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カテゴリ:ピアノ
昨日レッスンに来た子達は
二人とも髪は乱れてるし、来るなりあくび。 見るからにかなりお疲れモード。 小学生やのに・・・ 聞いてみると、運動会の練習があって大変なんだとか。 体力使い果たしてるんやろな~、 多分練習もあまり出来てへんやろなぁ。 今日のレッスンはちょっと甘くしてあげよう~と 思いつつレッスンを始めた私 ですが、その思いも数分でどこへやら・・・ 前回間違いを指摘した箇所を、気をつけるわけでもなく、 そのままの状態で堂々と弾くMちゃんの姿にまずカチンとくる事1回目・・・ 赤ペンで大きく○を付けてるんやからちょっとは気にしたらどうよ? (Mちゃんは以前から注意するところを楽譜に書き込んでも それをほとんど見てない子で、その事についてかなり注意した経験あり) でもこれはまだ優しく注意するだけに留めた。 ところがまたすぐに同じ事が起こる。 それでも、まだ頑張ってレッスンに来た分だけでも 認めてあげようという気持ちが大きかった私は 優しく注意するだけにした。 だけど、さすがに3冊目になると我慢の限界! 頭に来たのは昨日のレッスンで何回目かしら? ちょっと口調が厳しくなってる自分に気付く。 初めての曲だから片手の練習から始めようねって いつも言ってるのに、Mちゃんはそれを守らないで 最初から一気に両手で弾こうとする。 両手の練習から始めてもちゃんと弾ける子なら良いよ。 Mちゃんは…弾けない子なのです 優しく注意していてもなかなか聞かない子なので 定期的に厳しく注意することになる。 厳しく言った後はしばらく片手の練習をしてるらしく 上手に弾いてくる。なのに、しばらくするとまた。。。 昨日も同じ。だから「片手の練習は?」と聞くと 案の定、してないと言う。 そこでキレたわけよ。 「私、もう十分我慢したよね、ちょっと厳しく注意しても良いよね」 と自分で確認した途端、閉じ込めていた言葉が一気に出る。 それにね、このMちゃんっていうのがね、 レッスンが始まる前に言い訳する子なのよ。 他の子はあまり言い訳なんてする子はいないのに この子だけはするの。 「○○だったので、あまり練習できてません」って ある意味正直なんだろうけど、こちらにしたら ちゃんと弾けない事を正当化されているみたいで 大人げないと思いつつムカツク さらにその理由っていうのが私に言わせれば理由にならないものばかり。。。 実はこの日もレッスン前に 「今日はあまり練習できなかった」って言ったの。 こっちは「運動会の練習で疲れていて、あまり練習出来てないだろうけど それを大目に見てあげよう」と思っていたのに、 そこに言い訳してきたMちゃんに、まずマイナスポイントがついてたのよね~。 もう1人のAちゃんの方は何も言い訳はしない上に、 いつもよりはちょっと練習は出来てなかったけど そこそこ練習しているのがわかる弾き方をしていたので いつもの甘い私のままでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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