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テーマ:たわごと(26815)
カテゴリ:生活
昨日は 土曜の牛
じゃなかった
「土用の丑の日」
ということを すっかり忘れていましたが
夕方 用事があって 母と街で会う約束
「ご飯食べよお母さんおごってあげる 何がいい」
母は美味しいもの食べるのが大好き
「いつ死んでもいいように、 食べたいもの食べておかなくちゃ」
といつも言います
「家は貧乏人、贅沢はできない」 と言いながら なぜか お正月には 一万円もする鯛の塩焼きを わざわざ 日本橋の高○屋まで 毎年買いに行っていたほど
美味しいものには目がない
なので・・・
年金生活の年老いた親に ご馳走してもらうなんて・・・
と心で思いつつも
「いいよいいよ と一応遠慮しつつ そう じゃ、うなぎかな」
遠慮しないどんぐりん
お母さんもうなぎは大好物だしね
いつも行く デパートの中のうなぎやさん
長蛇の列 「あー、土用の丑だった」
待つ事30分
やっと席が空いて どれにしようか 大きさを選んでいると
「ちょっと高いけど 天然物いかがですか?」
と店員のオバサマ
母はすかさず
「良いわねーじゃ、それね」
貧乏性な私はおそるおそる 「高いって・・・」
「五千円ちょっと」
なんでそこだけ小声~
「ひえ~おかーさんフツウのにしよー」
いくら母が出すといっても 今のどんぐりんの生活で 特別な時でもないのに 一度の外食にこの金額は ありえない
「いいからいいから、 どうせ食べるならおいしいもの食べなくちゃ」
洋服一枚買うのも もったいない と言うくせに
食べる事にはいとわない母
ごっつあんです
で 前置き長くなりましたが
天然物の うなぎを食べてきました
美味しかった
おかーさんご馳走様です
この次は私がご馳走させていただきますね 大○屋さんあたりで・・・
おかーさん会いたいです
しばらく会ってないね 今度来てもらおうね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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