[gourmet]の記事一覧 | 純喫茶ぴろきゃっと

北大マルシェのアイスクリーム

きのう札幌より頂戴しました。いやー、さすがクラーク博士の札幌農学校の伝統ですね。素材の牛乳をはじめ、ハスカップもブルーベリーもラスベリーもみんな北大農場の産物です。ナチュラルというほかない絶品のお味でした、ありがとうございます！R大もクッキーとかビールとか、グラスはありませんがマグカップとか販売しています。今や法人化されている国立大学のほうが、むしろ積極的にあれこれ売っているのかもしれませんね。30年近く前に訪ねたオクスフォードやケンブリッジ、そしてダブリン大学では、それぞれのブランドのチョコレートを売ってました。

2024年06月29日

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日本橋三越の獅子最中

日本橋の三越本店のみで販売されているようで、ほかに白いのもいます。今を去る110年前の1914年に、三越最初の獅子たちが本店前に鎮座したそうです。それは、当時支配人だった日比翁助という御仁が、息子に「雷音」という名前を付けるほどの獅子好きで、倫敦はトラファルガー広場にまします獅子たちを見て発案したそうです。

2024年05月13日

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端午の節句麺麭

いつものごとく、荻窪2丁目「モモヤ」さんの作品です（背景の図画も）。実寸30cmくらい、巨大！もちろん美味！！

2024年05月05日

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武蔵小金井「パリジェンヌ洋菓子店」

開店40年を越える小金井のケーキ屋さんで、店主ご夫婦のお店は北口にあるほか、南口にも支店が2店あるそうです。写真は人気の「ポチ・ケーキ」、客から消費税をあずからない姿勢を続けておられ、しかも350円というお値段でした。

2024年04月22日

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WHITE DAY

「ネコとヒトにやさしい住まい」をうたう鈴木孝太郎工務店（中野区）のご店主様が、お手ずから届けにいらしてくださいました。たまたま女中頭が不在で、私が賜ったというわけです。某雅子様がお好きなお菓子なのだとか。

2024年03月14日

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「モモの節句」サンドイッチ

荻窪2丁目「ベイカリー　モモヤ」さんご提供。背後のフロシキは、K理学博士より。

2024年03月03日

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アドヴェント・カレンダー・チョコレイト

札幌（日本）からロイズの、キルヒベルク-ベンドリコン（スイス）からリンツの、アドヴェント・カレンダー・チョコをちょうだいしました。アドヴェント・カレンダーとシュトーレンは、いつの間にやらけっこうおなじみになりましたね。

2023年12月04日

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ありの実

と昔は言われて売られてましたが、今は「ナシ」ですね。今月は次々に、千葉の市川にお住いのおふた方と、我孫子に別荘のあるおひと方に、立派な梨をいただいてしまいました。胃を失くして飲食にイロイロ条件がついてしまいましたが、水分は、珈琲であれスープであれ、ストローで飲みます。それもけっこう注意して飲むのですが、果物ですと、ひと口に含まれる水分量がちょうどよいようで大変具合が良いのです。本当に助かります、ありがとうございました。去年も今年も西瓜は大量に食べました。米国では白人は西瓜を食べる習慣がなく、黒人の食べるものと見なされていたそうです。公民権運動に熱心だったジャズマンのひとりはハービー・ハンコックですが、かれの初期の傑作に、「ウォーターメロン・マン」という曲があります。ポップな曲調で、耳にすれば、ああ、聴いたことがある、と思う人も多いのではないでしょうか。今は白人も喜んで食べているそうです。そうそう、井戸があっても西瓜を吊るしてはいけませんよ。ピロリ菌が棲息しています！

2023年09月27日

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西荻北3丁目「物豆奇」

魅力的な喫茶店がいくつもあった西荻窪ですが、5年前に「POT」（こちらは、1952年から今なお渋谷で続いている「TOP」にて、その初期に修業した方が開いたお店でしたが、ご高齢になり引退）が、2年前に「ダンテ」が閉店してしまいました。知る人ぞ知る「それいゆ」や「どんぐり舎」は健在ですが、私が行くことが多いのは「物豆奇」です。こちらも開業してもう半世紀近いのではないかと思います。飲み物以上にケーキがお目当てなら「グレース」ですね！

2023年07月21日

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「銀座みゆき館」荻窪ルミネ店

昨日は6回目のコロナワクチン接種日でした。終わってからルミネに行くと、5階の、以前は確かうどん店だったスペースに、1969年に有楽町にできたカフェが進出していました。ロイヤルミルクティーをいただきました。

2023年06月12日

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Kopi-Luwak

昨日思いがけない贈り物を頂戴しました。長細いガラス瓶に入っていたのは、「コピ・ルアク」というインドネシア産の珈琲豆で、ウィキペディアを見てミル様もビックリ！現地語で、「コピ」は珈琲、「ルアク」はマレージャコウネコを指すようで、珈琲の実を食べるジャコウネコの排泄物から採られる未消化珈琲豆なのだそうです。なんでも、ジャコウネコ腸内の酵素による消化と腸内細菌による発酵とによって、独特の香味が加わった世界一高価な珈琲だとか！全然知りませんでした。さっそくこれから挽いてドリップしてみます。楽しみです、ありがとうございました！

2023年05月20日

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阿佐谷南すずらん通り‘Cafe Dodonaea’

「ドドナエア」というのは豪州産の、外に置かれた一見地味な植物でした。クリーム珈琲をいただきましたが大変美味しく、とても感じのよいお店でした。

2023年05月09日

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雛人形麺麭

毎週いちど訪れますと、毎回変わる私専用のスペシャルなサンドイッチをお取り置きしていてくれる、荻窪2丁目「モモヤ」さんのことは以前書きましたね。雛祭りの日に合わせての特製です、スゴイ！私しか買えないのと、毎回いくつか購入して合計金額をお支払いしているので、それぞれの麺麭のお値段はなかなか分からないのもすごいと思います。勤めていた頃、やはり週にいちど、「大黒そば」という『東京五大』（夏目書房新社、2016年）でも都内の立ち食い蕎麦店五傑に挙げられていたところで、同様のスペシャルなサービスを受けていました。そこでは、暖簾をくぐると「きょうは○○円！」とおやじさんに言われて、大人しく支払いしばらく待っていると、その日その日の特製野菜天麩羅蕎麦が前に置かれるのでした。数年前に閉店したとき、私に知らせるために荻窪までご夫婦で来てくれて、お茶をご馳走になりました。お元気だといいですが。

2023年03月03日

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南荻窪4丁目「ザ・タージ」

荻窪駅前に所用があり、それを済ませたら11時でしたので、環八沿いにあるインド料理店で昼食のカレーとナンをテイク・アウトして帰りました。大変感じのよいネパール人ファミリー（たぶん）が営むお店で、作ってもらう間にはチャイのサービスがありました。壁にはネパールの風景が満載です。ミル様邸で食べてみて、びっくり！カレー（ダルと野菜）もナンも素晴らしく美味しかったです。カレーは普通の辛さにしてもらったのですが全く辛くなくて、辛味の苦手な方にはうってつけだと思いました。ひとり分としては多すぎるカレーとナンとで600円の安さです。

2023年02月21日

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隣国大師の来日

隣国よりさる貴人使節が来日され、かたじけなくもいろいろ頂戴してしまいました。ナゼか、日本の駅弁4種も手土産に持たれて、昼食にさっそくいただきましたところ揃って美味でした。なかでも富山の「ますのすし」は、風味のみならず、その外観も食作法も、恐れ入谷の鬼子母神でありました。珈琲スタンドチェーン、EDIYA謹製のヘルシーなお菓子も大そうおいしく、また、おなじみの袋ラーメンまで賜りましたが、並び写る書物についてはまた別の機会に…。

2023年01月23日

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有楽町1丁目「かごしま遊楽館」

銀座や新宿や青山には、他府県の名産を購入できる「アンテナショップ」というものがいくつもありますね。コロナ禍が祟ったりして、群馬、新潟、兵庫等のショップは店を畳んだそうですが、鹿児島は健在のようです。有楽町のこちらのお店は、「さつまいもの館」と謳われて、食品や芋焼酎をこれでもかというくらい陳列販売しています。安納芋の焼き芋と、さつま揚げと、それから内緒のもう一品（二本？）を買い込みました。

2023年01月19日

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五日市街道‘COFFEE SHOP Flavor’

ミル様邸より徒歩10分のところにある、水出しサイフォンで珈琲を淹れる大変美味しい喫茶店です。今年初訪問の昨日は、カフェオレとチーズケーキをいただきました。

2023年01月08日

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荻窪2丁目「Bakery Shop モモヤ」さん

もう何年も、毎週土曜日午前10時に訪ねているご近所のパン屋さんです。今は麗しき娘さんがおひとりで切り盛りされていますが、先代の御父上は杉並区のベイカリー業界に大きな足跡を残されています。西荻窪で健在の「清水屋」さんも、御父上のもとで修業された方ですね。南阿佐ヶ谷駅近くにあった「モモヤ」さんは、先年惜しまれながら閉店しました。毎週私がお邪魔するときには、スペシャルなパンがとり置きされていて、先週の土曜日はクリスマスイヴでしたが、写真のような作品でした。数々の作品をこれまでおりおりに撮影してきましたが、拙いプリントをお店の一角にまるでギャラリーのように並べていただいています。

2022年12月29日

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阿佐谷北2丁目「珈琲アロウ」

「名曲喫茶ヴィオロン」に続くスターロードの途中にある老舗喫茶です。当座はしばし西荻窪で営業されていたそうですが、1945年生まれのご店主は、写真の1959年築の店舗を、何と1969年から続けておいでなのだそうです。いたって良心的なお値段で、珈琲が350円、径24cmのパンケーキが600円です。 FENがかかっていて、時間を忘れて本を読めますよ。珈琲セットの上にましますのは、こちらに入店する前に立ち寄ったフェアトレードのお店で見つけた鍋敷と鍋掴みです。

2022年12月14日

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GODIVA cat chocolate！

白耳義から青猫チョコレートが！ミル様への恭順の意を表すべく来日したと思われます。

2022年12月12日

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西永福駅前「フランス菓子ブルボン」

京王井の頭線西永福駅からすぐのところにある、1969年から続くケーキ屋さんです。地域保護ネコのためにいろいろ活動されているとも聞きました。季節限定のケーキ、オペラと写真のピスタチオとを買いましたが、素晴らしく美味しかったです。トッピングはもちろんですがスポンジも秀逸で、なかなか類のないお味でした。

2022年12月02日

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五日市街道「好味屋」本店

かつて1980年代には、JR阿佐ヶ谷駅高架下に支店もあった老舗です。杉並区では、「モモヤ」さんと双璧のパンの名店ですね。いまは荻窪タウンセブン1階に鯛焼き屋さんも出しています。実に久しぶりに訪れましたが、本店も、おとなりのパン工場も健在で、慶賀の至りです。長～いチュロスとコーヒーロール（絶品！）を、豆乳カフェオレでいただきました。

2022年11月07日

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阿佐谷の名店

南口の中杉通りで40年以上続けておられた「珈司」は数年前に閉店しました。が、そこからほど遠くないご自宅でひっそり（？）営業中、という耳寄りな情報が…。さんざん探しあぐねながら、ついに発見！お店の控え目なプレートよりも、お向いの「コシュカ・ネコ」（？）を目印にするとよいでしょう。変わらず美味しいカフェオレをいただきながら、阿佐谷の昔話に花が咲きました。ご主人は私より2歳兄上です。そのあとは、同じく老舗のお好み焼き店、「蘭花（ランファ）」でエビ焼きを買って帰りました。またまた大歓迎していただき、まことにありがたき幸せであります。

2022年09月01日

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クエスチョン2022

荻窪ルミネ2階の「アフタヌーンティー」でお茶を飲みました。私の前に座ったふたりのレディは、「スイートポテト・プディング」なるものを召し上がりました。大変美味だったそうです。さて、ウェイトレスがプディングをテーブルに置こうとしたとき、ひとつのプディングは、上に乗せたアイスクリームがお皿に落下してしまいました。お姉さんは詫びながらそれを厨房に持ち帰り、すぐに新しいプディングがやってきました。ここで私の胸にひとつ疑問が…。持ち帰られたプディングはどうなったのでしょう？答えは三つ考えられます。1 廃棄され（＝フードロス）、新しいものが作られて運ばれた。2 お姉さんなりほかの従業員なりが食べて、新しいものが運ばれた。3 お皿に落ちたアイスクリームを再度プディングの上に乗せ、お皿を変えたり、賞味部分のお色直しをしたりして、われわれのテーブルに運んだ。新しいものはけっこうすぐに運ばれたのですが、それ以前、注文してからのことを思い出すと、まず紅茶が運ばれて、そのあと少し時間がたってからプディングがやって来たんですよねえ。用意するのにそれなりに時間がかかったのではないかと。ということは、3 が正解？喫茶店で働いたことのある方ならご存知かもしれませんね。

2022年08月17日

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パンの移動販売車

練馬区富士見台の「エッセン」というパン屋さんが、火・金の朝20分ばかり、荻窪某所に車を止めてパンを販売しています。たくさん積み込まれていますが、総菜パンも菓子パンも、どれもとても美味しいです。写真の「ヨーグルトピーチ」は、今の季節のご贔屓かも。

2022年07月06日

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cat strawberry tea いただきました

可愛いネコのパッケージには、苺紅茶が入っていました。afternoon tea にあるようですね。ありがとうございます！ハナキンポウゲ（漢字だと花金鳳花だそうです）とのツーショット。

2022年03月16日

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洋菓子・喫茶　白十字

オデヲン座に行こうと吉祥寺で降りましたら、「白十字」の焼き菓子が販売中でした。「白十字」というと、かつて新宿三越の近くにあった喫茶店を思い出しますが、こちらの「白十字」も、国立に1955年から開店している老舗なのでした。国立の旧駅舎や一橋大学や国立音大をあしらったパッケージがよかったので、ついいくつか買ってしまいました。

2022年03月08日

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