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ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

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Jul 30, 2009
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カテゴリ:日常
 雑感。

 電車やバスのなかで本を読んでると、近くに座ってる赤の他人が覗き込んできて、「あ、その本、面白いよねー」とか話しかけられる。
 これってアメリカ特有の現象なんだろうか。やたらと他人に馴れ馴れしく話しかける人種。

 先日も、旅行案内本を読んでたら、「あ、そこオレも行ったことある」だの「そこ行くんなら、あの店に行くべきよ」だの、周囲の三、四人があーでもないこーでもないと討論しはじめた。
 
 日本みたいに本にカバーをかけるという文化はないので、自分が何の本を読んでるかはバレバレ。

 正直言って、ちょっとうざったい。いろいろ教えてくださってありがたいと思うよりかは、「独りにしてくれ」という心境だったり。

 日本語の本を読んでるとなおさら話しかけられてしまう。「キミが読んでるの、何語? 中国語、韓国語? それともトルコ語?」
 そして僕が日本人だと知ると、「その本、ハルキ・ムラカミでしょ?」と一方的に決め付ける人も多い。←チョー人気

 僕はときどき(特に飛行機に乗るとき)、楽譜を読みながら妄想プレイに浸ることがある。管弦楽曲や室内楽曲のスコアとか。単に旋律だけを追って眺めるのもよし、各パートの音の動きをじっくり読み込むのもよし、そのときの気分や体調、眠さ加減に応じて適当に加減して読めるのが便利というか。自分のラップトップ内にも何曲も常備している。

 でも、周りにはよっぽど奇異に映るらしく、やっぱりかなりの確率で話しかけられる。

 ところで、近ごろのアメリカでは、Aマゾン・ドットコム社が気合いを入れて売り出してるキンドルという電子本が人気。本や新聞をダウンロードして、液晶上で読書する。
 これなら、何の本を読んでるかほとんどバレない。その点では便利かも。

 ま、わたくしめ、別にバレて困るような内容の本ばかり読んでるわけではないのだけれど。







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最終更新日  Jul 31, 2009 06:48:12 PM
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