439607 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

2022.09.03
XML
テーマ:シニア日記(1044)
【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X


韓流ドラマを見ていると、

親が我が子にヒジョーに多くのものを望んでいる内容が多く、

一流の大学へ入って欲しい

とか、

留学させたい

とか、その他いろいろなことを我が子に望んでいてビックリ!

まぁね、ドラマだから、

実際のこととは かけ離れているんだろうけれど。



それで、私の場合(私達夫婦の場合)は、

我が子には、多くのものは望みませんでした。

たぶん、これからも・・・。

健康でいてくれれば、全て良しです。



だいたい、生まれる時に、

健康な子であれば、男の子でも女の子でもいいと思ったし。

(運よく、一男一女を もうけましたが)

私は、専業主婦だったから、

(今は、≪専業主婦≫というと
私なんか、ちょっと引け目を感じてしまったりしますが)


子供達と接する時間がとても多く、

いろいろと望めば、いろいろやらせていたかも・・・ですが、

とにかく、健康に育ってくれれば良し、と思っていたので、

子供達は、毎日、10時になると、目の前の公園で遊ばせ、

12時に帰って昼食。

お昼寝の後は、
3時頃から5時頃まで再び目の前の公園で遊ばせて。

当時は、≪公園デビュー≫とか≪ママ友≫などという言葉はなく、

同じ年頃の子供を持つお母さん達と仲良く楽しくおしゃべりしていて、

子供達は、そんなお母さんたちに見守られながら

元気に遊んでいました♪

小さな公園で、砂場とブランコ、鉄棒しかありませんでしたが、

子供達は、遊びの天才で、自由にいろいろな遊びをしていました。



子供のことについて、心配なことなどがあれば、

今で言う≪ママ友≫に相談したり、

近所の、お母さん歴の長い先輩ママさんに相談したりと、

育児で、孤独に陥ることもなかったように思います。




さて、そこまでは、こんな良き日々を送っていましたが、

夫の転勤で、湘南に引っ越してからは、

事情が、かなり違っていましたダヨ!

急な転勤で、取りあえず、"社宅"で暮らしましたが、

"社宅"には、同じ年頃の子供が多く、
(親も<ある年齢になると、家を購入したから)

そのうえ、その"社宅"というのが、

どこの親も、高学歴のせいでしょうか、

それぞれの子供達のお稽古事に

ヒジョーーーにビックリしましたよ (」゚ロ゚)」オオオオオッッッ

ピアノ、お習字、バレエ、学習塾等々・・・

どこのお子さんも、3つ~5つくらい習っているんですよ~!

我が家の子供達は、何もお稽古事がなく、遊んでばかりいたので、

湘南に引っ越してからは、

"社宅"以外の子供達と遊ぶようになりました!

まぁね、勉強は、私がみていたし、

宿題をやって、
その他は、私が選んだ問題集をやらせていましたが。



"社宅"を出てからは、

長女が、英語を習いたいと言うので英語塾に、

長男は、野球少年になりましたダヨ。

その後、私が思うところがあって、

な、な、なんと!

我が家の子供達は、

"中学受験"

に、挑戦するハメに!

当時、あの辺の中学校では、どこも、
校内暴力が蔓延っていて、授業ができない日が多く、
いじめもひどかったし、
私は、そのような環境を望まなかったので、
学校というところは、落ち着いて勉強でき、
友達と仲良く楽しめる環境がいいと思ったので、
子供に合った学校を、ということに。
偏差値にはこだわりませんでした。


ということで、小学5年生になってからは、

中学受験専門の学習塾へ!

月、水、金、土、と週4日、日曜日は試験、という

驚きの日々でしたよー!

中学受験というのは、
子供も大変ですが、親もかなり大変で・・・。
だいたい、進学塾の教科書、問題集は、かなり難しく、
特に、算数の発展問題は、私でもわからない部分があったりして、
回答を見ながら、解き方を子供に教えるなんていうこともあったわよ。



ま、そんなこんなの日々でしたが、

子供達は、健康に、普通に育ってくれて、

今では、それぞれが家庭を持ち、元気に暮らしています。




我が家の子供達は、特別に、何かに秀でていることもなく、

ごく普通の子供達で、

それでも、とにかく健康に暮らせれば、それで良し、だと思いました。



しかー--し!

子供達には何も望まない私達夫婦なので、

私達夫婦の老後の世話も、全く望んでいないのですが、

どちらかが一人になった時、

介護施設に入所する手続きなどは頼まなければならないだろうし、

それ以上に、頼まなければならないことは、

私達夫婦の葬儀ですよ~。

こればかりは、どうにもならないし・・・。

ま、私の葬儀は、子供たち家族だけで、

特別なことはせずに、

小さな小さな葬儀でいいと決めています。

お墓も、隣の市の公園墓地の合同墓地に入れてもらえるように、

と、思っています、

一定の期間が過ぎたら、永代供養をしてくれるそうだから。



ま、子供達の重荷にならないように、と 思うだけです。

経済的にも、精神的にも。

そのためには、私達夫婦も、健康に生きないとね。




ちなみに、我が亡き母は、
私に対して、ものすごく多くを望み過ぎて、
私、≪中学受験≫させられたのですよ!
母は、私が、何事においても
よそ様の子より優れていないと、気に食わない人だったので、
そのような母にとって、私は、憎い子供だったようです。

私が≪パニック障害≫になったのは、
母のせいだと、今でも思っています。

高齢になった母の介護は、一人っ子の私がやる、と決めていたし。
なので、母が高齢になってからの
母と私の関係は最悪でした。
(最終的には、母は、介護付き有料老人ホームに入所しましたが。





訪問 ありがとうございます。
また、
遊びにいらしてくださいね♪





素材・AC




お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2022.09.03 07:32:14
[どうでもいいことですが・・・] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X