(その五)フィリピン女性との結婚(その五)やっと2日目になりました。 昨晩寝たのが3時を回っていたので、起きたのは9時です。 ホテルは朝食付きだったので、セコい私は食わな損だと思い、彼女(妻になる予定)を起こしました。 彼女 「眠いヨ。アナタ。寝るシナサイ。」 私 「起きようや。メシ食うぞ。」 なんとか朝食を食べて、部屋に戻りました。 今日は予定はない。何をしようかなと考えていると スグにベットに入り寝る体勢の彼女。 「アナタも寝るシナサイ。シンドイよ。寝るがイイ。」 もったいないでしょ。 折角、外国に来てるのに寝るって・・・。 3時頃に小腹が空いたから、カップ麺を食べました。 夜は食堂で食べました。 ほとんど一日、ホテルの中でした。 夜、理由を忘れるくらいしょうもない事で大ゲンカ。 「セパレート(別れる)がイイ!もう結婚しない!」 なんとか、なだめて仲直りしましたが 「マニラで結婚だけでイイ!ダバオ行かないがイイ!」 と言います。何故なら、お母さんが心臓の病気で入院中で、その付き添い等で お父さんも、兄弟も披露宴パーティには来れるか来れないかわからないそうです。 近隣の人々にのみ、酒や料理を振舞うのはバカらしいと言うので披露パーティはなしになりました。 (そんな状態やったら、もっと早く言えよ!) 心の中で叫んでも、口には出さずに耐えました。 さすがフィリピン!恐るべし。 次回に続きます。 その六へ |