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2009/06/17
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カテゴリ:歴史

土地には良い土地と悪い土地があるといいます。

良い土地は病気を癒し

悪い土地は気が枯れるそうです。

植物の生育も自ずと違いがあらわれ

その鍵は陰イオンです。

植物生育の優勢地、養鶏の産卵率が高く

動物、人間の健康度が良好な土地には

陰イオンが多いのです。

その逆の悪い土地は、陽イオンが多い。 

ふぐの毒にあたった時、すぐさま穴を掘って埋めると助かるといいます。

古代の人々は、生きるための知恵と、直感的な感性を持っていました。

大地には解毒効果 があることも知っていたようです。

新しい穴を掘ると、その場所にマイナスイオンが集まります。

針灸刺激を皮膚に加えると、その部位 にマイナスイオンが集まり

全身の自然治癒力が生じるのも同様の作用です。

土地には解毒効果の優れた場所があり、そこは、マイナスイオンの密度の高い場所、

地電位の高い場所です。

この様な所は還元電圧地といって、金属が酸化しにくく、物が腐りにくい。

穴を掘って、そこに炭を埋設するとさらに効果 があがるそうです。

おそらくマイナスのイオンに敏感な古代人は、そのような聖地を見つけ定住し、

特に気分も良くなり、健康を回復させる力が湧く所に神社を建てたのでしょう。






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最終更新日  2009/06/17 03:01:10 PM
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