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2010.02.22
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テーマ:猫倶楽部(936)
カテゴリ:
今日2月22日は「猫の日」だそうです。語呂あわせで「にゃあ、にゃあ、にゃあ」で猫の日ーということは今年は平成22年ですから「にゃあ、にゃあ、にゃあ、にゃあ、にゃあ」とても賑やかですね。
猫を飼っている知人によれば、アホだか利口だか未だに分からないところがミステリアスでハマるそうです。
そういえばミステリーにも登場しますよね。むかーし読んだ仁木悦子さんの「猫は知っていた」
猫は知っていた.jpg
死体が防空壕から発見されたという件が当時の私でも「古い!」と思ったものです。
てっきり廃盤だと思っていましたが復刻版が出たようです。

1冊だけ読んだことがあるのですが、リタ・メイブラウンの猫シリーズ
リタ・メイブラウン.jpg
ちなみに共著のスニーキーは作者の愛猫だそうです。

タイムトラベルを扱ったSFの名著といわれていますが「夏への扉」
夏への扉.jpg
冬になると夏への扉を探して家の中を徘徊する詩的な猫ピートが登場します。

おおっとミステリーでもSFでもありませんが、定番を忘れていた。
吾輩は猫である.jpg

ところで、猫に関するピアノ曲ですが、まずショパンのワルツNO.4「猫のワルツ」、ちなみにNO.6は「子犬のワルツ」です。
ショパン ワルツ.jpg

正しくはチェンバロ曲ですが、スカルラッティのソナタL499、「猫のフーガ」と言われています。
スカルラッティ.jpg

ところで、猫が全く出ていないのに、出版社のミスで6曲中2曲が猫の曲になってしまった組曲があります。フォーレの「ドリー」です。
フォーレ ドリー.jpg
これは知人の娘さんの誕生日プレゼントだったそうですが(ドリーは彼女の愛称)、
第2曲mi-a-u、私の楽譜ではみゃーおとなっていますが、実際は幼い女の子が回らない舌で父親を呼んだ時の言葉
第4曲kitty-valse、kitty=子猫のワルツとなっていますが、実は愛犬のkettyのワルツだったそうな、誤植ですね。
しかし百年以上も前の曲集にもかかわらず、そのままになっているようです、直せや。

そうそうこちらも定番を忘れていました。
400px-Neko.png
♪猫ふんじゃった♪





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最終更新日  2010.02.22 20:44:47
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