end-end

時間があいてしまいました。

通夜・告別式まで、

日にちがあいてしまいました。

通夜・告別式までにできる事をやって、

会社には忌引休暇と有休を入れに行ったり、

動物病院では、

ペットホテルもやっているので、

預かってもらえるか聞いて、

祖父がいた施設にも、

一報は入れておいたのですが、

荷物などの運び出しをどうするか相談に行きました。

長く住んでいた所で、

お友達もいっぱいいました。

入院の際にも心配してくれていたので、

ショックは与えたくないので、

部屋に物を取りに行くのはやめました。

施設のケアマネに相談し、

他の利用者に分からないよう配慮をしてもらながら、

荷物を下に降ろしてもらう事にしました。

後ほど、

皆さんにごあいさつに伺いたい旨も伝えました。

祖父は恵まれていました。

認知症になっても、

94歳になっても、

人との関わりがあり、

友達もいました。

散歩に行っても、

ワンちゃん友達もいました。

入院中は、

施設の職員の方もお見舞いに来てくれていました。

私の友達も子供を連れてお見舞いに来てくれ、

その時の祖父の笑顔。

すごくいい笑顔でした。

友達は突然の訃報の驚いて電話をくれました。

皆さん、

祖父の笑顔が忘れられない

って言ってくれました。

それだけでも、

家族にとっては嬉しい言葉です。

最後は病院だったのに、

家族に看取られて亡くなられた事も、

良かったと思います。

それから・・・

祖父は最後まで耳が聞こえていたみたいです。

目も瞬きができないので、

閉じさせていましたが、

息を引き取る時に目をつむりました。

目を開けていた時に、

目は何かを追ってる動きをしていました。

皆さん、 

危篤状態でも、

いっぱい話をしてあげて下さい。

ちゃんとサヨナラ伝えてあげて下さい。

最後まで耳は聞こえてますから・・・・。