今月も検査の日が来たので病院へ
6月13日 CT検査
6月14日 血液検査・関節エコーそして診察
◆CT検査◆
CT検査は硬い板みたいなベッドに寝転んで大きな
アーチのような輪っかをベッドごと通過する検査。
生物学製剤はどんな人でもOKってわけではないそうで
使ってOKかどうかをチェックするためにCTを撮るみたい。
針を刺すとかそういう痛い検査ではないので安心!!
レッツCT♪っと挑んだら、目の前のイケメン技師からひとこと。
「はい、手を上にあげてバンザイの姿勢で横になってくださいねー^^」
手あがらんのですが・・・っと、かよわい患者をアピールしたら
「無理しなくていいですよ^^補助しますねー♪という優しい声とは裏腹に
ガッチリ補助されて手はバンザイ体制に固定・・・。
激痛ですの・・・(;´Д`)ウウッ…
イケメンじゃなかったら噛み付いてやるのにっ!
◆血液検査◆
某病院で点滴の時に血管が見つからないとか何とかで、
刺しなおしを繰り返して両手に合計9箇所の針穴をあけられた過去を持つ私。
血液検査は一番キライです。
さて、この病院では血液検査専門コーナーがあって
ズラーっと銀行の資産運用窓口並に採血ブースが並ぶ。
番号を呼ばれて座ると、投資のお話をされるわけもなく看護師さんが
眼光鋭く注射片手にガンガン採血。狙った血管は逃さないわ!って勢いです。
さすがです。採血のプロなのねーっと関心しました。
◆関節エコー(超音波)検査◆
入院中に一度、検査したことがあるのですが再度検査。
今回は右手と右肩。
この検査は妊婦さんがよく胎児の様子を見るためにする検査と同じ。
ヌチャっとしたゼリーを塗って調べるアレ。
ただ、炎症反応とかがみれるらしく珍しい?機械なのかな???
この検査ができる機械がある病院がまだ少ないのか、この検査が
珍しいのか何かで患者1(私)に対して先生(3~5人)。
画面に映っている画像を見ても特に解らないけど月面探索の映像っぽい。
4畳半ほどの小さな部屋に大人5人という人口密度。
しかも 薄暗い部屋で皆そろって月面探索モニターをガン見する。
静まりかえった空間。手は検査用のゼリーでベチョベチョ。かすかに機械音が聞こえる。
こういうのは好きじゃない
不安や疑問があれば何でも聞いてくださいっと主治医は言っていた。
なので勇気を持って質問してみた。
「先生、これは超音波ですよね?」
「そうですよ」
「音波歯ブラシの音波と一緒ですか?」
「ぇ・・・っと・・・」
「音波歯ブラシの音波は普通の音波で
これは超音波だから、めっちゃめちゃ音波って事?なんか違うの?」
「・・・」
先生。こんな患者でごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。
知的好奇心ってヤツなのよ。
普通の歯ブラシでは上手に磨けないので音波歯ブラシを買いました!
想像してたより軽くて使いやすい!!しかも超ツルツル♪
◆検査結果◆
CRP=3.18(4/7)4.41(4/12)4.35(5/10)5.08(6/14)
MMP-=69.9(4/12)185.0(6/14)
CRPとは炎症の強さの程度みる
MMP-3とは滑膜び増殖の程度と病気の活動性をみる
リウマトレックス(メトトレキサート)を飲み始めて9週間。
(本来は2~4週間で効果が出始めるそうです)
効果が出てきていると思って喜んでいたのに何故か
検査結果の数字は悪化してました。
ともあれ、CT検査で異常はなかったようなので来週から
生物学的製剤(ヒュミラ?)での治療を開始するようです。