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カテゴリ:悪性リンパ腫
参考:がん治療.com 生存率・予後 悪性リンパ腫の生存率はホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫で異なります。 ホジキンリンパ腫の場合、5年生存率はⅠ期で91.4%、Ⅱ期で84.6%、Ⅲ期で65.3%、Ⅳ期で44.7%とされており全症例の平均5年生存率は76.0%とされています。 一方、非ホジキンリンパ腫ではⅠ期の5年生存率が86.7%、Ⅱ期が74.3%、Ⅲ期が64.0%、Ⅳ期が54.6%とされており、全症例の平均5年生存率は68.3%とされています。 現在では医療の進歩によってこの値よりも生存率が向上していることが考えられています。 また、年齢や血液データなど予後不良因子の有無によっても生存率が左右されており、高齢者よりも64歳以下の若い年代の方が生存率は高くなっています。また、男性よりも女性の方が、生存率が高い傾向にあるというデータ があります。 悪性リンパ腫の予後は、無治療で予後が年単位、中悪性度で月単位、高悪性度で週単位とされています。
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最終更新日
2018.03.19 06:02:30
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