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2009.08.26
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カテゴリ:らびゅーレビュー
最初、収録曲を知ったとき
絶対好きなアルバムになるって思ったけど、同時に
ズボがラグに乗っ取られてしまったと
正直、思ったんだ。
なんか大切なものを奪われたきがしてショックだった。

本当は、よりたくさんの人にズボのことを
知って、理解してもらえる
好きになってもらえる
そういうチャンスにも繋がることなのに。

そうやって、愛されてる礼央ちゃんの曲が
他にもたくさんあるの知ってるのに
一度に何曲もだったからかな?

逆だったらなんとも思わないのかな?

なんだろうね
なんでかな

未だになんであの時そう思ったのか
原因というかがわかんないんだけど
でも、ショックだったことを
無視することもできないから
正直に伝えておくよ。


やりすぎたアルバム
聴くと疲れるアルバム

今回のMMTをそう評してるよね
ラグは足し算と掛け算のバンドだもん
それで、いいじゃん。
大人げなんてなくていいよ。

私、いつも思う
イチバン大人だったのは
実は子供の頃だったって

大好きな曲はやっぱり大好きだったよ。

それだけでいい気がした。
それだけが大切だと思った。



広島FMさんに礼央ちゃんがゲスト出演したとき
DJの方の”朝散歩”の歌詞はどの程度実話ですか?という質問に
「ドラえもんを読んでいるなかで、お嬢様に恋をする話があって
キューピットの矢で狙うんだけど失敗して~そこから広げてつくりました」
という感じのことを言っていた

これもらい!ってことで
今回は曲を聴いての感想にプラスして
私がイメージした漫画や本を
曲の感想と一緒に紹介することにしました

あ、礼央ちゃん、このドラえもんのはなし
キューピットの矢がでてくるやつ
のび太くんの話だったよ。








01.welcome aboard!! = 「旅行のガイド本」

一番最初に聴いて思い浮かんだのは
大きな、手回し式のオルゴールだった
荷台みたいなのに乗ってて
まわすと音楽と人形とかからくりで動くヤツ

それを本で喩えるならガイド本かな
共通してるのは、ワクワクして、覗き込む感じ。

旅行のガイド本って
行ったことがなくっても
頭の中にばーってその世界が浮かんで

別の場所へ連れてってくれるんだ。



02.Magical Music Train = 「ボクの音楽武者修行」小澤征爾(新潮文庫)

音楽と旅とワクワクする気持ち
すぐに浮かんだのがこの本。

若い頃、指揮者の勉強をするためにヨーロッパで過ごした日々を
家族に向けて書いた手紙や回想をまとめたものです。
文章が上手ってわけじゃないんだけど
どれみふぁ~の最後に登場する
バーンスタインさんとのお話も出てきたり。

最初、本当に最初に聴いたときに
とある曲を思い出した
私の大好きな作曲家の方が提供した曲

きっと、王道感があることで
似てるんだと感じたんじゃないかな
何回も聴いているうちにそう思った
すーっと入ってくるから。



03.朝散歩  = 「まっすぐでいこう。」きら

マメと花子ちゃんを思い出すの
こう、首輪をぶっちぎって逢いに行く感じがね。
ストレートにかわいい。

ズボのとき英語だった部分が日本語になって
より判りやすく、かわいい世界感になったと思う。
あと男子オンリーになったことも関係するかもしれない。
私、この曲がもともと、とても好きで。
で、思った以上の仕上がりになってて嬉しかった。
いつも一緒に熱唱する(笑)
そして幸せな気分になる。
だから大好き。

   
04.メリミー!! = 「バックトゥーザフューチャー」
 
いきなり映画ですみません。
グダグダなパパとママをなんとかくっつけるみたいなのが
思い浮かんじゃって。
ドラえもんにもたしかそんな話があった気もするんだけど
どっちが先なのかな~とか思いつつ。



05.記念日だらけのカレンダー = 「マイブック」

毎年、新潮文庫からでている
日付だけが入った文庫本
つまりは、日記帳なんだけど
文庫の形になってるところがいいなぁと思うのです。
紙とかもまさに文庫本。

ブログとかもそうだけど。
日記とか、手帳とかそういうのも含めて
見つめなおすことの大切さを教えてくれる。

なにかのインタビューでもともとやりたかった雰囲気に
近いのはこのver.だと言っていた
うん。確かにこっちの方がしっくり来る。
ラグが成熟してきたからできるアレンジだと思う。


06.生活LIFE = 「13才のハローワーク」村上龍

小さいときって、今より情報がなくて
仕事って親とか親戚の人のやっている仕事以外
判らなくて、なりたいものになるために何が必要で
どんなところに進めばいいのかって判らなかった。
この本が正しい答えじゃないけど、インパクトはきっかけになる。

行き方には「自分のやりたいことをやる」か「やれることを精一杯やる」
のどっちかしか結局のところない気がする。

”この生活が好きです”
そう言えるようになるためのテーマソングだよね。



07.ヤレホー!! = 「バケツでごはん」久保キリコ

上野原動物園に中途採用になったペンギンのギンペーちゃんが主人公の漫画。
人間社会と同じくいろいろなことがあって
けっこうくだ巻いたり、愚痴ったりするのです。
特に、自分が中途採用なことを気にしてる最初のあたりが思い出されます。

どれみふぁ~で「労働歌」として披露されたときは
彬良さんの歌をうたわせてもらってるって感じをうけたのですが
「ヤレホー!」になったら
ラグの歌になったなぁと思いました。
最初、始まりを聴いても何の曲かわからなかったよ。


08.フラっとしちゃってゴメンなさい = 「うる星ヤツら」高橋留美子

ラムちゃんでおなじみ、新潟の誇る漫画家高橋留美子さんの漫画です。
基本、あたるくんって浮気キャラじゃないですか。
で、まぁラムちゃんに”お仕置きだっちゃ!ってヤラレるわけですよ。
(この作品の捉え方が正しいかは別としてください)
結局、痛い目にあいそうなところが似てるな~って。

歌詞と歌う人のマッチングが素晴らしい。
かとさんにあんな説得されたら・・・ねぇ。
あの部分引地氏だったら、張り倒す(笑)
曲をきくと絵がコマ割りされたライブ映像が浮かぶ
ぜったいライブで楽しいよ!
1月のFCRイベントでの寸劇曲の数々が満を持して
グレードアップした感がありありの
これぞ引地!って世界だと思います。


09.全員がヒーロー = 「スラムダンクな友情論」齋藤孝(文集文庫)
             
「声に出して読みたい日本語」で有名な齋藤孝さんの本
難点が一個あって、ルビがいっぱいあり過ぎて読みづらい。

本当の友情とはなにかということを
スラムダンクとか他の漫画とか実在の人物を例にして語ってるんだけど
その中のひとつに”向上心を刺激しあう関係”ということを言っていて
ラグにも繋がるなぁと思うんだ。  
             
ソロの時はライオンズの曲って感じたんだけど
ラグで歌うと
ラグのことを歌ってるようにいつも感じるんだ
6人みんながフラットで大切で欠かせない存在で
蜂の巣の六角形といっしょ。
イチバン安定してる形。



10.Knock!Knock! = 「青空エール」河原和音(集英社マーガレットコミックス)

ひっこみじあんで初心者の女の子が
憧れの名門吹奏楽部で奮闘するという現在連載中の作品で
いろんなことに悩みながら、一歩踏み出して乗り越えていこうとする姿が
歌詞の世界観と通じるなぁと。
自分の実力と周りとの兼ね合いとか、歴史とかね

こんなにファンキーな感じになるとは思ってなかった1曲。
けんいっちゃんのラップが効いてる



11.Let'sハーモニー = 「LIFE なんでもない日、おめでとう!のごはん」飯島奈美(東京糸井重里事務所)

持っているわけではなくて、本屋さんで見かけただけなんですけど
ほぼ日からでている料理本です。
はじめに書かれている、糸井さんの言葉がとても素敵で。
消耗していくと、いちばん最初の一番大事なところが
おろそかになってしまうから。

ひとりぼっちみたいでも
ほんとうに一人だったら生きていけない

大切なことを大切といえる落ち着いた気持ちを
思い出させてくれる曲だよね。
密かにハモネプver.の歌詞も好きだったりします。
     

12.Fall in Love(DANCE☆MAN REMIX)= 「ハッピーマニア」安野モヨコ(祥伝社コミック文庫)

もとのリミックスが入ってない曲だと別なのになるんだけど

いろんなものを越えてきたがために
根っこは同じなんだけど
表現方法が特殊になっちゃった・・・みたいな。

なんだかんだで、振り回されて
でもど真ん中に居るタカハシの歌って感じがしたのです。

リミックスされてちょっと大人になった感じ。
前のが中学・高校ぐらいだとすると
大学生から社会人みたいなね。


13.Good Good Day! = 「ママはテンパリスト」東村アキコ

もともと”きせかえゆかちゃん”が好きで
その途中でちょうど始まったのがこれなんだけど
歌詞事態は恋愛のことを前提にして礼央ちゃんが書いたんだけど
「あなたが居るからGGD!」
これって別に恋愛だけじゃなくて
当てはまることもあるよな~と
周りの友達を見ていても思うけど
新しい世界が一気に広がって
もちろん大変だけど楽しいだろうから選んでみました。

でもってやっぱりこの曲楽しいよ。
流れてくるとウキウキする。


14.ちょっとだけ byebye = 「天使なんかじゃない」矢沢あい(集英社文庫)

これ、基本の翠と晃の恋物語の部分じゃなくて
聖学園の生徒会とかの感じが思い出されて
実際、この曲聴いたあと全巻読んだりしたんだけど(笑)
              
最後の方の卒業が近くなった頃のお話で
マミリンが留学するときに
”あんたみたいな友達二度とできないかもしれない” 
って躊躇するとことかね。
翠が白紙の答辞を読むシーンとかね
それを思い出したのです。

ゴスペル風というよりも
学校の合唱祭みたいだな~って思ったのもあるかも

礼央ちゃんの声がイチバン素敵
温かいけど、熱すぎなくて










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Last updated  2009.09.28 23:28:22
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