自分のお城を築くまで。

時々登場する我が家の住人。
そう、もはや住人。
家賃こそ払えないけれど、しっかり住人。

部屋の雰囲気を損なうからヤダ、
夏は暑苦しいし、
子供の頃からぬいぐるみで遊ぶ習慣なかったし。


なんてグチグチ言ってた私だったけど、
この子達をこよなく愛する人を目の当たりにしてると
そこまで非情じゃない私も冷たくできない。


本屋の袋をぶらさげて帰ってきた彼、
開けてみたら


うたたね気分

　コレ。
１～４巻はもちろん揃ってたし
新しいのが出たら欲しいもんね。


（・・・そんなに好きなのか。
　
　私に何か小説買ってきてくれたのかと
　　　　　　　思っちゃったじゃないの）
　　　　　　　　　　　






でも私も今では我が子のように可愛がってるさ。
名前まで付けちゃったさ。


　　　　　　　（下：すえ　　　　　上：くさや）


しかもお気付きかしら。
胸に黒いボタン、縫い付けちゃった。
なんとなく付けちまえの勢い。


コリラックマにはもともと赤いボタンが付いてるから
リラックマにもボタンを。

そう、紳士を意識して　（何のこっちゃ）


　　　　　　　　（左：くさや　　　　　　右：すみ）


彼にとってこの子達の存在は【癒し】
なくてはならない存在。
隠しても隠しても出してくるんだから。


知らぬ間に私にとっても可愛い子供。

彼ほど熱狂的【リラファン】じゃないけれど
ソファを占領されても、
ベッドでうじゃうじゃされても、
一緒に寝転んであげちゃうくらい仲良しさ。


でも自分の子供が欲しくなってきた今日この頃。
その時は真剣に名前を考えなくっちゃね。