつないで出てくるとき　歩き方がおかしいのです。というのも地面にはいつくばって出てきたのです。後ろ足が震え、とにかくせわしなく動き回るんでしす。出てくるなりおしっこの連続。「変だな」　と思いながらもシャンプーをはじめましたが、すごいのなんの毛がワンちゃんの半分ぐらいのおおきさになるぐらいほぐしまくりました。（すべて取り除くのに実は３ヶ月ぐらいかかりました）　シャンプーしても背中の油？はどうやっても落ちないのです。さらにさらにやっとドライヤーが終わって掃除をしていると　うんち　最悪でした。シャンプーが終わってお客さんに聞いてみると　散歩をさせていないそうです。何ヶ月も？１年？　足腰が立たなくなるぐらいおりに入れっぱなしなのですね。デブデブなのもそのせいです。　かわいそうなので　次回から３０分ぐらい無償で散歩をしています。最初の月は５０ｍ、２ヶ月後は１００ｍ　今では４００ｍぐらい先の公園でリードをはずしおおはしゃぎです。だれもいないのでノビノビと遊んでいます。　油汚れが気になってフードを聞いてみましたが、家のご飯の残りをあげているようです。現代の食生活は油が多いからそのせいかもしれませんね。　もう少し抑えてとか、アボはどうですかとかいう状況ではないのです。間違いなくいい環境ではありませんが、私にできることは散歩ぐらいです。どうするこもできません。散歩してからシャンプーしますが、足が震えています。シャンプーを終えておりに帰すときにはとてもかわいそうでなりません。　どうにもなりません。私にできることは散歩だけです。来月も晴れてくれることを祈るばかりです。月一回の散歩が楽しみです。散歩しかないのです。

  2006年03月02日

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• えっと今日も　移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－　フレンチブルドッグです。　かなりのやんちゃです。シャンプー当初お客さんはひげを切ってくれといわれました。シャンプーとドライヤーが３０分なのに爪切りとひげのカットで１時間以上かかりました。さながら移動ひげきり屋といったところですかね。今では前日からシャンプーというと大興奮するぐらいの移動シャンプーの大ファンだそうです。今日はすべての工程を４０分でおわります。これが普通なんですけど、なぜはほっとします。フレンチはアレルギーが多いのですが、ここのワンちゃんはまったく形跡がありません。健康です。　フードがなんと「動物レストラン」だそうです。聞いたことありません。いろんなフードがありますね。－－－－－－－－　２匹目　－－－－－－－－－－－－－－　ゴールデンです。生後３ヶ月ぐらいからシャンプーしています。とにかく伏せてしまいます。お腹やあごがシャンプー、ドライヤーできません。そこで毎回バトルです。疲れます。片手で体を引き上げ片方でドライヤーです。　もうちょっと慣れてくれればと祈るばかりです。今日は若干耳が汚れています。やはりユーカヌバが原因か？悪化しなければいいのですが。－－－－－－－－　３匹目　－－－－－－－－－－－－－－　これまたゴールデンです。最初のころは爪、ブラッシングで口がムキムキしわをよせて威嚇してきました。ためしに噛ませて見ましたが、単なる威嚇だったので矢継ぎ早にガンガンブラッシングと爪を攻め込みます。たまに気がついたように口がムキムキします。いまでは面白いのでからかっています。　ここのワンちゃんはいつも毛並みがきれいなんですが、すすいだ水が油ギットギトです。そうですユーカヌバです。シャンプー当初アボとフィッシュアンドポテトを提案しましたが、お客さんはあまり興味がなかったらしく次回の会話に話がでてきませんでした。　シャンプーのときにお腹を洗うと体をくねらせ体がかゆいことがわかります。いつもワンちゃんと２人きりになって、もう少しお客さんに理解があればこのかゆさから開放されるのにね　といって抱きしまていました。耳も前回から赤くなてっています。待ったなしです。今日は雨で乾燥に時間がかりました。玄関に連れて行ったときに神様のささやきが！　お客さんがフードを相談したいと。　やっただいちゃん！しかし、実はだいちゃんはすでにアレルギーが悪化して前回のシャンプーの間に、下痢で入院寸前で病院にかなりのお金をつぎ込んだそうです。遅かったのですね。しかし、お客さんがフードの重要性を理解してくれたのです。病院ではフードは関係ありませんといわれたそうです。まったく理解がありません。絶対になおしてあげるよ　だいちゃん。ということでこれからフードの提案書を作る予定です。

  2006年03月01日

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• それでも　移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－　白いゴールデンです。２週間に１回のヘビーユーザーです。白いゴールデンはすべてといっていいぐらいとってもおとなしいです。私のお客さんの白に例外はありません。　先週あたりからユーカヌバからアーテミスのライトに切り替えました（かねてから営業中でした）。耳の汚れがユーカヌバのライト（ラムライス？）にして若干少なくなりましたが、アーテミスで２ヶ月ぐらいすればかなり汚れが改善が見込まれます。（たくさんの実績があります）ユーカヌバはシャンプーしたあとのすすいだ後の水をみるとほとんど１００％のワンちゃんで油が大量に浮いています。体から余分な油が排出されているのでしょう。フケが多いという場合は、アレルギーを疑いますが、その前に油の少ないフードに切り替えるのも改善の一歩です。　ここのワンちゃんは普段は外に１匹でいるせいかシャンプーが終わるとかまってくれる人がいなくなると思うのかかならず抱きついてはなしません。シャンプー中はまったくそんなそぶりも見せないのに。真意はわかりませんが、さびしいと思われるワンちゃんにこの現象は多発します。しかし、次のシャンプーがあるのでいつまでも遊んでいるわけにもいきません。リードにつながれ真剣に首輪と戦う姿を見ているとかわいそうであり、かわいくもあり、次のシャンプーもあり、複雑な心境になります。－－－－－－－－　２匹目　－－－－－－－－－－－－－－　１４才の柴です。ちょっと栄養満点気味。１年以上になりますが、警戒心はとけません。特にターボドライヤーは大嫌いのようで泣き叫びます。今日はさらにうんち！シャンプーをしていればうんちはさほど珍しいことではありませんが、今日はかなりやわらかめ。処理にかなりの時間がかかってしまいました。ここで重要なのが消毒と消臭です。うちではアルビシャットを使っています。ノンアルコールで無害というふれこみです。確かに以前はヒビテンを使っていましたが、匂いなどは消えませんでしたので有効だということは実感しています。アルビシャット　原液　100ml　さらに今日は強力ないとも使っているハンディードライヤーが故障中で顔や細かい場所を乾かすのに家庭用のドライヤーしかなかったため、さらに時間がかかってしまいました。（使用しているハンディードライヤーも後日公開します）　おなかに脂肪と思われる腫瘍が小さくありますが、１年も変化がないの大丈夫でしょう。毎回大きさをチェックしています。－－－－－－－－　３匹目　－－－－－－－－－－－－－－　雑種です。本当に昔によく見かけたというのが的確な表現なワンちゃんです。車を見るなり大興奮。かなり大嫌いのようで、飼い主さんに引っ張り出されてくるとぶるぶると震えています。しかし、半年振りのシャンプーですが、最初のときよりかなりきれいな状態です。　外で飼われているせいか毛のぬけ方が半端ではありません。シャンプーの時間では全部ぬけませんでした。さらに、お湯で刺激しているのでシャンプーあとの明日、あさってあたりはさらにぬけてくる可能性があることをお客さんに告げておきました。とってもかわいいワンちゃんです。また半年後かな？　その後、２件フードの配達をして本日の営業を終了です。

  2006年02月28日

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  そうです今日も　移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－　ラブという名のゴールデンです。１年ぐらいシャンプーしているでしょうか。今日は初めて自分から車に乗ってくれました。だんだん心を許してくれているんですね。　しかし、まだまだ手足をさわらせてくれません。ドライヤーも大嫌いで上半身にあてるとぐるぐる回ります。それでもはじめてよりはかなり時間がかからなくなりました。あごの下にできものが・・・。そこだけ薬用シャンプーであらいました。なんでしょうね。お客さんも心配していました。－－－－－－－－　２匹目　－－－－－－－－－－－－－－　これまたラブというなのゴールデンです。３日前ぐらいからフードを食べなくなったそうです。（体感的に言って、体調が悪いという限界をこえるのがこの「フードを食べなくなる」ということです）オープン当初からのお客さんなのでなにが起こったのかとおもいました。　午前中に病院にいったそうです。レントゲンの結果によると腸に異物？（タオル？ビニール？）が入っている可能性があると診断されたそうです。なぜ？　朝パパさんの散歩のときにはらっぱにノーリードで放すそうですが、きっとそのときにどこかで食べてしまうんではないかとの推測でした。とそういえば、半年ぐらいまえから太りぎみで、２ヶ月ぐらい前から肌がかなり赤くなったり、内股のあたりは黒ずんだりしてきたんです。お客さんに説明しましたが、まさか腸に・・・・。　下剤のようなものを飲んででなければ、明日病院に入院するとのことでした。そんな状況でのシャンプーはいかがなものかと説明しましたが、どうしてもということでシャンプーしました。かなりシャンプーに慣れてきているのでたぶんさほどストレスもなかったと思います。元気なのできっと手術にもたえられるでしょう。－－－－－－－－　３匹目　－－－－－－－－－－－－－－　キャバリアです。２ヶ月ぐらいまえからのお客さんです。不思議なにおいがします。肌も黒ずんでいます。毛も茶色くなっています。原因はわかりません。アレルギー？内臓の疾患？なのでしょうか？とりあえず２週間に1度のシャンプーで多少改善しましたが、あくまでも対処療法ですから。フードをアレルギーなどにも効果のあるワンフーをあげているそうです。ほかのものでは下痢をするそうです。やはりアレルギーでしょうか？しばらくしたらほかのフードも提案してみるつもりです。－－－－－－－－　４匹目　－－－－－－－－－－－－－－　ラブです。若干お年で目に白内障の兆候が若干あり。しかし見た目はかなり若いです。１年ぐらいまえからのお客さんです。　爪がいやで当初は大激闘でしたが、今では平気な顔をしています。信頼をきずけばこっちのものです。　しかし、毎回毛の抜け方が尋常ではありません。生活環境のせいでしょうか。かちらもドライヤーがお嫌いでぐるぐるまわります。大変こまります。という１日でした。

  2006年02月27日

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• 今日は雨だが、　移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－　１、２，３匹目　－－－－－－－－－－－－－－　いつものお客さんで、ラブ２匹とゴールデン１匹です。ラブは兄弟で、ゴールデンは近所の散歩仲間だそうです。　ラブのお客さんはかなりきれいにされていてほとんどすすぎの水も汚れがないぐらいです。２匹ともテンションが高めですが、最近はかなりおとなしくなりました。とくに１匹のメスは子供を６匹生んだばかりで目が優しくなったようなきがします。子供を生んでからはじめてでした。　もう一匹のオスのほうはなかりも運動能力でバスタブを縁にかすりもせずにでてきます。１度窓を自分であけてそとへ逃げてしまったことがありました。爆発的な運動能力。　ご近所のゴールデンは最初の半年ぐらいは毛玉との戦いでしたが、最近はかなり手入れをされていてほとんど毛玉はなくなり作業もスムースです。　しかし、お風呂は大嫌いで車に乗せるまでに毎回苦労します。　シャンプーが終了して、６匹の生まれたばかりのラブの赤ちゃんと１時間ばかり遊びました。移動シャンプーならではの醍醐味です。しかし、来月はその半分はもらわれていくそうです。自分のワンちゃんでなくてもお別れはつらいものですね。　子供たちとの遊びはうんちとおしっこの戦いであることを知りました。来月までに全部の赤ちゃんがもらわれていないことを祈ります。－－－－－－－－　４匹目　－－－－－－－－－－－－－－　先月から毎月シャンプーしているゴールデンです。左の肩に腫瘍があるのが気になりますが、２年ぐらいたっているので今すぐに悪化するような状況ではないようです。　ここのゴールデンも半年ぐらい毛玉に苦しみましたが。さすがに毎月だしていただくようになったので今回は毛玉はほとんどありませんでした。　すこし体重が重いので体にためにも減量をするようにすすめました。腫瘍は年をとるとかなりの確立で発生するんですね。ブラッシングは毛の手入れのためだけではなく健康管理の原点であることを実感しました。

  2006年02月26日

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  いつも元気だ　移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－　黒ラブです。以前にお話した肉球が倍ぐらいに膨れ上がったかなり重度のアレルギーです。１２月から突然の発作でヒルズのｚｄにフードをかえて改善がすすみました。　しかし、経済的な理由でフードをもとにもどそうと相談されたので、フィッシュアンドポテトを限界までディスカウントするのでもう少し様子をみませんかと押してみました。なんとかＯＫ。なにしろ耳の具合や足のはれ、フケなども改善が明らかですからここであきらめることはできませんでしたから。　　通常３ヶ月ぐらいでかなり症状が改善されますが、かなりの重度のためなかなか効果がみえません。　あきらめずに一緒にがんばりましょう。－－－－－－－－　２匹目　－－－－－－－－－－－－－－　ゴールデンです。シャンプーの時間の半分は泣き叫ぶ異例のゴールデンです。一般的にはおとなしいといわれていますが、飼い主も理由がわからないといっていました。ほかのシャンプーやさんでは心配でだせないということで、目の前でやってくれる移動シャンプーにお願いしますと依頼されました。かなり遠いのですが移動シャンプーの意味を存分に発揮できるということで行っています。手入れもすばらしく毛並みもきれいでかなり大事にしていることが一目でわかります。まだ半年ぐらいですからそのうちほえなくなる日を夢見て来月もシャンプーです。

  2006年02月25日

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  まだまだ元気だ　移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－　２ヶ月ごとに依頼のあるシェルティーです。かなりの高齢ですが元気なワンちゃんです。しかし、だんだん毛が薄くなってきた感じです。　あまりよいフードを与えられていないせいか、フケが多いのと爪がかなりやわらかいのが気になります。シャンプーを始めたころは親の敵のようにほえまくっていましたが、今では耳や目が弱っているのか気がつかない様子です。２ヶ月おきであまり手入れをしていないとかなり毛玉が多くいつも時間がかかってしまいます。　帰り際にお客さんにおにぎりをもらいました。もひとつの移動シャンプーの醍醐味です。－－－－－－－－　２匹目　－－－－－－－－－－－－－－毎月うかがうダックスです。なんでも動物病院にあずけていて帰ってきたら腰が立たなくなって半年ぐらい半身不随だったそうで、車椅子まで用意したら突然復活したそうです。しかし、シャンプーのときはいつも座っていてドライヤーなどかなり作業に支障をきたしています。しかし、もうだめかとおもわれても復活することがあるんだと考えさせられました。ダックスは無理な運動や体勢、肥満など腰にかなりの負担がかかるといわれていますが、シャンプーのときも注意が必要ですね。ここのお客さんは腰のために　ウオルサムの間接サポートをあたえています。－－－－－－－－　３匹目　－－－－－－－－－－－－－－ボーダーコリーです。なかなテンションの高いワンちゃんで、シャンプーの最初のころはてこずりましたが、今ではいいこです。しかし、ドライヤーには気を許していないようで上半身にあてると体を回転させてしまいます。こまったもんです。　最初はフケでお客さんに相談を受けたんですが、そこですすめたファイッシュアンドポテトがかなり効果をあげて今ではまったくフケやかゆみがなくなりました。ここでもフードで劇的に体調がかわることを実感しております。－－－－－－－－　４匹目　－－－－－－－－－－－－－－ボーダーコリーのお客さんに紹介された柴犬です。柴はシャンパーなかせななので戦闘体制で臨んでいましたが、シャンプー、ドライヤーともまったく反応なしで近代まれに見るいい子でした。１歳半ということでまだ子供の面影がありかなりかわいい柴でした。たった一つ手足を触られるのがいやらしくつかんでははなされを何回も繰り返していました。ぜひまたお願いします。　

  2006年02月24日

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  突撃　移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－　ボーダーコリーです。なかな臆病なワンちゃんです。生まれて３ヶ月ぐらいからシャンプーしていますが、まだ、ぶるぶると震えています。ドライヤーの大きな音がにがてなのでしょうか。　フケなどもなく、泡立ちもよくかなり体調がいいようですね。－－－－－－－－　２匹目　－－－－－－－－－－－－－－　アレルギーの柴です。かなり重症で、２週間ごとにシャンプーしています。獣医さんには１週間ごとにと言われているらしいですが。　最初のころは毛がかなりうすく肌からもかなりのにおいがしていましたが、フードをアボシニアにかえて、さらに、獣医さんがあたらしく漢方を処方してもらいかなり症状が改善されました。サプレットプロといいます。　毛が見る見る生えそろい、においもなくなり耳の中まで毛がはえてきました。お客さんも今まで１０年以上も悩まされてきてこんなに状態がいいのははじめてと言っていました。漢方がきいたのかフードが聞いたのかわかりません。　しかし、ここへきてにおいが発生してきたので、アーテミスアガリクスイミューンサポートのサンプルを前回にもっていったのですが、今日はかなりにおいがなくなっていました。　そこで次回からはイミューンサポートを依頼されました。症状の改善を見守ろうかと思っています。ワンちゃんも漢方の時代ですね。－－－－－－－－　３匹目　－－－－－－－－－－－－－－　初めてのお客さんのゴールデンです。シャンプー前の様子ではかなりのハイテンション。これはてこずると思いましたが、一転。シャンプー、ドライヤーともかなりおとなしいワンちゃんでした。ブラッシングもされていていましたのでまったくてこずることもありませんでした。一般的に１回目から３回目ぐらいまではかなりワンちゃんは動揺します。何しろ知らない人と知らない車の中で一緒に１時間以上もいるわけですから。しかし、何回もシャンプーするうちにだんだん慣れてきてリラックスしてきます。　こちらのお客さんは「とても安心」ということで来月の予約もただきました。移動シャンプーは目の前で見ていられるという安心感がうりなんですね。

  2006年02月23日

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• 突撃　移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－　ゴールデンです。ちょっと栄養満点ぎみ。少し気難しいワンちゃんで２年かかってやっと慣れてきた感じです。前に出していたトリミングハウスから帰ってきたらシャンプーが合わなかったのか、すすぎ残しがあったのか熱をだして、肌が赤くなってしまったということです。そこで見ているところでシャンプーしてほしいとのことでした。なんでもペットショップで売れ残ってしまったため、フードの量を少なくされて成長を抑えられ、夜は段ボウルにしまわれていたそうです。気難しいのはそのせいだそうです。これから暑くなるからちょっとやせたほうがいいかもしれませんね。－－－－－－－－　２、３、４匹目　－－－－－－－－－－－　柴３匹です。お母さんとその娘と息子です。息子は近所に里子にだされているんですが、シャンプーを一緒に行っています。柴は一般的にシャンパー泣かせです。なぜならなかなか気を許してくれないからです。飼い主が一番なのですね。　ここのお母さんの柴は左足を痛め手術をしてまもなく逆の足もいためてしまったそうです。前回は両足をいためている状態でシャンプーしました。きっと普通はやらないですよね。今日はだいぶ直っていましたがまだ右足が痛々しい状態でした。－－－－－－－－　５匹目　－－－－－－－－－－－－－－　本当にオープン最初からのお客さんのラブです。ここのラブは今までにたくさんシャンプーしてきましたが、見たことのない顔をしています。どこか外国からやってきたのでしょうか。　夏の暑いときから最近まで年のせいと肺に穴が見つかり、体力がなくなってシャンプーを控えていましたが冬になって元気になったそうです。　去年の夏はかなり体力が衰えたワンちゃんがいましたから。移動シャンプーの広告のモデルにも協力してくれました。今日はシャンプーの間の半分は寝ている状態でした。移動シャンプーならではのお客さんですね。いつまでも元気でいてほしいです。

  2006年02月22日

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  それゆけ　移動シャンプー　物語

  －－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－　日付を間違えて２日後のお客さんへ行ってしまいました。ということでその時間はあいてしまったのですが、すかさず月内いつでものお客さんに連絡。ＯＫをいただき早速向かいました。３０分遅れでシャンプー開始。ゴールデンです。　お客さんが用意してある薬用シャンプーでシャンプーするのですが、薬用はなかなか洗いにくいんですよね。しかも外のワンちゃんのためいつも苦労しています。なぜ薬用かといいますと、アレルギーなんです。本当に毎日毎日アレルギーのワンちゃんばかりですよね。しかし、先月は耳が「くちゅくちゅ」と音がするぐらい悪化していたのでお客さんに伝えておいたんですが、すぐに病院に連れて行ったようで抗生物質を飲んで完治していました。とてもおとなしいワンちゃんでシャンプーが楽しみなお客さんです。－－－－－－－－　２匹目　－－－－－－－－－－－－－－　雑種のワンちゃんです。シャンプーをはじめたころは半年ぐらい毎回噛まれていました。今では噛まれるなくなりました。なにしろ耳の掃除から、爪からお腹など触ることすらできませんでしたから夢のようです。　このワンちゃんも耳が悪くいつもなんこうを塗っていますがよくならないので、先月は病院をすすめました。薬をもらったようですが、見た限りではまだ完治していないようです。１４才と高齢ですがなかなか元気なワンちゃんです。－－－－－－－－　３匹目　－－－－－－－－－－－－－－　外犬のゴールデンです。アルバイトのお姉さんとカットをしました。こちらのゴールデンもかなり深刻なアレルギーです。以前にアレルギーを指摘してフードをニューロに変えたようですが、よくはなりましたが、まだまだかゆがり方は尋常ではありません。耳を地面にこすりつけて耳のかゆみを解消し続けます。そして足の肉球が倍ぐらいに膨らんでいます。これはかなりの重症ですね。他でもこのような症状のラブがヒルズの処方食ｚ／ｄで改善が認められたのでそれに類似するフィッシュアンドポテトをすすめておきました。カットはアレルギーのせいか、足、お尻を嫌がり若干苦労しました。散歩をあまりしていないようでかなりの肥満気味。ちょっとかわいそうなワンちゃんです。アレルギーアレルギーの毎日です。

  2006年02月21日

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  雨はつらいよ

  今日も元気だ　移動シャンプー　物語－－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－－　雨がまだ降っていませんでしたが、外で飼っているワンちゃんです。オープン当初からの雑種です。かなり警戒心が強く、最初の２回ぐらいはこちらも戦闘態勢で噛んでくることもしばしばでした。　今ではだいたい行動のパターンがよめるようになってきましたが、警戒心はまだ捨てていないようです。　それにしても一番最初にシャンプーしたときは誰も手に負えなかったらしく汚れた毛を引きずって出てきましたが、今では家ので飼っているかのようにきれいになりましたね。やればできるんですよね。　ここのお客さんはマルチーズを飼っていますが、マルチーズは他のトリミングハウスにだしています。移動シャンプーは便利に使っていただいてなんぼの商売ですからぜんぜんＯＫよ。　シャンプー終了寸前に雨。暗い気持ちに・・・。－－－－－－－－　２，３匹目　－－－－－－－－－－－－－－－雨絶好調！やる気が・・・。しかし、ラッキーなことに車が屋根の下に入ってしまうところでよかった。　チワワとコリーです。またここのチワワが強気のシンボルのような犬なんです。３回目ぐらいまでは血が出るぐらいかまれましたよ。　しかし、毎回ひざを突き合わせて話し合いを行い、やっとわかってもらいました。今では「うーーーー」といわれる程度の仲のいい友達です。　コリーのほうはと言いますとこれがまた、毛玉の王様。すでに５回目ぐらいですが、まだ完全に取りきっていません。しかし着実に撲滅運動を推進中です。ちょっと年のせいで足腰が弱っているようです。　こちらもフケがシャンプーの後も噴出してきます。フードの影響でしょう。こちらもなかなか理解をいただけないようですね。小型犬の場合は１月１０００円ぐらい多く出費してもらえばかなりいいフードがあげられますが、大型犬の場合はそうもいきませんから強くは言えませんからね。しかし、フードで本当に状態がよくなります。　単純なアレルギーなのか、油が多すぎて代謝に間に合わない供給量の栄養が与えられているのかを見極めないといいフードといいながらもぜんぜん効果現れません。アレルギー用フードといっても、ワンちゃんが何の成分に反応しているのかでまったく効果がありません。鶏肉に反応しているのに鶏肉の含まれるプレミアムフードを上げても効果が期待できないのです。ラムライス、ラムライスと売っているのは鶏肉や豚肉は沢山食べているために反応の起こらないラムを使っていてもてはやされているわけです。現在ではウサギや鹿肉、魚まで含まれるものもあります。ドッグフードでワンちゃんの体調が本当にかわるんですよ。ただ、食べる食べないはありますので小さい袋からお試しください。鹿肉は体感的にいまいち食いつきが悪かったように感じますので。あくまでも体感的な感想です。

  2006年02月20日

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  アレルギー

  －－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－－　雑種でした。２週間前にシャンプーしてもう一匹をシャンプーしてほしいと依頼されました。ドライヤーがはじめててかなりないていました。　たぶん、３、４回シャンプーすればなれるでしょう。おとなしいいい子でした。－－－－－－－－　２匹目　－－－－－－－－－－－－－－－　４回目の柴です。依頼されたときは毛が抜けてきたので何が原因がわからなく、獣医に連れて行ったらシャンプーをして清潔にしてあがてくださいと言われそうです。１回もシャンプーをしたことがなかったようでかなり汚れていました。家の改築で家族は他で生活をするようになって突然毛が抜けたそうです。細菌やダニなども疑ったようですが、外的な要因はなかったそうです。今までは愛犬元気などのスーパーで買ってきたようですが、突然アレルギーを発祥することがあるのでアーテミスのインミューンサポート、アガリクス入りを提案してみました。２ヶ月ぐらいまではあまり症状に変化がなかったんですが、今日行ったらさらに毛が抜けていました。原因がわからないのでフードで対応できるかわからないのですがもしアーテミスでアレルギーがきえないとすれば肉類を使っていないフード　スーパーゴールドフィッシュアンドポテトをすすめてみようかと思っています。－－－－－－－－　３匹目　－－－－－－－－－－－－－－－ゴールデンです。オープン当初からのお客さんです。一番最初大暴れで、腰ぐらいあるバスタブを２回もジャンプしてでてきたんですが、今ではバスタブのなかでうとうとしています。だいぶ安心している様子ですね。　このゴールデンも実はアレルギーです。シャンプーするときにお腹、背中をこすると体をくねらせてかゆがります。こちらの場合は完全にフードがあっていません。お客さんに伝えたんですが理解してもらっていないのです。昨日すすめたアボシリーズがおすすめです。アレルギーはとっても多いのです。フケがあったりかゆがったりしていたらぜひフードを疑ってみてください。３ヶ月ぐらい与えないと変化がわからないといわれていますのでそれぐらいのサイクルでどんな成分に反応しているかを見極めてみてください。今では血液検査でアレルギーを調べられるようになったらしいですよ。アメリカに空輸して検査をするんだそうです。一度結果をみたことがあるんですがあまりにも膨大な反応を示していたのでお客さんもなすすべがありませんでした。

  2006年02月19日

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  ドッグショー？？？？

  本日は３匹シャンプーでした。－－－－－－－－　１匹目　－－－－－－－－－－－－－－－　オスのシェパードです。かなり気難しい性格。前足をつかまれるのがかなり抵抗があるようです。まだまだ気を許してくれない様子。　しかし、フードをユーカヌバからアボシニアに切り替えてシェパード独特の体臭がまったく消えました。フードで体質の改善が起こることを何度も何度も体験してきましたが、今回の体臭はかなり感動するぐらいのレベルです。何しろまったくシャンプーあとの車内のにおいがないんですから信じられません。お客さんの話では食糞もなくなったそうです。　シェパードはある文献によると８０％ぐらいの割合で間接に障害があるということを読んだことがありますが、この子も後ろ足がかなり弱っています。散歩にいかないといっているので、シャンプーの前に１０分ぐらいサービスで散歩しています。かなりうれしそうです。そんなにうれしいならちょっとは気を許してよ。また来月ね。－－－－－－－－　２、３匹目　－－－－－－－－－－－－－－－　つがいのマラミュートです。なんと明日のドッグショーに出場です。かなりおとなしい子です。マラミュート、ハスキーはかなり神経質で警戒心が強いのですが、ここのお宅のあとの３匹もかなりいいこばかりです。　しかし、乾かないんですよ。２匹をシャンプーで５時間ぐらいかかったかな。　数年前はなかなか信頼性がなく問い合わせばかりの商売でしたが、ドッグショーの前日に呼ばれるようになったんですね。　明日はがんばってね。　今度は４月のドッグショーですね。　それとも子供が生まれたらその前に教えてもらえるようにお願いしたのでそのときかな？　子供も楽しみ。ドッグショーに行かれる方はマラミュートに注目です。

  2006年02月18日

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• 工事中です

  もう少しお待ちください

  2006年02月17日

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