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ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

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Sep 2, 2020
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カテゴリ:映画、テレビ
「壊れかけのradio drama」(評価 ★★★★☆ 四つ星)

 ラジオ局が舞台。新作ドラマを生放送ちゅうに脚本家や声優や演出家らがもめにもめるお話。
 ずーっと昔にさくっと観たはずなのだけれど、いつかきちんと観なおそうと思ってて、今回やっと鑑賞。
 三谷幸喜さん作。出演は鈴木京香、西村雅彦、唐沢寿明さんsほか。

 パチパチ。四半世紀近くたってるのに今の感覚でも十分に楽しめる。それって凄すぎ。
 音楽も良かった。ご担当は服部隆之さん。

 この映画の良いところであり悪いとこでもあるのだけれど、「主役」が一人ではない。ってか主役がいない。主演は鈴木京香さん(脚本家役)なのかと思いながら観はじめたのだけれど、最後のほうでは唐沢寿明さん演ずる演出家が主人公だったのかなとも思えてきた。混乱しまくるというわけではないのでどっちでもいいけど、そうゆう意味でも舞台演劇系。名作には変わりない。

 ちなみに、ぼくは今でもラジオはよく聞くほうで、てゆーか、ネットのおかげで世界ぢゅうのラジオを聞ける時代。日本のラジオ番組も聴くことはあるけど、最近はイギリスのBBC1やBBC4を好んで聴くことが多い。やはりドラマは興味深く聞ける。内容がというより、声優さんが一人で何役もやってたり、あと、この映画でも触れられてるように、音効さんによる優れた効果音/SEとかも聴きどころか。





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最終更新日  Sep 3, 2020 09:25:57 PM
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