「クリスマスローズの世界展」へ
先週の日曜日、実家の母・旦那さんと一緒に池袋のサンシャインシティにて行われていた「クリスマスローズの世界展」へ行きました。毎年2月の下旬になると、3日間限定で行なわれるイベントですが、イベント自体は今年で7回目。母とわたしは、今年で3回目の鑑賞となります。母がクリスマスローズを大好きになったのも、このイベントがきっかけ。最新品種や希少品種展示の他、ガーデナー憧れの英国製鉢「ウィッチフォード」を用いたクリスマスローズの寄せ植えの展示、フラワーマーケットなどもあり、とても楽しめる内容です。世界らん展に比べたら、煌びやかさや華やかさには欠けますが、ちょっぴり俯いて咲くクリスマスローズの可愛らしさは、まさに「冬の貴婦人」そのもの。この原種のクリスマスローズは、まるで鈴のような、チューリップを逆さにしたような可愛らしい花を咲かせ、その株の大きさに思わずため息が出ました。フラワーデザイナー、今野亮平さんのアレンジメント作品です。「アイスフラワー」という、新技術を用いてらっしゃるそう。竹とクリスマスローズ、意外な組み合わせです。フラワーマーケットにて、母は3~4鉢のクリスマスローズを購入。苗2つつきのチケットを購入したため、全部で5~6鉢はお持ち帰りしたと思われます。そういうわたしも、クリスマスローズ1鉢と寄せ植え用にベロニカを購入して帰ってきました。帰り道、近所のお花屋さんでラベンダー色のチューリップも買ってしまったのですが、すでにもう花が終わりかけです。来年も綺麗に咲かせてあげたいな。この夜、いちごジャムを手作りしました。友人に教えていただいたレシピに基づいたはずなのですが、レモン汁を入れ忘れたせいか、ジャムというよりソースです・笑けど、ヨーグルトに添えて食べたら、とても美味しかった。