カテゴリ:クワガタムシ
自宅の近くの某自然公園で-- 横浜市内の雑木林にもコクワガタはたくさんいます (たまにノコギリクワガタもいます) 撮影した個体はシ-ズンが始まったばかりで出てきたばかりなのか土まみれです 横浜市某自然公園で2008.5.28撮影 -コクワガタ(メス) Macrodorcas rectus Motschulsky- 大きさ:体長オス16.5~45mm、メス20~28mm。 体は黒色で褐黒色を帯びる。 光沢は鈍いがメスと小型のオスは後頭と前胸背の中央部に強い光沢がある。 眼縁突起は眼の前半分を縁付け、前ツノの外歯の間に各2~4個の微歯がある。 上羽に点刻を密布し、点刻は縦に列をなしていないし、縦の溝も求められない。 樹液に集るほか朽木中にも見られ、灯日に飛来する。 オスの大あごの内側の歯は1個で、小型のものではなくなることがある。 成虫は夏、クヌギ類の樹液に集まる。 幼虫はクヌギ類の枯木の中で育ち、初夏の頃と秋との2回に分かれて成虫になる。 卵から成虫までの期間は約2年。 分布:日本全土。 出現期:6~9月。 都市部にも生息する最も身近なクワガタ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 13, 2008 10:12:34 PM
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