ピアノ♪カフェへようこそ

音楽に携わっていると、自ら楽譜を作ったりする機会があります。
そんなに大げさでなく、例えばブラスバンドや合唱などでも、コピー譜を渡され、譜面台に立てやすくしたり、手に取りやすくしたりするために、台紙を用意して、プリントした楽譜を貼り付けます。

今はヤマハのぷりんと楽譜なんて便利なものもありますし、ダウンロードさせてくれるサイトも多々ありますよね。

私も大昔はカラー画用紙やらスケッチブックを購入したものですが、いまは百均で、カラー画用紙は販売してますので、もっぱら使用しています。

１枚なら糊で貼り付けるだけですみますが、複数になると連結しなくてはならない。
その時は重ねてホッチキスで閉じてその上から使っていたのが製本テープでした。

こんな感じですね、たしかに色はいろいろあります。
実はつい最近のことですが、学生オーケストラの画像を見てみると、皆さんが手にしていた楽譜の表紙がやたらお洒落なのですよ、もしかしてアレかな？
たぶん製本テープの上からマスキングテープを貼っていたのかな？

補強という面ではあまり役に立ちそうもないのですが、やはりテンション上がりそうですよね。

先日それにぴったりのマスキングテープを楽譜屋さんで手に入れました。


サンタさんを隣に置いてみたらややこしくなりましたが、モノは右側の楽譜柄、曲名はショパンのもっとも有名なノクターンです。このテープ幅が３センチと広く十分に使えます。

いまやマスキングテープも色々ありますし、例えば今の時期のクリスマス曲でしたらサンタさん柄、サマーコンサート用でしたら、ヒマワリ柄とか、楽しそうですよね。

楽譜を渡すときの生徒さんの表情を思い浮かべながらだと地道な作業も苦にならない気がしますってテンションが上がるのは私らの方ですか？