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2023.02.20
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テーマ:靴(604)
カテゴリ:日々雑記
先日ネットニュースで見ました。
美術館用のハイヒールを通販カタログに出したら、予想外の問い合わせの多さだそうです。

文字通りカッカッカツと歩いたら他の来館者に失礼でしょう?と言うが、今はスニーカーの大流行、わざわざパンプス履いていく人はいらっしゃらないのではないか?

実は問い合わせで多いのが、学校の教職員の方々だそうです。
学校で式と名の付くのは体育館ですし、セレモニーの場合はパンプス着用が暗黙の了解のようです。
教職員の方々でしたら、何かと席を立って動き回ることが多いそうで、結構パンプスだと体育館に音が響くのだそうです。

ピアノ用のパンプスは昔からある。



私は履いたことがないのですが、靴音が響きにくく、ペダルを踏んでいて滑らないそうだ。
コンクールに出るお子様用の物もあるそうだ。

だいぶ前のことになるが、親戚で弔事があったとき、何と斎場にハイヒールの忘れ物があって、一同びっくりしたそうだ。おじさんとかは「裸足で帰ったのか!」と声を上げたそうだが、若くない女性はははーんとピンと来たらしい。会場までは(多分)履きやすいペタンコ靴かローヒールで来場して、お焼香の時にかかとの高い靴を履いて、そのままお帰りになったのだろう。

結局そのままになって処分されたそうだ。
銀座に本店のある日本製の質のいいそれなりのお値段の靴だったそう。
シンデレラは舞踏会に行って、時間が間に合わなくて、ガラスの靴を忘れましたが、日本のご年配のご婦人は履き替えるのを忘れて、ヨ〇〇ヤのハイヒールを斎場に残されたーというわけだ。うーん。

エリザベス女王は高齢になられても、杖をつきながらでも、ヒールのある靴を履かれていた。
これ、もう何とかならないのでしょうか。
私も若かりし頃、ハイヒールを頑張って履いていた時期がありましたが、家に帰って足を投げ出したら足がつったことがあります。
今のスニーカー全盛期は大変喜ばしいことだと思います。

ハイヒールで覚えているのが、映画「モロッコ」のラストシーン。
新たに戦地に向かうゲーリー・クーパーを踊り子だったマレーネ・ディードリッヒがハイヒールを脱ぎ捨てて追っていくシーンですが、もちろん恋人の後を追いかけていく喜びにあふれたシーンですが、ハイヒールから解放された足が本当に生き生きしていたかなあーなんていうのを思い出しました。




確かにハイヒールを履いた方が綺麗ですが、ツーラーいーのーよ!!





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最終更新日  2023.02.20 20:15:41
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