テーマ:日本人のルーツ(528)
カテゴリ:歴史
![]() To see a World in a Grain of Sand 自然の万物は生命で脈動していて 人間もそれらと通じ合う方法を学びさえすれば 無限の秘密を明かしてくれる。 人は、人体を取り巻くオーラ(生気体・魂・気)を通して宇宙とつながっており 月ばかりでなく惑星の変化にも反応し、また自分以外の人間の病気 想念、音、光、色彩、磁場、季節、月の周期、潮、雷雨、強風 さらにいろいろのレベルのノイズに反応するといいます。 宇宙の環境に変化が生じると、人体の生命エネルギーに共振(共鳴振動)が生まれ それが次々と肉体に影響を及ぼす。人が、生きている植物と直接交信できるのは その人のオーラを通してであるといいます。 【植物の神秘生活】より カタカムナ人が捉えた【物質】【生命体】【時間】【空間】を書いてみます。 ちなみに、私はカタカムナ人とは、縄文時代の港川人と名付けられたシュメール人であり ヒエログリフ(岩文字)を書いた人がメソポタミアのウル人となり混血を繰り返しヘブライ人、サカ人 月氏、秦人のなかに存在し、日本列島に渡来した後、賀茂氏、物部氏などになって 一万年も前から祖先から伝え聞いた叡智を【先代旧事本紀大政経】に属して 【カタカナム文献】を著したと考えています。 サンカは、秦人の一部もなっていますので、彼らが密かに後世に伝えたものだと思います。 そして、もしかしたら、もっともっと超はるか昔、カルメルの洞窟にいたケバラ人からナトゥフ人に アナトリアへ移動した人々だったのではないかと思いを馳せるのです。 物質世界と精神世界は一体のもので、宇宙のすべてのモノの始まりが素粒子で、 その集合体としての宇宙の気が凝集して目に見えない核をつくり、 これが宇宙球を創り、万物万象の元になっていて、それをカムナという目に見えない力が 支配しているとしています。 素粒子のマリと呼ばれるカム(目に見えないチカラが無限に広がる世界)無元量で、 このマリから電気、磁気、力、時、空間の5つの素量ができるといいます。 そしてこの中の電気、磁気、力の3つの素量からできるモコロという素粒子から 物質や生命体が創られていること、イノチは5つの素量の粒子が、変遷し連帯するものといいます。 ココロ(心)とは、思念のあるマリからできた物質であると言っています。 ですから、宇宙空間に実在するものも、精神や思念、心などの見えないものも、すべては究極の 超微粒子=素粒子の働きであり、その存在の仕方によるものであることが理解されているのです。 そして、カタカムナも量子力学も、物質世界は目に見えない精神世界(潜象世界)との 2重構造になっていて、心はその見えない部分であるオーラ(気)にあると言います。 脳科学を含め、科学が必死になって心の所在を究明しようとしても、物質化していない【心】 を検知できないのは当然のことで、潜象世界に実証性や再現性を求めることはできないのです。 では、その生命エネルギー体であるオーラ(気)の構造はどうなっているのかを見ると、 原子核を元にしていると言います。 素粒子が回転しながら結合して中性子、陽子、電子ができ、中性子と陽子が回転しながら結合して 原子核がつくられます。この原子核に電子が結合して物質化するのですが、電子が結合せず、 物質化していない原子核だけが回転しながら結合を繰り返して、物質化せずに物質との2重構造を つくっているものがオーラと呼ばれるものであると言います。 【心】は脳にあるのではなく、このオーラにあり、脳はそのプログラム(指令)に従って働く コンピューターのようなものと考えることが適正なようです。 なので、思考や言葉は波動によって現実をゆっくり変えていきます ネガティブの言葉癖のある人は、ネガティブな人生を引き付け ポジティブな言葉癖はポジティブな現実を引き寄せ易いと思われます。 物事を肯定的に捉え、前向きに行動していくうちに、オーラ自体がゆっくり変わっていきます。 時間と空間は、相互いに転換し、電気・磁気・力などの集積した素粒子に正進したり反転すという 循環を常に続け、膨張したり収縮したり、しかもその逆性が共存していると捉えています。 日本人は【間がもてない】と云って時間を【間】「マ」と表現します。 また【土間】や【すき間】などのように空間も【間】「マ」と表現します。 これは、古代人が原子を【マ】とし、その微分化された素粒子を【マリ】と云ったことから きているようです。カタカムナ人によれば、【空間】は、何もないのではなく【マリ】で出来たものと いうことになります。 死というのは、肉体の滅亡ではなく、物質(肉体)から生命エネルギー(オーラ・気・魂)が 離れた状態を指していると考えられるようになっていますし、カタカムナの人たちもそう捉えて いました。 カタカムナも最先端の科学者もこの点では同じ答えを導き出し、あらゆる物質には 生命エネルギー体が宿り、心があると言います。その生命体は生物の方が強く大きく働いており、 石などの無機質なものは弱いことも明らかにしています。 カタカムナ文献では鉱物ほどモコロの内の生命系が少ないと言っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009/06/03 12:49:30 PM
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