吉村知事さま、「接待」を伴う飲食店と言うべきところを「接客」を伴う飲食店と言い間違えないでください!(きょうも、会見で少なくとも1回は間違えていましたよ)。
NHK(大阪放送局?)や民放テレビ局の担当者の方、テロップで「接客を伴う飲食店」と誤記しないでください。「接待を伴う」と正確に表記してください!
安倍首相や各都道府県の知事さま、「接客」とは一般的な用語です。問題になっている「接待」とは風営法に規定された「接待行為」のことです。「接待行為」とは何かを知りたければ、一度法律を読んでみて下さい。普通のオーセンティック・バーでは「接待行為」は致しません!
誤解のないよう言っておきますが、一般的な「接客」をする飲食店営業許可のバーは、4月8日の緊急事態宣言後も時間短縮での営業が認められています。
緊急事態宣言後、休業要請されているのは風営法に規定された「接待」行為を提供する風俗営業許可&深夜営業届出のバー(いわゆるガールズバーなど)やスナック、ラウンジ、クラブ、キャバクラなどのことです。
何度も言いますが、お願いですから、「飲食店営業許可」の普通のオーセンティック・バーと、「風俗営業許可」のガールズバーとを一緒くたにしないで下さい!もう、いい加減にしてほしいです!
PS. それにしても、バー業界団体(NBAやPBOなど)のトップは、オーセンティック・バーが相変わらずガールズバーと一緒くたにされてるのに、世の中の誤解をただすために、一向に声を上げようとしませんね。トップは存在価値がいま問われていますよ!
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Last updated
2021/06/21 08:32:02 AM
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うらんかんろ
大阪・北新地のオーセンティック・バー「Bar UK」の公式HPです。お酒&カクテル、Bar、そして洋楽(JazzやRock)とピアノ演奏が大好きなマスターのBlogも兼ねて、様々な情報を発信しています。
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▼Bar UKでも愛用のBIRDYのグラスタオル。二度拭き不要でピカピカになる優れものです。値段は少々高めですが、値段に見合う価値有りです(Lサイズもありますが、ご家庭ではこのMサイズが使いやすいでしょう)。▼切り絵作家・成田一徹氏にとって「バー空間」と並び終生のテーマだったのは「故郷・神戸」。これはその集大成と言える本です(続編「新・神戸の残り香」もぜひ!)。▼コロナ禍の家飲みには、Bar UKのハウス・ウイスキーでもあるDewar's White Labelはいかが?ハイボールに最も相性が良いウイスキーですよ。▼ワンランク上の家飲みはいかが? Bar UKのおすすめは、”アイラの女王”ボウモア(Bowmore)です。バランスの良さに定評がある、スモーキーなモルト。ぜひストレートかロックでゆっくりと味わってみてください。クールダウンのチェイサー(水)もお忘れなく…。
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