テーマ:日本人のルーツ(528)
カテゴリ:歴史
![]() 世界各地に残る古代文明には 【似通った文様】が見られます。 螺旋、渦巻き、十字、六芒星・・・・・・。 そしてこれらの【文様は】、その呼び名は違っていても どの文明でもある種神聖なパワーを持つものとして 扱われてきました。なぜこうした一致がみられるのか。 この謎を追っていった時、一つのロマンを夢みる。 【古代、地球は同じ一つの文明のもとにあったのではないか】 超古代、人類は高度な文明に支えられ、平和で豊かな社会を営んでいた、 そんな伝説が世界各地に存在しています。 上古代の日本の地に【アシア族】という高度の文明をもつ種族が存在したという ことを前回述べました。彼らは、素粒子の存在を既に知っていました。 素粒子には、宇宙から、右に渦を巻きながら落ちてくるものと、 左に渦を巻きながら落ちてくるものがあるそうです。 【渦巻き】は、世界各地の古代文明に残る文様です。 古代ケルト人は、泉から水を汲む時、瓶を回したそうです。 それは、渦巻きを起こして、宇宙エネルギー(気・磁波)を取り入れるためとか。 水質が確実に良くなるそうです。 【カタカナム文字】も渦巻状に描かれています。 アシア族とは、どのような人々だったのでしょう。 縄文時代、日本列島には三内丸山は東の政権で黒曜石を武器(鏃)にしていました。 西にはヒエログリフ(岩文字)を書いた人たちがいました。 シベリアから来たブリヤート系の東方の三内丸山の黒曜石に対して 西のペトログラフの人たちは普通の石斧を使っていたために負け さらに鬼界カルデラの大爆発の後、滅亡し、生き延びた人々は日本を出て行くことになります。 この2つの文明は土器を持っていたために、世界的に進んでいました。 西日本で大きく花開いていたヒエログリフの人たちはどこへ行ったのでしょう? 1万1千年前、港川人が沖縄を経て鹿児島へと上陸し、日向や阿蘇など の各地に広がり、 縄文人になっていきました。阿蘇カルデラ北辺山頂にある【押戸石】と呼ばれるヒエログリフ (神聖絵文字)を刻んだ古代祭祀遺跡が港川人によって造られた【シュメール文明のモニュメント】 であって、他にも飛鳥の【酒船石】に似た【宇宙図岩】は、ユダヤ民族の秘儀といわれるカバラの 生命の樹(セフィロト)すなわち神的属性の図を立体的(4次元的)に岩全体に刻まれています。 さらにBC6000年頃、彼らが奈良の地に渡来し、胡沼の畔に竪穴式住居をたて定住し コロニーをつくりました。現在の【奈良盆地】は、その頃は盆地ではなく琵琶湖ほどの 大きな湖だったといいます。その中に半島的にわずかに見えていたのが三輪山とか大和三山(畝傍山・天の香具山・耳成山)でした。 現在の間氷期よりも気温が高く、彼らは採取だけでなく、根菜やヒエ・アワビ・キビなどの 雑穀栽培を行い併せて狩猟・漁労などによって生活していたようです。 当時、三輪山周辺にピラミッド・巨石文化の遺跡が多く存在し、これは港川人たちが三輪山を 御神体(アニミズム信仰)として崇拝していたからと思われます。 三輪山と天の香具山(人工的に造った聖地)を含む大和三山の関係は丁度二等辺三角形を 形作っています。三輪山と畝傍山を結ぶ線が冬至の【日の入り】に当たる線になっています。 そういう点で、縄文人というのは、【日の出・日の入り】といった天体観測を非常に詳しく やっていたようです。彼らの信仰というのは当時世界共通に巡っていた太陽信仰=蛇信仰 なるものでした。カタカムナのアシア族とは、港川人だったと考えられます。 鬼界カルデラの大爆発の後、生き延びた彼らは、メソポタミアへ向かい最古の文明とされる シュメール文明を担ったと考えられます。そして彼らは故地日本列島に帰り秦王国を築いたと。 カタカムナは、先進科学も及ばないほど、優れた叡智をおしえてくれています。 素粒子には、地球の大気にふれると左に渦を巻きながら落ちてくるものと、 右に渦を巻きながら落ちてくるものがあると先に書きました。これらの素粒子は、天の気で 生命の源と考えられています。天の気は、このように左と右に渦を巻きながら頭から 体内に入ってきます。古代人は、既にそれを知っていてか、それを土器の模様にしたのが 縄文土器かと思われます。左渦と右渦を土器に入れると、まず土器そのものが劣化しにくくなり 土器の中に入った食べ物は美味しくなり腐りにくくなります。 体の異常は、気の過不足が原因で起こります。気の流れが滞った場所(ツボ)その入るべき場所 から素粒子が入ってこないために病気になるのだそうです。 体で、最も気が入りやすい場所は、左右の鎖骨外端下のくぼみにある中府穴と首の後ろの大椎穴 の3ヶ所です。どれも昔から着物に紋を入れる位置なのです。 氣は丸が大好きです。丸型には、強い氣のエネルギーが集まってきます。 イギリスのストーンヘンジのように石をサークル状に並べると、強力なエネルギーを集めることが できるそうです。ちなみに両手を丸くしたとき、手で作った丸の中は、温かさを感じます。 熱をもつのは空中の気が集まるからです。神社で拍手を打つのも気が集まるからです。 現代科学は、目に見える物質世界しか信じてこなかったが、カタカムナ人は、目に見える物質と 目に見えない【生気体】という魂、オーラ、気、の二重構造で宇宙の万物ができていることを 知っていました。想念や言霊の波動が宇宙の生命エネルギーと感応して、現実を変える要素 を知っていました。彼らの叡智は、私たちの未来を明るくしてくれます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009/06/02 09:10:40 AM
[歴史] カテゴリの最新記事
|
|