カテゴリ:Bar UK写真日記
昨日に続いてのBar UK写真日記です(By うらんかんろ)。
マスター旧知の、業界の先輩お二人がバーUKにいらっしゃいました。東京から「ジュ・ド・ペシュ」のYマスター、徳島から「コーゾーズ・バー」のKマスターです。いずれも久しぶりの再会とのことです。「バー業界は、働く場所は離れていても、一度懇意になると、強い連帯感で結ばれるんです」と嬉しそうなマスターでした。 マスターは再びクラシック・カクテルに挑戦しました。今度はピスコ・サワー(Pisco Sour)。南米ペルーやチリ産のピスコ・ブランデーというお酒をベースに、レモンジュース、ビターズ、シロップ、そして卵白も使います。なかなか良い出来だったそうですが、ご所望の方は、「卵は当日仕入れたものを使いたいので、前日までに連絡してほしい」というのがマスターからのお願いでした。 これがピスコ・サワーに使ったピスコ・ブランデー。チリ産のもので、モアイ像をイメージしたユニークなボトルが面白いです。 クラシック・カクテルの話題と言えば、マスターは先般、懇意なバーのマスターから、オリジナルスタイルのギムレットには欠かせない、ローズ社の「ライムジュース・コーディアル」を頂きました。せっかくなので期間限定で、ご希望のお客様には、プリマス・ジンとライムコーディアを使った「元祖ギムレット」をおつくりしています。なくなり次第終了ですので、お早めにどうぞ。 バーUKのラムのラインナップに、新しい仲間が登場しました。「クラーケン(Kraken)」というトリニダード・トバゴ産のダークラムです。「クラーケン」とはカリブ海の伝説ともなっている巨大ダコのこと。なので、このラムもタコの墨のように真っ黒に近い色をしています。でも味わいは実に甘くて、まろやか。おすすめです! お酒とカクテルを愛する人たちのポータルサイト「Drink Planet」の発行人&編集長であるTさんが、バーUKにお越しくださいました! 実はマスターはいま、Drink Planetさんが企画した「カクテル」がテーマの本の制作に協力(一部を執筆)しています。発売は5~6月頃の予定とのこと。ぜひお楽しみに! この日はバーUKはお休み。ということで、久しぶりに、神戸にある“師匠”のバーS・Hへ参りました。「何かクラシック・カクテルを」と師匠にお願いして、つくってもらったのは「アカシア(Acasia)」というカクテル。ジン・ベースで、ベネディクティン、キュルシュワッサー。度数はやや高めですが、師匠がつくると実に飲みやすく、なめらかな喉越しです。「まだまだ教えられることが多いなぁ…」と感じたマスターでした。 【Bar UK】 大阪市北区曽根崎新地1-5-20 大川ビルB1F 電話06-6342-0035 営業時間 → 平日=午後4時~10時半(金曜のみ11時まで)、土曜=午後2時~8時半、定休日=日曜・祝日、別途土曜に月2回、水曜に月1回不定休(月によっては変更されることも有り)。店内の基本キャパは、カウンター7席、テーブルが一つ(4~5席)。オープン~午後7時まではノーチャージ、午後7時以降はサービス料300円 こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016/04/11 11:44:50 AM
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