出張シャンプー 物語
ボーダーコリーです 2か月に1度のお客さんです。 が、ひじの負傷で2か月も延期。 久しぶりのシャンプーでした。 ところがひじの状況があまりよくありません。 2回も手術をしたそうです。 腫瘍の摘出後、また液体が患部にたまって再手術をしたそうです。 今日もひじが膨らんでいます。 あまり手術をしないようにと包帯で抑えているそうです。 ワンちゃんは不快感がありなめくりまくっていたそうでカラーもやっていました。 とりあえず患部を刺激しないようにシャンプーしましたが、患部のまわりまで腫れていました。 ママさんがいうには包帯で圧迫しているので周辺に体液が分散しているのではないか?と言っていました。 こんなことを2か月もやっていてなんの進展もなく薬ばかり飲んでいるとのこと。 そこで病院の状況を確認してみました。 想像のごとく昔からの病院でお年寄りの先生だそうです。 なので他の新しい病院を紹介。 古い体質の病院は最新の技術を勉強もせず、様子をみましょう攻撃を何度も行いいやがて患者があきらめてほかの病院へ去っていく。 そんな病院を何度となくみてきました。 まさに同じ状況です。 40、50万円もかかっているとのことでした。 今日シャンプーしたので、明日にでも行ってみるとのことでした。 シャンプー終了後、食事までカラーをしていなかったのですが、一心不乱に患部をなめていました。 真剣にワンちゃんたちと向き合わない病院がなんと多いことか・・・・・