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テーマ:TVで観た映画(3799)
カテゴリ:映像
連休明けくらいにオンエアした映画を昨日やっと観た。 ヒッチコック監督の「知りすぎていた男」です。 休暇でモロッコを訪れていた一家3人がとんでもない災難に巻き込まれます。 この映画で音が重要視されるシーンが2か所あります。オーケストラ会場で首相が命を狙われるシーンで、弾丸の音消しにシンバルのばーんという音が使われるのですね。 そしてもうひとつ、この一家には男の子が含まれるのですが、この子が何と大使館に拉致監禁されてしまう。大使館というのは治外法権で、救出が難しい。一計を案じ、大使館のパーティーに潜り込み、お母さん役のドリスディが息子の小さいときの思い出の歌「ケセラセラ」を歌うと、耳にした息子が両親のもとに駆け出していくというヒッチコックには珍しい感動的なシーンがある。 今は色々な親子さんの形があるが、子供さんに歌を歌ってあげるというケースは多いのではないかと思う。今のお母さん方は娘さん時代にカラオケで鍛え上げていると思いますのでノープロブレムでしょうが、私の子どものころは結構調子っぱずれ系が存在していて、我が恩師が音感が怪しい子がいるのよねーとこぼしていた。 それを考えるとやはり最初の先生はお母さんなのかなと思う(むろんお父さん、おばあちゃんのケースもありますね) 話はがらっと変わる、いまチャイコン、ショパコンと並ぶ国際コンクールであるエリザベート王妃国際コンクールがブリュッセルで1年遅れで開かれている。 今回はフツーじゃない年なので、無観客だそうだ。 例年ファイナリストは12人なのだそうだが、今年は6人、そして日本人が二人ファイナリストに選ばれました、事実上の入賞ですね。 務川慧悟さん、阪田知樹さん、凄い!! 務川さんの方は一昨年の浜コンで入賞されたので何となく覚えている。 ちなみに、ファイナリストはロシア人3人、日本人2人、フランス人1人です。 決勝は今月末、この時代のせいか、明るいニュースですね。 こちらのサイトでライブ演奏が聴けますよ。 務川さん、阪田さんのお母さんは幼いころ、どんな歌を歌ってくれたのでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.05.17 22:25:59
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