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ピアノ♪カフェへようこそ

2018.11.12
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カテゴリ:映像

皆様はこの方をご存知だろうか?
音楽室に必ずいらっしゃる?メンバーですよね。
ヨハン・セバスチャン・バッハ

この人のテキストはピアノ学習者にとっては結構厄介ーというのが定説だが、スムーズに通り抜けてしまう人も存在する、いわゆる理数系の人だ。

理数系がまるで駄目だった私はきつかった、ピアノの練習をしているとき、ため息をつきながら、楽譜を開いた思い出がありますのだ。

先日、何とも言えないPVを見た、アイスランドのピアニストであるヴィキングル・オラフソンというピア二ストの人のバッハのPVだ。

動画:ヴィキングル・オラフソン

さびれた海辺の街の海産物加工の工場で、中年男性が来る日も来る日も地道な作業にいそしんでいる、そこでヴィキングルさんがバッハを弾いているのだ。

もうこれは大昔の自分を見ている様ですわ!
楽しいなんてこれっぽっちも思わずひたすら楽譜を追っていました。

このPVの最後で、男がいきなりボートに乗って海へ漕ぎだし、破顔一笑するシーンがありますが、全くこのPVを作られた方の意趣とは違うと思いますが、実はちょっとギョッとした。

バッハのインベンション、シンフォニア等は、ただ黙々とこなしていましたが、平均律のニ長調、4声のフーガを弾いていたとき、そのとき弾いていたアップライトのピアノがまるでパイプオルガンにでもなったような錯覚に陥ったのですね、バッハってこんな美しい音楽だったんだと認識した瞬間でした。

その後、すっかり楽しくなったなどと能天気なことはありませんでしたが、弾きこむほどに深みを出す醍醐味は味わえるようになりました。

先のPVのようなバッハのテキストの修行時代を、ヒステリーを起こさず、根気よく指導してくださったピアノの先生に改めて感謝しております。





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最終更新日  2018.11.12 22:24:33
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