カテゴリ:カメムシ
ツマジロカメムシ Menida violacea カメムシ科(カメムシ亜科) 大きさ:体長10mm。 背中の真ん中の白斑と、腹部の両ふちの点線が目立つカメムシ。 体は、暗い紫色で光沢がある。 都市近郊の雑木林にも普通に分布し、クヌギ、コナラ、イタドリなどの葉上でよく見られる。 前胸の背には黄白色の横帯があり、小楯板の後方は黄白色をしている。 幼虫は、上半身は金緑色、下半身は赤褐色地に黒色紋がある。 分布:本州・四国・九州。 出現期:4~10月。 <通常個体> 山梨県日川で2005.8.13撮影 ツマジロカメムシ <越冬個体> 横浜市某公園で2008.3.9撮影 ツマジロカメムシ(幼虫) 山梨県南アルプス村で2005.8.6撮影 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 5, 2008 12:27:27 AM
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