人生はピアンピアーノ　ゆっくり愉しく子育て&仕事ライフ

最終日の朝も、テントの上でサンサンと輝く朝日の暑さで目覚めて、朝食の支度でもと思っていたら、叔母から電話。
なにかと思えば、キャンプに行く朝に預けて行った愛犬ガッツが逃げたという。
聞けば、ゲージをこじあけ、柵を乗り越え、ドアを開けて逃走っしたらしい・・・預けるときも帰りたそうだったもんな～。しかし遠くにいるからすぐに動けることも出来ずに、帰ってから見つけるしかないとのことでひとまず電話を切る。
でも、ほんとに帰るまでブルーな気持ちだった。
ず～～っと昔に飼っていた犬が家からちょっと離れたとこに車でつれていったら逃げてしまい、そのときはあきらめていたら１０日くらいして泥まみれで帰ってきたことがあったので、帰巣本能を信じようとは思ってはみたものの不安・・・
翌日に保健所などに手配し、ビラも作らなきゃねと思い夕食を食べその日は終わる。
と、翌朝５時くらいに目が覚めたダ～リン様が大声で呼んでいる、何かと思えば「ガッツが帰ってきたよ～～！」の声
飛び起きて玄関に行ってみると、紛れも無くガッツ。
叔母の家からは車で２０分位、１５キロくらいはあろうと思われる。マーキングもしてないのに本当に賢いやつです。
前足の肉球が歩きすぎて傷ついてたようで、よたよたしてたけど、そのほかは怪我もなく本当によかった（＾＾）
本当に犬の帰巣本能には驚かされた一日でした。