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カテゴリ:おピアノの練習ざますの
息子の風邪も早々と治り(若いっていいですね♪)、今日は無事に登校した。
スクールへ迎えに行く途中の旧奥多摩街道で、道路工事が行われており、見通しの悪い100メートルばかり片側通行だった。 警備員の若いアンちゃんが、オーライオーライをしたので、気持ち良く直進すると正面からは、ダンプカーがやってくる。 「ねえ、警備のアンちゃん、オーライ言ったよね?!」と車の中で一人、自問自答しながら、・・・・でも、流石にダンプと軽自動車では勝ち目がないため、ギアをバックへ切り替えた。30メートルばかりバック。 嫌いな男に正面から言い寄られたような感じで、すごすごと後ずさりする私に、ダンプはズンズン迫ってきた。 停止線まで下がって、警備のアンちゃんを見ると、目を合わせずにポコポコ頭を下げていたのだった。(--;) (ちゃんと目を見て謝ろうよ。そんなに怖くないよ、私の顔は。ぷんぷん!!) 思わず車のアクセルから足が離れてしまったけれど、今日のピアノでは、先生から優しく「ペダルから足の裏を外さないでね。」と注意されたのだ。 **** 回想 ピアノ・レッスン **** レッスン・ノート代わりのレッスン・メモ(ブログ編)。 独り言のように書き綴りたいと思う。 1.ハノン・スケール B dur(遍路長調) ◆弾き始め2小節くらい、テンポに迷いが出てしまうので、心の中でしっかりテンポを整えてからスタートする。 また、ターンの時などの自分の苦手箇所で、揺らぐ可能性があるので、その部分を抽出して練習する。 ◆粒を揃える為に、メトロノームで1拍の間のビートひとつひとつに合わせて弾く練習をする。 (師匠のところでは、ビートに合わせて左右に複数個のLEDランプが点滅するメトロノームを使用。耳と目で、4分音符(2/4拍子の1拍)=115で、メトロノームのビートと16分音符を1粒ずつ合わせる練習を実施。) ◆左右違うリズム練習も取り入れると効果的。例えば、右手8分音符に対して、左手符点等。 2.ハノン・45番 「2音の続く音の弾き方」 ◆移動するアクセントのある音は、鍵盤の必要最小限の位置移動(横方向)に留める。 移動のスピードで弾く。 ◆「やじろべえ」のように手の重心をキープしたまま、音を押さない指は、完全に脱力する。 ◆第一関節の形をキープして、横から関節を押してもフォームが崩れないように、片手で確認しながら弾く。 ◆4、5指での演奏の時、他の指が宙に浮いている時は、筋に余分な力が入っているため、 働かない指は自然に丸まるようにする。 ※私もレッスンで「要領よくなったなー」と思うことがあります。それは、師匠が私の後ろに回った時に、 タイミングよく上腕の力を抜くようになったこと。(^^;)師匠が後ろに回る・・・ということは、上腕に力が入っているかのチェック か、腕を下から持ち上げて、腕の重さが自然に指先に伝わっているかのチェック。 ※テンポについて、私はピアノの音に慣れるまでの最初の2小節は探りを入れてしまうという微妙なクセがあり、このクセをなんとかしたいと思っている。ある本で、ジョン・トラボルタはきっかり120b.p.mで歩くことができたので、舞台の使用曲はすべて120b.p.mで作曲されたとのこと。自分の中の「物差し」をしっかりとしないといけないので、普段から、画期的な発明品?メトロノームを「正しく」利用しようと思う。 3.Fly Me To The Moon ◆メロディへの移行導入部分とメロディ1のテンポ設定について イントロ部分のルバートの演奏の間に、しっかりと設定できるように、頭の中で整える。 一度入ったテンポは、何があっても、そのまま貫く。 ◆ベース部分にもオブリガード的な流れがあるので、強さ&表情をつける。 ◆経過音の部分がペダルで曇りがちなので、ぼたっとした音にならないようにペダルを上手く入れる。 又は、手の方に集中するかのどちらかで問題解決する。 特にパッセージのリズム処理部分でコケ易いので注意。 ◆ぺダルは、コードの切れ目で鳴らして踏むタイミングをよく調整すること。 速すぎず、遅すぎ(半拍遅れでは遅すぎ)ず。 又、倍音の際は、大きく出やすいので、残音を引きずらないようにする。 ◆和音とともに演奏される和音上声のメロディは抜き出し練習。 音の強さを数値化して(30、45、60、75など)その強さにを念頭に入れて弾く。 ◆曲の雰囲気を損ねないスタカートにする(鋭利にぴょんぴょん跳ねない) ◆三度の音階。汗をかかず、楽な運指で儲ける。 ◆五度の音階の時は、神秘的な音にするため、ワンペダルでふわっと感を出すのも有効。 ※ペダリングが超ド下手な私。 師匠が生徒用のピアノに来て、二人(ににん)ペダルしました。最初は、私の足が師匠の上に乗っかり、ペダリングのタイミングを知り、その後、私が師匠の足を乗っけてペダリング。師匠の押すと私の上げるが一緒になると、絶妙な感触が味わえます。 (ここで、変な気持ちになってはいけません。) (^^;)・・・靴下・・・・オレンジと黒と金のチェックだったんだけど、履いて行って、よかったー。失楽園にならなくてよかったー。 ***** 基礎の木曾節 ***** 大切な基礎をきちんとやらないと、姉歯さんになります。 ぴあ空の心理連想 = (基礎の音階さんは大切)→(木曾の御岳さんも大切) というわけで、「基礎の木曾節」です。 ↑基礎は奥深いですよね!(なんせ、中央アルプス) ***** ピアノ教室の大人の生徒さんが、何人か「ルネこだいら」のピアノリレーコンサート、「べーゼンを弾こう!」にエントリーしたとの話を伺った。大人の生徒さんは、皆、積極的に楽しんでる様子。 ガンバレー!!! お子様軍団の方は、公共施設での発表会を予定しているのだけれど、お子様ばかりでも大変な人数の為、時間的に大人が紛れて演奏できない様相だ。 ま、大人の方は、好きなところ・・・PTNAとか・・・支部とか・・・を、ニーズ(日程、カラー)に合わせて選択できるし、この自由さがよかったりします。 私も次回発表までに、基礎回生・・・じゃなくて、起死回生しよう♪ んだば! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年02月07日 15時18分31秒
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