2006/07/20(木)00:41
嫌われ松子の一生
下妻みたいにポップな映画かと思ったけど、
確かにポップではあったけど、
壮絶に寂しい話やと思う。
これ見て泣く人は、自分の人生に照らし合わせて泣くんだと思う。
もしこの映画見て、何にも感じないとしたらそれはそれで幸せなことやと思う。
松子みたいな生き方にならんように頑張ろうと思う。
これ現実やったら笑い話じゃすまん。
なんていうか、今日もあざらしは連絡ないし帰ってこんし嫌われ文子やけど、
でも今は、新しいハサミ買ったって8万すんねんでって嬉しそうに
私の髪で試し切りする大西君ばっかり思いだされてそれなりに幸せです。
この年になると片思いは桃色なんかじゃなく、えんじ色くらいになってる気がします。