2008/11/11(火)10:55
あさのあつこ「透明な旅路と」
今日は、良い天気です。
今日から夜勤です。
初日はきつい。
昨日は22時半に寝て、今日は9時半に起きました。
11時間寝ました。
最近、寝る前にお菓子をたくさん食べるので良く寝れます。
しかし、太る太る。
この2週間ほどで2キロは太ったね。
ちなみにお菓子は、クッキーチョコレートスナック菓子などです。
図書館で借りてたあさのあつこの小説透明な旅路とが読めました。
大人気小説『バッテリー』の、あさのあつこ初めてのモダン・ミステリー小説。
雨の月夜、街婦の白い頸を締めて車で逃亡中の吉行明敬は、街路灯一本ない道で、一組の少年、幼女に遭遇する…。
少年は時間を経てきた痕跡の存在しない顔で、美しい、よく通る声をしていた。
なぜか、どこかで会ったことがあるような気がする。
名前は白兎(ハクト)というらしい。
少女は笹山和子(かずこ)。
髪型も名前もやけに古臭い。
彼女の名前にも聞き覚えがあるような。
ともかく、明敬は車を発車させたのだった…。
不思議な雰囲気の小説です。
読もうと思ったら1日で読めるぐらいの量です。
読み始めて、ホラーなのかミステリーなのか良く分からなかったがミステリーに入るでしょうね。
いきなり人を殺しての逃亡シーンから始まる。
しかし、この主人公吉行明敬は精神的におかしいので、本当に殺してるのか、殺してなかったら良いのにとか思いながら読みました。
最後の結末は、びっくり。
と同時にやっぱり・・。
でも、最後まで白兎の正体は分からずじまいでした。