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とある遊食主婦のありがちな(ピアノ)日記 ☆ぴあ空☆

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カテゴリ:ちょっとだけよ
町内会と市で行われる七夕祭りも無事終了し、身体を休めている私。
しかし、そんな中でも小さな事件がちょくちょく起こるのは、いたしかたない。

昨日は蜂の巣騒ぎ。
朝の原爆祈念黙祷が終った後、花に水撒きするため玄関を開けると、威勢のいいアシナガバチに遭遇した。
その飛行経路をたどり、蜂の巣を発見したのだが、家の軒下の片隅が現住所だった。(><)
そこは、ちょうどくぼみになっていて、台風にしても日光にしても上手く避けるところができる、ハチにとっては一等地。

巣を見つけたからには、排除しなくてはならない!!(ご近所にも迷惑ですからね)
スズメバチジェットとフマキラーを両手に持ち、蜂の巣へ向かったが、慎重派の息子から
「ハチは黒いものを襲うし、頭と唇は覆った方がいいんじゃない?」という指摘を受け、暑いのにビニール合羽と白帽子、マスクをつけて挑むことにした。
見た目は、白装束のパナウェーブ(古いネタでごめんなさい)ってところだ。

「無風状態で6メートルは飛ぶ」という殺虫スプレーだが、実験したところ4メートルくらいしか飛ばない。
どうしても手が届かないので、脚立に登って3度に分けてスプレーをかけることにした。夕方になると、買い物から帰ったハチがまた集まってくる。

夜になり、ハチも全部退治したところで、長い棒を手にハチの巣をチョンチョンつついている私を、帰宅したトオちゃんが見つけた。
トオちゃんは、ハチの巣よりも、私の白装束にびっくりしたみたいだけれど、すぐにガレージによじ登って巣を叩き落してくれた。
これがその蜂の巣(ハチの子付)。差し渡し寸法15センチにも成長していた!
ハチだけに、Beeっくり!

NEC_0249.JPG

**** さて、流し踊りを振り返る ****

浴衣をクリーニングに出しながら、祭りの後の一抹の淋しさを覚える私。

七夕の流し踊りの本番の日のこと。
私は暑い中、浴衣の着付けのために近所の児童館の和室へ出かけていった。
開始まではまだ4時間あるものの、和室にはもう数人のご婦人が揃い、日本絵巻のような風景だった。

私も初めてのとまどいがあるものの、その場にお邪魔する。m(..*)m
顔だけが白くても可笑しい。。。ということで、”水おしろい”を両腕と背中に塗ってもらい、役者さんのような気持ちになってきた。
2名のお姉さん方がチームになって、私に浴衣を着せてくださった。
踊りの先生は、テンポよく、襦袢で待っている人たちに着物を着せてゆく。

私のような寸胴体形は、着物がシワにならず、着易いし、着崩れ難いので、普通の着方だったら自分でなんとかなりそうだが、
今回の踊りの衣装は、膝までのおはしょりと、右肩抜きの為、初心者は一人で着るにはちょっと大変なのだ。(下の写真。モデルはぴあ空)

kimono1.jpg

皆とおそろいの浴衣を着て、集合場所の公園近くにいくと、他の団体も集まっていた。
自分の浴衣はかなり派手だと思っていたのだけれど、・・・・・そうでもなかった。
あるお年を召された優雅なご婦人は、ピンクを基調にした浴衣に、髪にバラ3個くらいのカンザシをつけ、堂々としていらっしゃる。
そして、私が勝手にライバルと思っている花柳流の方たちは、ちょっと色っぽいお姿だった。
(下の写真、花柳流のお姉さま)
NEC_0251.JPG

その他の団体には、顔見知りも多く、よく行くスーパーの店員さんやら、PTAで一緒だった方など、皆、普段とは全然違う表情を見せていた。

曲に合わせて、繁華街を踊り進めていくと、見物の方から温かい声援や、焼き鳥屋台のお兄ちゃんのヤジなども入り、駅前にいくにつれ、
同じ連のメンバーも興奮気味だった。私も普段は全然出なかった掛け声、「ア、ソーレ、ソーレ、ソーレ、ソーレ」を高い声で張り上げて、自分を捨てて踊っていたのだった。
多少、振り付けを間違えても笑顔でカバー。シシカバブ-のお店の煙を吸いながらも、よそ見せずにラインを踊る。

駅前近くでは、ケーブルテレビの撮影があり、休憩時間に家に電話をした。
家族は人ごみ&暑いのが苦手なので、家で涼しくしているのだが、パレードの中継を見てもらおうと、催促の電話だ。
(結果的には、私は3回くらいちらほらケーブルテレビの中継で映ったらしく、家に帰ると家族も「太い」だの「一応踊れていた」だのと感想を言っていた)

とあるビルの前でスポーツウーマンの伯母(70+α歳)を発見。
曲と曲の間の小休止に飛んできてくれて、ペットボトルと冷たいタオルを差し出してくれた。
伯母も若い頃、市職員の代表としてそこで踊っていたこともあり、身軽でもあるので、こういった機転の利いた行動をパっととることができるのだ。
早くから場所取りをして、私の登場を待ってくれていたのだった。 (><)ありがたやー。
少し行くと、妹が甥の手を引いて見学していた。
また、ご近所の方たちも応援してくださり、無我夢中の2時間のパレードも過ぎてしまえば、ほんの一瞬だったような気さえする。

(終点近い場所を踊る、男性陣)
NEC_0250.JPG


家へ帰って、帯をほどこうと手を当てると、帯まで汗でびっしょり濡れているのに気付いた。
(^^;)
疲れたけれど、エキサイティングで本当に楽しい一日だった。
応援してくださった皆さん、ありがとうございます♪

***** ソナタ熱情第三楽章音頭 *****

踊りに熱中している私ですが、ピアノも忘れたわけじゃないですよ。
お祭りの間は、情状酌量の余地がありということで、多少の練習不足許してくださるかな?
ソナタ熱情も「ソナタ熱情・・・状酌量」・・・なんちって。

疲れがピークに達した時は、やっぱり音楽で癒されたい。
私の弾くベトベン様のソナタ熱情、第三楽章。空の向こうに響く遠雷が、いつしか祭り太鼓に聞えてくるよ。ありゃりゃん。どうした。しっかり動けよ私の手。
宙を舞う手は、ロマン流。
あ、ソーレソーレソーレソーレ♪

ソナ熱音頭3-1.gif
ソナ熱音頭3-2.gif

んだば!

    





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Last updated  2007年08月07日 21時28分46秒
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