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ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

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Jan 9, 2026
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カテゴリ:映画、テレビ
「あゝ私の恋は南の風に乗って走るわ」(評価 ★★★★★ 満点五つ星)

 現時点で三作が制作、配信されており、全部観たのでその覚え書き。
 基本的にはどれも南国の高級リゾート施設(つまり閉鎖的な空間)を舞台に、白人のお金持ちアメリカ人の宿泊客さまたちが、ホテル従業員や地元の方々をも巻き込んでアモーレとかおクスリとかでタイヘンなことになるという設定。てか、結局死者が出てしまう。
 ウィキの日本語ページ:https://ja.wikipedia.org/wiki/ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾート

  第一期(2021年)アメリカ(ハワイ・マウイ島)
  第二期(2022年)イタリア(シチリア島)
  第三期(2025年)タイ(サムイ島)

 それぞれ独立した話ではあるものの、登場人物が数人ほど微妙に被っているので、第一期ハワイ編から順番に観たほうがいい。

1.ハワイ編
 最も観やすくわかりやすい。富と名声を持ちながらもそれに満足せず、甘えん坊の幼児のようにひたすら駄々こねて「あれ欲しいこれ欲しい」と言い続ける新婚の男性と、そんな彼の本性に気づき戸惑う新婦のくだりがいい感じ。よく描かれている。

2.シチリア編
 建物や風景など、映像的に最も美しいとぼくが感嘆したのがこのイタリア編。アガサクリスティものや「太陽がいっぱい」のような欧州風推理系スリリング系が好きな人なら特に楽しめる。役者さんたちもみんなして名演。←例えばウィル・トモモリ・フクダ・シャープさんら英国人役者が米国人の役を見事に演じきっている

3.タイ編
 登場人物が多く筋も複雑なので難解。じっくり頭を使いながら鑑賞する時間と知力、気力があれば楽しめるはず。ただ、妙に意味ありげな映像や台詞が盛り込まれてるわりに、きちんと回収されてない気がする。


 どれもオトナなお話や生々しい描写が多く、よい子のみんなには薦められないものの、こうゆう毒気のあるドラマはたまに観るぶんには楽しめる。そして「勝ち組」とも思われがちな白人でアメリカ人でお金持ちの方々を痛快にコ馬鹿にするという作りは(ひがみ根性も手伝って)心地よく感じながら鑑賞できた。

 てか、ぼく自身、友だちにまさにこのドラマに出てくるようなお金持ち白人アメリカ人がいて、何度か彼らの家族旅行に同伴、便乗して、上記のような南の異国リゾート施設で休暇を過ごしたことがあるのだけど、妙に居心地が悪く、結局その後も毎年のように誘われるのだけれど近年は丁重にお断りしている次第。ぼくはやっぱり、自分の足で下町をぶらぶら歩き回って、物価の高低を肌で感じながら、大衆食堂でその土地の料理を食べるような旅行が好きなわけで。





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最終更新日  Jan 11, 2026 04:06:09 AM
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