カテゴリ:旅
![]() 今回は北京3日目の昼、夜の食事について書く。旅行中の食事はずっと中華だが、不思議と飽きることはない。 昼は、北京に来て初めて飲茶の店を選んだ(正確に言えば、北京在住の友人夫婦が選んでくれた店というのが本当だが)。その名は「衡山小館」という=写真左。 元々は上海発祥の店らしいが、北京市内でも2軒の支店がある。ランチタイムにはいつも満席になり、行列ができる人気店だという。結論から言えば、僕がこれまでの人生で食べた飲茶の店でも、間違いなく五指に入る美味しい店だった。 文章であれこれと説明するよりは、食べた飲茶の数々を見てもらうのが一番いいと思う。写真の1枚目(左上)は、「赤カブの酢漬のキュウリ巻き」。きゅうりの皮を薄くむいたもので巻いた、この店の名物とのことだが、酸味がさわやかでビールにとても合った。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() さて、北京最後の夜は、やはり、これを食べずして北京を去れないということで、北京ダックの専門店へ。当たり前だが、北京には北京ダック専門の料理店がたくさんある。 清の時代から続く老舗があると思えば、スタイリッシュな雰囲気の人気店も次々と生まれているという。その中で、友人夫婦が選んだのは、比較的最近にできた新しい、おしゃれな店。友人自身も、「噂には聞いて一度行ってみようと思っていた」が、まだ未訪問という店。 店名も「Duck De Chine 1949 The Hidden City 三里屯」=写真左=という長い、風変わりな名。店の外観も、入り口に兵馬庸が立っていたりして何やらミステリアス。内装も目茶おしゃれで、客層はほとんどが北京在住?の外国人。いやでも期待が高まる。 ここでも説明するより食べた料理を写真で紹介しようと思うが、最初の1枚(左上)は、従業員が目の前でつくって用意してくれた北京ダック用のタレ。何とアーティスティックなタレ! 小皿に2色(種類)のタレを入れ、その皿をテーブルの上で回す。すると、こんな文様に。このパフォーマンスを見るだけでも、この店に来た甲斐があったと思った(なんてちょっとオーバー?)。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() <次回へ続く> こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/11/14 07:57:28 AM
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