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2022/04/25(月)20:17

イチゴの季節

歳時記(159)

もう初夏ならぬ盛夏のようです。 このころはイチゴがおいしい! BS金曜日の夜の「美の壺」復活しました。 何というかマイルドな教養番組と言った感じで、リラックスしながら色々な世界に誘ってくれる素敵な番組だったのですが、たぶんコロナの影響で新しいバージョンを収録できなかったようで、違う番組だったのです。 夜、総集編をオンエアしていましたが、やはりゴールデンで新しいプログラムを見るのは楽しい。 で、先週のお題は「イチゴ」でした。 今の時代のイチゴを家で食べる時は洗って、ざるに挙げて、ヘタをむしってーですが、私の子供時代は夏らしいお皿に、お砂糖かけてミルク入れて潰すーでした。 たぶん昔のイチゴは甘みより酸味が強かったのではあるまいか。 品質改良でそのまま食べられるお味になったのではあるまいか。 私の場合は潰しイチゴと生食の間にコンデンスミルクというものがあったような気がする。 番組のトピックでショートケーキを特集していた、何とこれは日本製だったのだそう。 元々はヨーロッパでビスケットの間にイチゴとクリームをはさんだケーキだった。 美味しそうですけれど、めっちゃ食べるの苦労しそうです。 そんなこんなでかの有名な こちらの創業者さんがホールで作られたそうです、これだとコストパフォーマンスいいですよね。 昔、田辺聖子さんの小説で「苺をつぶしながら」というタイトルの著作がありました。 今の若い子はイチゴ・潰す???となるのかもと思いましたが、イチゴ農家さんによれば、大粒は生、小粒は潰して牛乳とお砂糖が一番美味しいーと言われてましたし、スーパーでコンデンスミルクも見ますし、イチゴスプーンも普通に売っているし、どうなのでしょう。 冒頭の動画は湯山昭さんの「ショートケーキ」 こちらに掲載されています。 子供さんの曲ですが、今ほどケーキの種類はなく、間違いなくごちそうであった昔子供さんだった大人に弾いていただきたいノスタルジーに満ちた佳曲だと思います。 それにつけても「美の壺」復活バンザーイ!

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