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2020/05/23
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【友人からご指摘を受けましたので、少し訂正しておきたいと思います】

 バーへの自粛要請の問題点を巡って、私がたびたび投稿した際、しばしば、「風俗営業許可で営むバー(例えばガールズ・バー)」という表現をしてきましたが、これは誤解を生む表現でしたので、お詫びのうえ、修正いたします。以下は背景説明です。

 ガールズ・バーの法律上の定義はありませんが、一般的な定義としては、「女性従業員がメインとなりカウンター越しに酒類を提供するショット・バー」ということになるでしょうか。

 一般的なガールズ・バーは「飲食店営業許可」だけで開業できます(ただし営業できるのは午前0時まで。午前0時以降も営業する場合は、さらに「深夜酒類提供飲食店届出」が必要です)。

 ガールズ・バーでは、可愛いオネエチャンが向かい合って一緒に飲んで、話し相手になってくれます。しかし「飲食店営業許可」なので、当然、「接待」行為はできません。お酌やカラオケのデュエットも当然できませんし、「一人の客とは世間話程度を5分くらいまで」と制限されているそうです。

 しかし、夜の盛り場をよくお歩きになる方ならご存知でしょうが、ガールズ・バーでは「特定の客の談笑の相手をしたり」「一緒にゲームに興じたり」「ショーを見せたり」という「接待」行為をしている店が散見されます。飲食店営業許可だけでこういう「接待」をすれば、明らかに違法です。

 ただし、ややこしいのはガールズ・バーでも時には、「風俗営業の1号許可」も取って営業しているところがあることです。「1号許可」とは風営法で「キャバレー、待合、料理店、カフェその他の設備を設けて、客の接待をして客に遊興または飲食をさせる営業」と規定されており、いわゆるキャバクラ。スナック、ラウンジなどがこれに相当します。

 つまり、今回、改めて調べてみると、ガールズ・バーには以下の2種類が存在することも分かりました。

(1)「接待」行為は出来ないガールズ・バー → 飲食店営業許可+深夜酒類提供飲食店営業届出で営業=午前0時を過ぎても営業可能。
(2)「接待」行為が出来るガールズ・バー → 飲食店営業許可+風俗営業1号許可で営業=営業できるのは基本午前0時まで(地域によっては午前1時まで)。※実態としては限りなくキャバクラに近い。

 いま街場にあるガールズ・バーは基本、(1)が多数派で、(2)はごく少数派かと思います。なぜなら、「風俗営業1号許可」は結構基準が厳しく、許可を取るのが大変なので、ほとんどの店は、より簡単に開業できる(1)のスタイルでオープンして、”違法まがいの営業”をしているのかと思いますが、それでも「風俗営業のバー」とまでは言えません。

 以上、今後、「風俗営業許可」で営むバーの例として、「ガールズ・バー」を挙げるのは適当ではないと思いますのでやめます。過去の投稿についても気が付いた限りで修正しておきました。







Last updated  2020/05/23 10:34:50 AM
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