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カテゴリ:悪性リンパ腫
y子の助けを借り病院へ行く。
体全体が浮腫み、足首からつま先まで膨れ上がり、自力ではほとんど歩けない状態になった。 やっとの思いで、予約時間に病院へ行くとかなりの患者たちが待っていた。 事務処理の手違いか、何かの事情で受診までかなりの時間がかかった。 受付を済ませると、形成外科を先に受診するようにと言われ、 形成外科で待っていると、血液内科の看護師が呼びに来た。 検査を先に受けてくれとのことで、採血、心臓の超音波検査、骨髄生検が行われた。 病院中を1日中行ったり来たりした。 歩くのもおぼつかない状態で、行き来していた。 早く車椅子を使用すればよかったと思った。 形成外科で術後の傷の処置をしてもらうのに、 処置台に足が乗せられず、両手で引っ張り上げた。 見るも無残な姿だ。 2/19、11:00~ 心臓超音波検査。 14:00~ 骨髄穿刺・生検。 2/20、PET/CT 2/21、以降の治療予定。入院後すぐに化学療法が始められます。 入院後の説明を受ける中で、病名が告げられた。 ここへ来て初めて受診した日に、ある程度は聞いていたので驚きは少なかった。 少しずつ病名が明らかになってくる。 治療方針と副作用、危険性など詳しい説明を受けた。 血液検査の結果、幾つかの異常な数値があるため、 急性腎不全による透析を要する場合があると告げられた。 腎臓が腫瘍によりかなり押しつぶされている。 数値が上昇するのは損傷した臓器の細胞からLDHが血液中に漏れ出て高値を示します。 また病型によっては治療法が異なる場合もあります。とのことでした。 そして、 高額医療費の申請をするように言われた。 病院の帰りに区役所により、 (限度額適用認定証)の交付を受けた。 --------- 参考:国立がんセンター、がん対策情報センター 血液検査では主に肝臓や腎臓の機能を確認し、治療に耐えられる状態か、どのような副作用に注意が必要かなどを判断します。 超音波検査は、体内における超音波の反響を利用し腫瘤の位置や大きさ、分布などを調べます。 心臓の機能が化学療法に耐えられるかどうかを評価します。 骨髄検査は、悪性リンパ腫はしばしば骨髄の中まで浸潤していることがあるため、骨髄検査で、腫瘍細胞の有無を確認します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.03.19 05:45:23
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