テーマ:日本人のルーツ(527)
カテゴリ:歴史
インダス人の出自はメソポタミアのシュメール人。
このシュメールの人々の出自を太古にまで遡ると 少なくとも16万年前にアフリカを出発しインドネシア辺りの スンダ列島から北上した古代モンゴロイドの縄文人がベージリアン が冠水したためアメリカ大陸への行く手を阻まれ、その地に 留まらざるを得なくなり、その津軽半島の大平山元で今から 1万6523年前に世界最古の土器(無紋式)を発明して作り出し やがてアムール河を遡行してアジア大陸を南へ、そして西南へと 移動し、時として北極までも追われ、そこで寒冷地に耐えることが できました。その一部がその後長い年月を経て氷河が溶けて出来た 当時の巨大なタクラマカン大湖を経由してアフガニスタンの バタフシャンのラピスラズリとともにインダス河口から海路シュメール へと移動し(オアンネス魚人神話)そこでもBC3300年頃、世界最古の 文字である楔形文字を発明するなどの文明を創り出していったと 考えられます。 この高度の文明を有していたインダス人の末裔が 征服アーリア人から虐げられ今日、南インドやスリランカにまで追われて しまったドラヴィダ人だったのです。 インドに侵入したアーリア人の中にカッシート人が含まれていたことは ヒマラヤ山脈のヒマラヤという言葉自体がカッシート語に見られます。 シマーラヤ(雪山中の女王)から名付けられています。 そしてアーリア人もかつて最後の氷河期の到来により北極圏経由して インドに至ったことは(寒冷地適応)サンスクリットで書かれた リグヴェーダに暗示されています。 プロト拝火教は北極圏での夜の暗黒に対しての恐れに由来するもの 寒さに対しての苦しみからの由来するものだったのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020/03/31 01:17:31 PM
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