2008/10/10(金)22:55
ヤマトクサカゲロウ
ヤマトクサカゲロウ Chrysoperla nipponensis
カゲロウ科(クサカゲロウ亜科)
開張:22~29mm
分布:本州,四国,九州,南西諸島
出現期:6~11月
成虫で越冬する。
幼虫はアブラムシなどを捕食する。
よく見られるクサカゲロウの一種。
背中に1本の黄色い筋があり、翅脈は体色と同じ緑色をしている。
似た種も多いが、頭部の斑紋や翅脈の色等で同定できるようだ。
図鑑では成虫の餌は甘露と記載されているのみで、詳細は不明だが、恐らくアブラムシの出す蜜や花の蜜などを食べていると思われる。
横浜市某自然公園で2008.4.19撮影